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子どもの巣立ちの日に、私(母親)はリアルに何を感じ何をおもったか。


子どもが大学進学のため、家を巣立った・・・



「息子飯」を最後の晩餐で食べながら、子どもの前では必死で泣くのをこらえた・・・


子どもの巣立ちを完全になめてた・・・
もっと、すんなり、子離れできると思ってたけど


そもそも、命削って愛情注いできた人と、大好きなまま離れるんだから
そんな簡単に気持ちが切り替わるはずもない・・・


子育ての中での「子どもの巣立ち」って、大失恋より、心が痛いって思ったよ


よく、子どもの巣立ちに、ほっとしたとか、やったーって思ったとか、意外と平気とか言ってるひといるけど、逆に、その心中のほうが信じられない・・・


今まで子どもの、節目節目で、子どもの巣立ち(卒業)を見守ってきたけれど、子どもが、家から完全に出てしまう「親離れの巣立ち」は、正直なところ想像以上のもので、胃のあたりに空洞を感じるほどの寂しさだった


大学の入学式に参加したけど
こんな晴れ晴れしい、うれしいはずの日に、寂しくて寂しくて泣ける入学式は、はじめてで、ちょっと後になって、自分の状況が、滑稽で、笑えてしまた(笑)


入学式の会場から見えた富士山


入学式で、隣に座ってた、知らないママさんも、想像以上に寂しい・・・ってぶつぶつ連呼してたわ・・・w


子育てにおいて、親の最後の最後に、残されていた宿題は「子離れ」だったということに気づかされた



でも、子どもの巣立ちは、ただ寂しいだけでもないし、ただ悲しいだけでもなく、親と子の、それぞれの自立した新しい人生の始まり


だから、親も子も、お互いに、これから、自分次第でいかようにもなるという、たくさんの可能性にも満ちているわけですが
頭で分かっていても、心がおいつかない・・・

そんな親心とは裏腹に、その後、巣立った息子のラインもそっけなく
親がいないことで、1人時間を楽しめてるのかな~??って思ったら
ちょっと、ムカついて、めそめそしてるのも、あほらしく感じたりして。(笑)


そんなこんなで、私の気持ちも、ちょっとずつ切り替わりはじめ
前をむこう~て思えてきたところです。











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