★京都で街歩き★③:祇園祭を楽しむ
7月16日、祇園祭の宵山が開催された日に、京都の街歩きをしました。夕方からは、提灯がともり、祇園囃子が流れ、歩行者天国が始まりますが、人出が多くなりそうでもあるので、夕方ではなく、昼間の祇園祭を楽しむこととしました。これまでに、梅小路から島原を通り、西本願寺を巡り、堀川五条を通り過ぎて、いよいよ祇園祭の山鉾が建ち並ぶエリアに向かいます。
(前回の記事はこちら)
■油小路通を北に向かう
山本亡羊は、18世紀末頃に活躍した本草学者(薬学)で、この地に読書室と呼ばれる私塾を作っ