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28.人生に終わりなんてないのよ!それに命にも終わりはないわ、わたしそう信じているの!

「生命(いのち)は永遠よ!」
 
世の中、どんどん悪くなっていくような気がします。
世の中、どんどん思いやりや優しさが失われていくような気がします。
不況だといわれるこの時代、やむ得ないのでしょうか?
それに、凡人がたった一人で頑張ったって限界はありますし、どんなに素晴しいことがあったって人に伝えることや、知ってもらうこともむずかしい気がします。
有名な人ならば、ちょっとした発言でも多くの人たちに影響を与えたり、人の心に残すことができるはずです。たとえ良いことをしたからって誰かに評価されるわけじゃあありません…。
だから努力しても努力しても報われないことならばやめてしまうことが正しいことかもしれなません。

最近のわたしはつい感傷的に陥りやすいのです。
人間は何のために、何を残せばいいのでしょう?

結局何も残すことなんてできやしない…。

そんなとき、あるテレビ番組でアグネス・チャンがこんなコメントがありました。
「人生には終わりなんてないのよ!それに生命 (いのち)にも終わりはないわ。私はそう信じているの。人は何かをするために、何かを残すために生きているの。生命 (いのち)は必ずめぐり、めぐってくるのよ。どうしてそう思うのかっていうとね、私のお父さんや、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、そしてお友達たちの心からの一言、一言は私の心の中に深く根ずき、いつまでも息づいているから。私を愛してくれた人たちの心や思いは生涯消えることはなく、私の身体の中に残り続けて、生き続けているから。だから、一人でもいいの。一人でも頑張ってみるの。限界なんてないわ。生命 (いのち)は永遠よ…。」

人から人へ、彼女は人生をこのように語っていました。
たしかに、そうかもしれませんね。「人生に終わりなんてない!」「終わりなんてあってたまるか!」、これも人生でなのですね。

本当は一人の力、ひとつの言葉が世の中を動かす場合もあるとは信じています。
まだまだ、こんな時代でも一人でも頑張れば捨てた問題じゃあないかもしれない、と感じます。


私も一人でも頑張ってみよう、そう受け取りました。


私たちの一言が、人の心の中に残りますように。

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「天からのメッセージ」

私はメモ魔。いつでもどこでもかかさずメモります。
私がメモするようになったのは、ある仕事先の人に、
「覚えよう、覚えよう。忘れまいと思うと窮屈だよ。そんなことより、書いた瞬間に忘れた方が新しい情報がどんどん入ってくる。いつまでも過ぎたことは、古いことを覚えているよりも新しい情報を身につけた方がいい。」そう言われたことを想い出します。
そう、とても素晴しい助言でした。
もともと私は物事を忘れっぽい性格のため、覚えておくことにも苦労してきました。いつも忘れてはいけない、覚えておかなくてはという考え方であまり良いことはなかったのです。
そうか。忘れていい、忘れるためにメモすればいい。
そう思うと安心感が生まれ、のびのびとすることができるようになりました。
だから、覚えるためにメモするのではなく、忘れるためにメモするようになりました。
それ以来、人から聞いた話でも、テレビや映画のワンシーンの言葉でも、本で気に入った言葉などもメモるようになったのです。


たとえば、文豪ジャン・クリストフの有名なセリフがあります。
「人は幸せになるために生まれてきたのではない、自らの運命を成就させるために生まれてきたものだ。運命はすべて自分が決めている…」などと心に残った言葉などをメモります。
このようにインプットの書き込み、アウトプットの参照に使うメモ用ツールとしても利用しています。
とにかく役立つかどうかはさておいて、人に見せるためのものではないので、いろんなことをメモし、これだけ手帳として一冊にまとめています。
アイデアや発想といったものも、ある日突然ひらめくことがあるのですから、必ずメモを取って、忘れる。するとそのことのこだわりがなくなり、新たにヒントが生まれる場合もあるような気がします。
そう。

メモは自分におりてくる天からのメッセージ記録術ですね。

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coucou(こうこう)です。私の父と母は続けてこの世を去りましたが、私の中にはあのときの言葉、励ましてくれたときの言葉、ほめてくれたときの言葉、叱られたときの言葉、苦しかったときの言葉、全部残り続けています。

私は毎日書き続けています。読んでくれてとても嬉しい!私の言葉がみなさまに届きますように、いつもありがとう、ごきげんよう!

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