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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年7月の記事一覧

イギリスとお別れしてアブダビへ

イギリスの日々はあっという間。 10日のうち2日は飛行場に行くので支えない日で、学会が3日間あったとなると、残るは5日間。さて、どう使うか? ほとんどの友達にイギリス行きを連絡していなかったにもかかわらず、行き当たりバッチリの旅となりました。 「今イギリスに帰ってるんだけど、会える?」と電話をしてスケジュールを流れのままに決めていくと、パズルがパチっと合うように予定が次々に決まっていきました。 「なんで前もって言ってくれないの?仕事休めないよ」と言われつつ、お仕事をお手伝い

海外旅行記~タイ~

目次 1.初めに ・一人海外旅行に行きたかった理由 2.旅程 ・1日目 ・2日目 ・3日目 3.振り返り ・行ってどうだったか ・金額について ・学んだこと ・タイの注意点 ・今後のアクション 4.まとめ 1.初めに ・一人海外旅行に行きたかった理由 今回どうしてタイに行こうとしたか。 その理由は二つあります。 今が有給消化中で時間があることと今年の目標の一つが一人で海外に行ってみることだったからです。 自分は英語もろくに話すことができないので、一人で海外に行くこと

【近況報告】サッカーコーチのスペイン移住生活4週間経過

移住から4週間経過しました。 早い。 近況報告です! DAY18 7/19(水) 語学学校にも徐々に慣れてきましたが、 日本人の中でしか授業を受けたことのない自分にとって、 授業の方法や教室・校舎のつくり、先生と生徒の関係性など 初めて体感することばかりです。 クラスメイトは20代半ばから40代、50代と幅広い語学学校ならではなのかもしれませんが、 生徒が先生にガンガン質問していきます。 「調べたら分かるでしょ」みたいなことから、 「今それ関係ないやん」みたいなことなど

「TOMO旅行記」〜インド編〜

今年の夏は本当に暑い。 こんなに日本が暑いなら、インドはさぞ暑いんだろうと思ってデリーの天気を調べると、最高気温と最低気温が東京と全く同じだった。 どうりでインド料理ばかり食べたくなるわけだとなぜか納得。 日本はこれからどうなってしまうんだろう、、 そんな心配は置いておいて、今回はインドの話。 この夏、外食と言えばほとんどインド料理を食べている私はインドが大好き。 初めてインドに行ったのは5歳の時で、鍼灸師の母の勉強についてインドとネパールに行った。デリーの空港に着いてす

学会で1人メキシコに1週間滞在したときの日記

報告書用にプライベートnotionに書いてた日報をせっかくなので公開してみようと思って少しだけ書き直しました。 旅の目的と概要 新しい音楽表現みたいなテーマの国際学会に、インスタレーション作品を発表しに行った。場所がメキシコ、23歳女1人、治安コワイ, コワスギル…ジュウマンゴクマンジュウ… 前書き 内容は旅事情や自分のお気持ちになります。(学会に関して収集した情報や成果はないです) 5/28 成田からカナダのバンクーバー空港でカナダエアに乗り継ぎ。半日く

世界一雑な(?)イタリア旅行記_4/4

7/30(日)午前10時。 ウンブリア州で、まだ行ったことのない町を訪れることに。 アンドレアと、どこへ行こうか、と話していると、彼が、 「オルヴィエートのドゥオーモは見ておいて損はないと思う。でも俺はオルヴィエートが好きじゃないんだ」と言う。 あぁ、これはオルヴィエートで女の子にフラれた、もしくはオルヴィエート出身の女の子にフラれたんだな...と思いつつ、嫌いな町にあっても高評価を得たドゥオーモがどんなものかを確かめるため、オルヴィエートへ向かった。 Googleマップに

ニコニコ現金スリランカ

息子が日本に帰国すると「なんで日本はタッチレス決済が普及してないの、マレーシアではさあ」とマウンティングが始まるほど、マレーシアはタッチ決済が普及していて、支払いに現金を使うことがほとんどない(今回も現金下ろしてない) 今回の旅でも買い物はピッとやって終わり 「いいやろ、これ」と言われたけど、まあ日本も最近はPayPayとかあるし…という反論はしないでおく ということでスリランカもそれなりにキャッシュレスだろうと鷹を括っていたんです。現金もいるだろうけど、さすがにクレカ

