温泉記事まとめ

2023年2月　栃木温泉逍遥2023②【塩原～板室リターンズ】

前回 2/22　栃木県那須塩原市〜帰還電気毛布の暖かさに捕らわれて8時ギリギリまで蒲団の中に居たが、強い決意をもって広間へ移動し朝餉。米に合うおかずが並ぶ。写真には写っていないが、生乳の生産が盛んな那須野が原の牛乳も戴いた。梶原の湯で炊いた温泉おかゆ。もともとこの宿を知ったきっかけがこの温泉おかゆなので、今回念願の実食となった。なお、朝食なしプランでも別注でおかゆセットが喰えますチェックアウトの時間まで再び梶原・弘法の両湯に沈んだ。宿泊者は梶原の湯を無料で持ち帰る事

新穂高温泉槍の郷（新穂高♨️）投宿

2週連続で和歌山が続き、12月に替えたスタッドレスタイヤから物足りないと不満が漏れるようになったので、寒冷地へ連れていくことにしました。前回の白浜に引き続き、今年2度目の2022年度では4度目のふるさと納税企画、正確には2022年の残り枠利用となります。今回の返礼品も楽天トラベルクーポンですが、現在のところ、大阪市内から1泊2日で行けそう、且つ、ワンダフルな温泉がありそうなところは下記の市町村となっています。長野県千曲市岐阜県高山市和歌山県那智勝浦町・白浜町・

2023年2月　栃木温泉逍遥2023①【塩原温泉元湯ゑびすや】

いずれ腰を据えて湯巡りしようと誓っていた塩原温泉に出現。かねがね訪問を目論んでいた強力な硫黄泉の宿に向かいました。 2/21　出発～栃木県那須塩原市まったりと起床して出発。夕餉の時間までに腹を空かせる為、11時開店のタイミングでたまたま通りかかった「やま吉塩原本店」にて少し早めの昼餉とした。飲食店でこのフォントはなかなか見ない塩原本店のほかに那須本店があるがどういう関係なのかは不明。どちらも本店なのか那須じとラーメンと那須御養卵の卵かけごはんを喰らった。麺は喜多方

雪国であふれる温泉と鍋の旅

「美味しかったぁ〜死んだお父さんにも食べさせてあげたかったよ。」先日和風リゾットをご高齢の方にお出ししたところ、嬉しいお言葉をいただき涙腺が湿りました。胃の小さい方がいて、お粥つづきじゃお口寂しかろと思い作ったメニューでしたが、それ以外の方にもお喜びいただけました。また堂々と旅に出れるようにがんばってオゼゼ稼ぎたいと思います。40代何でも屋の日記よりこちらの続編です↑渋温泉まで、角間温泉高島屋の女将さんが、迎えに来てくれました。角間温泉には、お目当てのお宿がありまして、2

【この温泉、やばみ。】硫黄ダシ塩味＋コッテリ油！濃厚複雑な極上温泉ここにあり…栃木県　喜連川早乙女温泉。

日帰りで、気軽に行ける「濃い硫黄の温泉」はあるか…？というのがここ何年も自分の中の課題でした。住んでいる千葉県内の七里川温泉や気合いを入れて、いわき湯本温泉。那須の鹿の湯も相当気合いを入れれば…といった感じでしたが今回初めて行ったこちらの温泉、モーレツキョーレツこの上ないお湯でした。 …… 私は2023年に入ってからnoteを始めたばかりです。他の方はどんな記事を書いているのかな…と「おすすめ」を眺めていた中で心震える出会いがありました。ヨ

田山花袋『温泉めぐり』

温泉が好きだが、実は温泉に行ったことは少ない。これは、カフェも好きだが実はあまり経験がないことに似ている。もちろん、これは自分の収集癖に鑑みての話であって、温泉があまり好きではない人からすると行ったことは多いのかもしれない。ただ、自分比で考えると、温泉にたくさん行ったことがあると自負できる気持ちはない。こうした体験も、今やただ収集するだけではなく、それを他者へと開示することができる。コレクターはやはり、それを他人に見せびらかしてこそ、でもある。しかし、見せびらかす

