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811.闘う君の唄を、闘わない奴等らは君を笑うだろうこんな歌が聞こえて来た♫

Those who don't fight will laugh at your song as you fight.I heard a song like this♫【お馬鹿なoucouさんのホスピタリティ論㉜】


©NPО japan copyright association Hiroaki


1.闘う君の唄を、闘わない奴等らは君を笑うだろうThose who don't fight will laugh at your song as you fight.


若い頃、
When I was young,

何かをしようとするとき、
when trying to do something

みんな反対をする。
Everyone does the opposite.

何かをしようとすると、
When you try to do something,

みんなは無理だという。
Everyone says it's impossible.

やめた方がいい、
It's better to stop,

何もしない方がいい、
It's better to do nothing

無理しないことだ、という。
He says not to overdo it.


そうやって、
in this way,

みんな、
everyone,

言われ続けて、
I keep being told,

いつのまにか、
Before you know it,

年老いていくんだ。
I'm getting old.


そして、
and,

あれから、
Since then,

随分と時が過ぎたのに、
Even though a lot of time has passed,

何かをしようとするとき、
when trying to do something

みんな反対をする。
Everyone does the opposite.

何かをしようとすると、
When you try to do something,

みんなは無理だという。
Everyone says it's impossible.


やめた方がいい、
It's better to stop,

何もしない方がいい、
It's better to do nothing

無理しないことだ、という。
He says not to overdo it.


こうして、
thus,

人の人生って、終わってしまうんだね。
A person's life ends.


何を見ているの?おじいさん~©NPО japan copyright association Hiroaki


ああ、後悔ばかりの人生。
Ah, a life full of regrets.

あの時にしておけば良かった。
I should have done it at that time.

みんなの反対を押し切ってでも、
Even in the face of everyone's opposition,

もっと、好きに生きれば良かった。
I wish I could live more as I like.

もっと、楽しめば良かった。
I should have enjoyed it more.

もっと、もっと、人を好きになり、
Love people more and more,

もっと、もっと、人を愛すれば良かった。
I should have loved people more.


あの頃は若すぎて、
I was too young back then;

今は、年老いて、
Now that I'm old,

まるで同じ言葉ばかり。
It's just like the same words.

ねえ、
Hey,

これって、
is this,

おかしくない?
not strange?


自分の人生って、自分で決めているはずなのに、
You should be able to decide your own life,

人に決められてきた人生のような気がする。
I feel like my life has been decided for me by other people.



あるときね、
One time,

同世代の女性がこんな言葉を言ったんだ。
A woman from my generation said these words.

それはね、
That's right,


楽しそうな若い二人~©NPО japan copyright association Hiroaki


あそこのアイスクリームをお腹いっぱい食べるのよ、
Eat your fill of that ice cream,

素敵なドレスを着てね、一緒に踊らない。
Wear a nice dress, I won't dance with you.

あなたは紺色のブレザーにストライプのシャツを着て、
You are wearing a navy blazer and a striped shirt.

もちろん、ネクタイなんていらないわ。
Of course, you don't need a tie.

でも、汚い靴はだめよ、ちゃんと磨いてピカピカにしてね。
But don't wear dirty shoes; polish them properly to make them shine.

私はね、汚い靴の人は嫌いなの、
I don't like people with dirty shoes.

二人とも素敵な帽子をかぶって
They both wore nice hats,

芸能人みたいにおしゃれなサングラスをするの。
Wear stylish sunglasses like a celebrity.

煙草はね、太い葉巻にしてね。
If you're going to smoke, make sure it's a thick cigar.

杖は格好いいものにしてね。
Make sure your cane is cool.

もちろん、私は美容院でバージョンアップ、
Of course, I upgraded at the hair salon.

あなたは格好よく散髪屋さんで決めてきて。
You look cool and get your hair cut at the barber shop.

別に髪の毛がなくてもきちんとね。
Looks neat even if you don't have any hair.

私はね、あなたとデートをしたいのよ。
I want to go on a date with you.

夜はホテルのラウンジで夜景を見ながら二人でワイン。
At night, the two of us enjoy wine in the hotel lounge while looking at the night view.

そうそう、ピアノ演奏つきがいい。
Oh yeah, the piano performance is nice.

そしてね、二人だけで踊るのよ。
And you know, just the two of us dancing.

そしてね、みんなに私たちを見せつけてあげるわ。
And you know, we're going to show everyone who we are.