台湾で食べた③ - 南京復興の安心安定の台湾料理

今回の台湾旅行で初日の夕食をとるレストランは、航空券を予約するより前に決めていた。 その店は、上海在住時の台湾出張で知って気に入り、出張のたびに立ち寄っていたところだ。「いつか家族で台湾へ行くことがあったら連れて行こう」と思っていたことが、今回実現したのである。 それどころか、ホテルの場所も、その店に合わせて決めた。夏場に子連れでの旅行だから、子供が疲れて遠くの店まで出かけられなくなる事態も想像できたので、どんな時でもその店に駆け込める距離のホテルを抑えたのだ。 この想

¥250〜
割引あり

世界一雑な(?)イタリア旅行記_3/4

7/29(土)朝食時。 A「今日はどこへ行こうか?」 L「今回の滞在では南にも北にも行ったし、あと残ってるのは中央だろ」 ...というわけで、ヴェネト州からさらに南下し、イタリア中部へ向かった。 A「トラジメーノ湖に行かない? 君、行ったことないだろ」 L「昨日はガルダ湖で、今日はトラジメーノ湖... 目的は湖の魚が美味いレストランだろ。今回はいい店に当たるといいね。それにしても、お前、そんなに淡水魚好きだったんだ」 A「うん。淡水魚は基本不味いからね」 L「.

韓国美術館#07.「ピカソと20世紀の巨匠たち」at マイアートミュージアム

 ソウル・江南に位置するマイアートミュージアム(마이아트뮤지엄)では、3月24日~8月27日まで、ドイツ・ケルン市のルートヴィヒ美術館協力のもと、韓独修好140周年を記念した「ピカソと20世紀の巨匠たち」が開催されています。  ケルン市が運営するルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig)は、1946年に弁護士のヨーゼフ・ハウプリヒが寄贈したドイツ近代美術作品と、1976年にルートヴィヒ夫妻が寄贈したピカソ、アメリカ・ポップアート、ロシア・アヴァンギャルドなどの名作を礎

イスラエル・トルコ旅行記2日目-2

ベツレヘムはパレスチナ自治区にあります。 イスラエルとパレスチナについては、ざっくり書くのも語弊があるかもしれないから怖いんだよな・・・。 後でまとめる私が読んだイスラエル関係の本を読んでくださいな。 知らない人も多いかもしれませんが、エルサレムとパレスチナ、全くのフリーで行き来ができるというわけではないです。 銃を持った係員のいるチェックポイントがあり、特にパレスチナからエルサレムに入るのはチェックが厳しいみたいです。 イスラエル旅行、めっちゃ楽しい!と思っているんで

アブダビから成田に帰る途中、トラブルでインドあたりからアブダビに引き返した話。

貴重な経験をしたので記録する。 なんか変だ、暑い機内は大体寒い。だからいつもカーディガンなど羽織れるものを一枚持っていく。足元も冷えるのでスカートやワンピースは避けてパンツスタイルで飛行機に乗る。 その日もいつもと同じように飛行機に乗った。 乗った瞬間、「あれ?暑くないか?」と感じた。いつもは、「あ、やっぱり寒いな」と感じるのに。 離陸し映画を2本観た後、機内食もいただいて少し眠くなったので1時間ほど寝た。 というか暑さに耐えられず1時間で起きてしまった。 周りの乗客も

イスラエル・トルコ旅行記2日目-1

疲れがあったから?ドリエルが効いたから?すんなり寝られて時差ぼけほぼゼロで起床。 アメリカにいったときはひどかったけどなぁ。 日本から西にいくのは割と時差ぼけにならないとも聞いたことがあります。そういえばイタリアもそんなに気にならなかった。詳しい方教えてください。 テレビをつけてみたら、ドラマ(?)が放送されていました。 黒い服に黒い帽子のこの紳士たちは、ユダヤ教の「超正統派」と呼ばれる人たちです。夏も冬もずっっとこの格好で、ずっっとユダヤ教の勉強をしている方々です。 と

真夏のトルコ旅行記③イスタンブールの景色と最高の鯖サンド

7月8日(2日目) イスタンブール空港から宿へ。 翌日からの本格的な観光に備えてゆっくり休もうと、空港近くの宿をとったのですが、まだまだ元気、というよりもゆっくりできない私たち。宿主の息子の運転でイスタンブール市内に連れて行ってもらうことに。 はじめてのトルコ飯 新市街側のカラキョイで下車。 少し歩くと写真でしかみたことのない世界が広がっていた。 薄青色の美しいモスク、淡い青色の海、斜面に沿って建つレンガ色の屋根の家々、ヨーロッパとアジアをつなぐ橋、それを見下ろす塔。