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メリットデメリット(大手企業総合職、一般職、大手子会社、中小企業、非正規、生活保護、地方公務員行政職)

※会社によるけど、あくまでこういう傾向がありますよって話です。あと、自分の周りにいる人の話なので情報に偏りがあるかも知れません。

メリット
0外資系は周りに全くいないので知らん。
1大手企業総合職
・将来は、二人に一人は部長になれる(最近はソルジャー採用なんて呼ばれる派遣の穴埋めとして採用されてる総合職もいますが、殆どの人には関係ない。)
・45歳課長で年収1000万〜1200万(平均年収750万大手企業の場合)
・外資を除けば平均年収一番高い
・福利厚生が充実してる
・未経験転職や第二新卒のうちは中小企業と比べて転職しやすい
・ローンが通りやすく世間体が良い
・平社員の内は定時退社が当たり前
2大手企業一般職
・残業少ない
・転勤なし
・福利厚生が充実してる
・補助的業務を担当するので比較的らく
・有給が取りやすい
3大手企業子会社
・親会社と同じ福利厚生
・仕事内容が簡単でマッタリ社風が多い
4中小企業
・ある程度結果を出し信頼を得れば様々な職種を同時に任せてもらえる。→職種によっては転職しやすくキャリアアップ可能
・勤務地が限定的
・入社難易度が低い
5非正規(フリーター、派遣社員)
・今の50代と違い僕らが生きてる間は人手不足なので、何歳になっても何かしら仕事がある
・案外AIに代替えされない(一般的に賃金の安い仕事はAIを導入する必要がない。むしろ、賃金が高く売上に占める人件費が高い仕事の方がAI化されやすい。)
・職歴をいくらでも汚せるので、楽な仕事や好きな仕事に就きやすい
・すぐ職場環境を変えられる(人間関係リセットできる、仕事向いてないなら辞めれる、飽きたら辞めれる)
・勤務地選べやすい
・単純作業が多い
・仕事の責任がないに等しい
・休みの融通が利きやすい
・労働時間を自由に減らせる
6生活保護(無料低額宿泊所は除く)
・医療費無料
・介護費無料
・衣食住が保証されてる
・住む街選べる
・時間が沢山ある
7地方公務員行政職
・勤務地が基本的には地元
・休職や育休制度が手厚い
・中小企業と比べれば、平均年収高い
・大人しく真面目な人が多い(自分が陰キャなのでメリットです!)
・利率の高い資産形成(共済貯金は2%近い利率。)
・休みが多い(有給休暇の種類が豊富。激務部署は例外。)
・様々な施設を無料または格安で使える、厚生施設補助券がもらえる


デメリット
1大手企業総合職
・全国転勤(日本だけでなく発展途上国のど田舎含む)
・出張が頻繁にある
・役職が上がると残業多くなる。(特に、課長は割に合わない。夜中に会議が普通にあり、付き合いの飲みが頻発で死にそう。)
・求められるレベルが高く業務量が多い
・ストレスフルな業務を担当
・同期のレベルが基本的に高い(仕事をすぐに覚え器用にこなせる人、コミュ力が高く周りを巻き込みながら結果を残せる人、前職で結果を残してる高いスキルを持った人などが沢山いる。)
・扱う金額が大きく仕事の責任が大きく失敗できない。また、部下に失敗されると評価に関わるので当たりが強い上司もいる。
・縦割り文化
・出世競争があり常に比べられる
・数年で職種が変わる=転職しにくい。
・周りに合わせて生活水準上がりがち
・年収が高いがゆえに会社に依存しがちでマネーリテラシーが低い人が多い
・気付かないうちにプライドが高くなり待遇が気になり辞めたいのに辞められない
・職種によっては土日夜は接待がある(上司や取引先とゴルフや飲み会)
2大手企業一般職
・転職難しい
・出世できない
・派遣に置き換わってる
・男はほぼ採用されない
3大手企業子会社
・親会社からの出向が多く大して出世できない
・親会社でやるまでもない業務を子会社にさせてるので転職難しい。(一部例外あり。)
4中小企業
・サービス残業発生しやすい
・大手や公務員に比べて待遇悪い
・担当業務の規模感が小さい
・人間関係が悪くなると異動出来ず退職しがち
5非正規(フリーター、派遣社員、契約社員)
・雇用が不安定
・ずっと年収低い
・職歴になる経験を積めない
・生活保護に転落する可能性がある
6生活保護(無料低額宿泊所は除く)
・孤独になりがち
・世間体が悪い
・自殺率が高い
・65歳以下はケースワーカーが「仕事しろ。」とうるさい
・貯金が100万以上はできない
・役所に嫌がらせされることもある
・子供を大学に行かせられない
7地方公務員行政職
・独身で心身健康の男は激務部署に配属されやすく、仕事を押し付けられやすい。男"損"女"肥"。
・配属先ガチャの当たりハズレの落差が激しすぎる。(激務部署は残業100時間超え。)
・ポンコツ上司の尻拭いをさせられる(これはどこも同じか。)
・できて当たり前。失敗したら怒られる仕事多い。
・40歳頃まで仕事をしてもしなくても殆ど差がない。(大手企業も一緒)
・窓口職場(市民と近い業務)は不満や妬みをぶつけられやすい。
・3〜5年で異動が一般的。(癒着防止。親の介護などであまり異動しない人もいる。)
・管理職になると責任が重く仕事や残業、交際費が増え部下と議員や地域の有力者との板挟みになる
・転職しにくいから辞められない。
・副業が法律で禁止されている。
・結婚率職業別1位。子供、マイホームに金がかかる。1位が故に独身だと欠陥のある人だと思われる。
・昭和の文化が残ってる(パワハラ気質、ハンコ文化、上司ヨイショ、飲み会接待酒くみ強制など)
・こまかい(メールで何マス空けるか上司にチェック、〜様か〜殿か上司チェック、一文目は前置き文いるか上司チェック、たった1円修正する為に決裁スタンプラリーなど)


結論
どの会社に入れば幸せになのかは人による。自分の能力や人生観に合った仕事に就けば良いと思います。新卒は自分のことよくわかってない人が大多数だと思うので取り敢えず大手企業に入社すれば良いと思います。自分は面接が不得意なので大手企業の総合職には行けません(^_^;)今はビルメンですが、電験三種取って地方公務員の電気職(倍率2〜5倍)になれたら良いなーなんて思ってます。電験三種とれなそうなら化学プラントオペレーターやマンション管理のフロントにでも行こうかなとも思ってます。あ、後は職業訓練校通った後に、離島に移住して幼稚園の先生になるのも良いな〜なんて考えながら生きてます。

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