そう、今からでも遅くはないわ。
Yes, it's not too late.

私たちの人生を取り戻すのよ。
Let's get our lives back.

誰も反対しないし、反対しても関係ない。
No one is against it, and it doesn't matter if they are against it.

人が無理だといっても、無理なんてないわ。
Even if people say it's impossible, it's not impossible.



そうか、
Really,

まだまだ、終わりじゃあない。
It's not over yet.

まだまだ、闘える。
I can still fight.

まだまだ、生きている。
Still alive.

まだまだ、間に合う。
There's still time.

気持ちよさそうに走る人~©NPО japan copyright association Hiroaki


たった一つの言葉と、
Just one word and

たった一人の女性との出会いで、
When I met just one woman,

私は、生きなおせる気がした。
When I met just one woman,


ああ、なんと人生は、
Oh, what a life,

摩訶不思議なものなんだろう、
It must be something mysterious,

ああ、なんと人生は、
Oh, what a life,

こんなにも幸せなんだろう。
I must be so happy.

そう、ファイトなんだね~
Yes, it's a fight~

闘う君の唄を、闘わない奴等らは君を笑うだろう
Those who don't fight will laugh at your song as you fight.

こんな歌が聞こえて来た♫
I heard this song♫

Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論より
ⒸFrom stupid coucou's upside-down theory


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.わがままとアサーティブの違いDifference between selfish and assertive


自己主張(アサーティブ)をわがままだと思っている人は多い。
でもね、自己主張はわがままは違うんだ。
わがままはね、自分本位の人のことを言うんだもの。

それ以外は、日本人はあまりにも自己主張が下手な人種などともいわれている。決して遠慮は美徳じゃあないよね。
何かに怖れているだけなんだもの。
でも、どうして自己主張は必要なのかな?

もう一度確認してみるね。

たとえば、赤ちゃんはミルクを欲しがる。
そのために泣いて自己主張する。
言葉が話せるようになり、お腹がすけば、「お腹がすいた…」と自己主張し、からだの調子が悪ければ、「調子が悪い」と自己主張する。

社会に出て、大人になって、好きな女性・男性と出会えば、「おつき合いください」と自己主張する。生計を立てるため自己主張し、定年後も自己主張し続ける。
それは、黙っていては誰も助けてはくれないからだよね。

たとえば、心理的に不快いな場合もある。
自分のせいできないのに、せいにされてしまったり、責任を取らされたり、人にいじめられたり、人に不等な扱いを受けたり、差別されたりすれば誰もが不快になる。

人間って、誰でも平和で快適な生活をする権利がある。
泣き寝入りすることは必ずしも正しいことじゃあない。

理不尽な扱いを受けて我慢し泣き寝入りすることで、
他の多くの人が泣き寝入りする可能性もある。

また、未完の行為を防ぐ場合もある。

「未完の行為(unfinished work)」ってね、ある言動をそのままに放置したための後悔のことをいう。

たとえば、あの日、あの時、ああいっておけばよかったと何十年も経っているにもかかわらず、そのことに悔やんでいること。

誰にでもあるよね、そんなときが。

そして、人間関係をつくり、これを保持するため。
人間関係って、たとえ嫌だといっても、私たちの生活していく上で不可欠のもの。人間関係の核はやっぱり、ギブアンド・テイクで、「…させていただきます」(ギブ)「…していただきます」(テイク)のふたつの自己主張は最低限必要なものの気がするよね。

そして最後に、お互いが嫌な思いをしないため、自己主張は必要なもの。
互いが自己主張しあうから、お互いの考え方が理解でき、嫌な思いをしないで認めあうことができる。

むしろ、自己主張しないで我慢ばかりしていると、不満やストレスに変わり、いつもブツブツという不満の人生になっちゃうよね。

自己主張はね、相手をつぶさない、相手を支配、コントロールするものじゃあないんだよ。自分の考え方や言い分を理解してもらうための作業なんだもの。この作業を続けることによって平和な人生をつくることができる気がする。

わがままってね、自分の思う通りにならないと腹が立ったり、不可能を求めたり、相手にいつも完璧を求める人のことで、この自己主張はもともと無理があり、人はやがて離れ、一番大切な「信頼」「信用」を失ってしまう。

