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わたしが外国語が好きなワケ

外国語が
小さい頃から好き。

好きなもんは好きだし
特に理由なんて…って思ってた。
別に外国の友達がめっちゃ多いってわけでもないし
外国に友達をたくさんつくりたいってわけでもない。

でも、ちゃんと理由があった。

生き方が国境を越える

言語を勉強するだけで、
コミュニケーションをとれる人が、日本人以外にもできるってこと。
例えば英語を勉強したら、話をできる人がこの世に約1億人から約15億人になる。
これはイコール価値観が世界規模になるということ。

これはすごく大きくて、
国民性とかで自分の国の文化とか、根強い考え方みたいなのが自分に合わないなって思ったときに
「自分には別の世界がある」って思える。

逃げ道みたいな考え方だけど
世界は広くて、人生はあっという間なら
日本に留まってちゃいけないような気がした。

自分の生き方を認めてくれる人たちが
この世界中のどこかにいるって思えるだけで
目の前の人と分かり合えなくても
特に気にならなくなる。

不安が冒険に変わる

これはすごくシンプルで
外国語ができない人たちが海外旅行するときに
不安要素になるのは言葉の壁。

慣れている人や、冒険心の強い人、
出川イングリッシュで楽しめる人はいいけど
そうじゃない人がほとんどじゃないかな。

言語を勉強するだけで
この不安要素はワクワクに変わる。

通じなかったらどうしよう…😥

通じるかな🤩(ワクワク)
になる。

たくさんの人格を楽しめる

外国語が話せる人はよくこんなことを言う。

「外国語を話しているときの自分は、普段の自分の性格となんとなく違う気がする」

日本語を勉強している外国の人が言ってた。
「日本語を話している時は、すごく丁寧というか謙虚な性格になってしまう」と。

わたしもこの感覚がわかる。

その言語の国民性みたいなものに
引っ張られるのかなと。

アメリカ英語であれば、フレンドリーに。
イギリス英語であれば、高貴な感じに。
日本語であれば、謙虚に。
スペイン語であれば、熱くエネルギッシュに。
みたいな。

洋画や海外ドラマ、バラエティを見ながら
外国語を勉強していれば
それに出てくる登場人物とかキャストに
惹かれたり、憧れたりすると
英語を真似たりして、影響されるということもある。

とにかく、
外国語を学ぶということは
もう一つの自分を手に入れることもできる。
俳優のような気分を味わえる。

世界が変わる

わたしは外国語ができるようになれば
人生、世界が変わるって本気で信じている。

それくらいパワフルで、素晴らしいものだと思う。

非ネイティブがその言語をマスターするには
時間がかかるかもしれないけど
ビジネスで使うわけでもない限りは
コミニュケーションができればそれでいいと思う。

外国語なんて
基本的に伝わりさえすれば
文法も発音も単語もはちゃめちゃになってもいい。
極論ボディーランゲージでもいい。

もっとうまくなりたいと願う人は
永遠に学び続ける姿勢をもつことだと思う。


時間がかかる
難しい
続けられない
面倒くさい

みんな、やらない。

だから
できたら強い。

自動翻訳が発展しているから意味ないと言われることもあるけど、
機械を通して話すのと
直接話すのとでは見える世界がちがう。


できるようになれば、
本当に世界が変わってしまう

そういうものだと思う。

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