わがままな人は相手に対する思いやりや配慮が不足し、相手が自分の思う通りにしてくれないとふくれてしまう。
さらに悪質なのは、「あなたの…せいでこうなったしまった、責任を問ってくれ…」。なかには悪意のない人もいるけれど、悪意がなくとも「投影の心理(責任転嫁)」といって、自分の責任にもかかわらず、相手の責任たと信じてしまう人もいる。

これが「我がまま」の正体だよね。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 


coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

「男は黙ってサッポロビール」なんて、昔はやっていた言葉だけれど、当時から黙っている男、耐えている男、我慢する男が美徳のように言われていたけれど、単なる詭弁だよね。

無口な男は恰好いい、高倉健みたいな男が男らしいなんて言われていた。
でもね、無口で黙っていれば相手に伝わる、とか、無口な男の気持ちを汲み取るのが女の役目のようなお馬鹿な時代。
だからよ、男はむっつり、にやけている男は男じゃあないなんていう風潮だった。なんか、間違った男らしさが美化されていた。

でもね、自分の考えって、話さない限り伝わるわけがないよね。これだけスマホや伝達技術が発達したってまるで伝わらないんだものね。
だから、人間は言葉があり、表情(喜怒哀楽)態度があって、行動できるわけだもの、それらが欠けてしまえば、伝わるわけがないよね。

あんたは察しが悪いとか、そんなことぐらいわからないのか、とか、人の気持ちがわからないなんて言う前に、ちゃんと話さなければ気持ちなんて伝わるわけがないよね。

だから、言い続ける~
これは嫌いな人は別だけれど、大切な人だからこそ、伝えたいもんね。

せっかく、人は言葉を与えられて、文字がつくられたはずなのに、伝わらない。何時間話し合っても伝わらない…。

これって、何だろうね~

考えて見たら、話しても話しても伝わらないって変だよね。
もちろん、自分の伝え方にも問題があるかも知れないけれど、相手の受け取り方にも問題がある。

わが娘、ちゃりれれさんの座右の銘「言葉の半分は受け取る相手でできている」っていうのは確かだよね。
全部を理解し合うなんて所詮は無理なこと。

でも、現実は、話半分以下かもしれないって最近思うようになった…。
それはね、こんな人もたくさんいるんだ。
人の話をまるで聞いていない人もいるんだもの。

会うたびに自分の話ばかり、自慢話やつまらない話、こちらが求めていない話。本人は話せば話すほど、満足感があるのだろうけれど、聞かされ続けている側は苦痛だよね。
一方的にしゃべりまくり、相手に話す隙も与えない。
少しでも話せば、真っ向から否定する。

本人はみんなから嫌われていることに気づかない~
そうだよね、みんな助言なんてしない、しても意味がないから諦めているのかもしれない…。
でもね、coucouさんはね、そんなときは思いっ切り相手を否定してやるんだ。だって、迷惑なんだもの~
それにそんな話なんて聞きたくない~失礼かも知れないけれど、否定しないと終わらないんだもの。

また、否定しないと、その人のためにならない。
「それって、おかしくないですか?」
「何時間聞いても意味がわからない…」
「何を伝えたいんですか?」
「申し訳ないけど、聞く時間がない」
「トイレに行っていいですか?」
「電話したいんですけれど…」

と、はっきりと言うようにしている。それでも話し続けている人もいるけれど、腰を折る必要もある。あえて、長電話したり、トイレでnoteのコメントを送ったりしている。

時間って、自分だけのモノじゃあないよね。
相手にだって、時間があるんだもの。

coucouさんには、この人の話していることは分かるけれど、意味がまったく分からない~こんな人とは付き合っちゃあいけないんだよね~

coucouさんのイベント事務所はお年寄りもたくさん来る。わざわざ会いに来たり、話したがる爺ちゃんたちも多い。

でもね、優しい人、心温かい人たちは大好き~
つまらない話でも相槌を打つ。

ほとんどが昔話、でもね、楽しそう。

こうでなければならないとか、こうあるべきだなんて決めつけない。
こんな人たちとの話は無駄じゃあない。
自分の父や母と話しているような錯覚も起こる~

ああ、こんな時間も必要なんだなあ、と学んでいる。


ここまでの長話を聞いてくれてありがとう、みんな~
こんな無駄な時間も必要かもしれないね。

では、またあした~


文字数7,347文字

【洋楽和訳】"1人より2人の方がずっといい" Better Than One/The Score

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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