10年ぶりの大阪出張　もちろん温泉にも行く

先週、急遽大阪出張が決まった。10年前にお取引していた客先から連絡があり、またお願いしたいから、サンプルと素材を提案してくださいとのこと。 10年前は私の今いる部署が大阪本社にもあって、セーターの企画担当者がいなかった為、私が東京から出向いていた。当時は客先が2軒あり、2ヶ月に一度は大阪に行っていたのに、そんな中、大阪の部署の閉鎖が決まり、そのままフェードアウトしてしまっていた。大阪本社なのに、今は東京の方が社員が多いという逆転現象も起きています。えきねっとで新幹線のチ

温泉沈没紀行⑪【栃木県那珂川町馬頭温泉小口館下の湯】

前回 2023年2月上旬、那珂川町馬頭地区を日帰りで訪問。本来は馬頭商店街の味のある建造物群を見るのが目的だったのだが、立ち寄り入浴で沈没した温泉がとても良かったので記録に残します栃木県那珂川町「馬頭温泉小口館下の湯」ひたすらR294を南下し那珂川町へ。「道の駅ばとう」にて情報収集。良さげな温泉に目星をつけて、那珂川沿いの温泉郷へ向かった向かった「小口館下の湯」は那珂川沿いの温泉街からは少し離れる。下の湯という名前から察せられる通り、もともと同源泉を使用してい

夏目漱石と正岡子規が通った松山の温泉とは？

2月21日は漱石の日　夏目漱石は、1984年~2004年に発行された1000円札の顔。そのため、1000円札のイメージを浮かべる方は、まだ多くいらっしゃるでしょう。　1911年2月21日、文部省が夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退。文部省専門学務局長の福原鐐二郎に手紙を通じて送りました。このエピソードから、「漱石の日」が誕生しました。そのため、夏目漱石の命日でも誕生日でもありません。夏目漱石と正岡子規出会い　

番外編：「オシャレ温泉」のお話。

香川県には地元のローカル路線「高松琴平電気鉄道」、通称「ことでん」というものがありましてですネ。高松駅前の「高松築港」から志度、長尾、琴平に向けそれぞれ走る３路線の電車は、地元の皆様や鉄道ファンに結構愛され今でもしっかり現役です。（経営的には色々とメチャ苦労しております。詳しくはWikipedia参照。）ちなみに同社のマスコットキャラクターである「ことちゃん」。愛らしい見た目でかつて「ご当地キャラクター総選挙」で堂々の３位を勝ち取った事もあるイルカの人。ちなみに妻

話題のチャットAI『ChatGPT』に温泉について聞いてみたら色々考えさせられた

温泉パーマ鎌田です。日曜日に何やってるんだという感じですが、今話題の何でも応えてくれるAI『ChatGPT』に、温泉について気になることを聞いてみました。『ChatGPT』とは？『ChatGPT』はアメリカのOpenAIという会社が2022年10月に発表したAIです。簡単な登録をすればすぐに使うことができて、アメリカ発ですが日本語で質問しても普通に返してくれます。返答内容は本当に自然で自動返答とは思えません。私が書く文章よりよっぽど自然です。ちなみにChatGPTの登

【マツコの知らない世界】に無事出演しました！！

２０２３年２月１４日放送の「マツコの知らない世界」に出演しました。とにかく無事に終えることができて本当によかったです。プレゼンテーマは「日帰り温泉の世界」。私は温泉の湯口マニアなので、今回のテーマは少々枠が広く、どうしようかと考えましたが、「鮮度の良さ」と「五感で感じる楽しみ」にフォーカスし、素敵な温泉を紹介できたかなと思います。最後には大好きな湯口ツートップも紹介でき、感無量です。また、たくさんの方にご覧いただき、反響も多くありました。温泉への共感、湯治の話、湯口への愛

2023年2月　冬の下越温泉逍遥②【出湯温泉～雲母温泉】

前回 2/13　新潟県阿賀野市～帰還朝6時、華報寺の鐘の音で自動的に起床 1時間以上蒲団の中で蠢いたのち、ぼんやりと朝風呂をキメたこれぞ正しい朝餉。米と味噌汁が一瞬で消えたのでそれぞれおかわりした。こちらの米は5分付き(7分付きの場合も)精米なので、プレーンな白米よりも玄米の食感や風味が残っていて個人的にとても好きです再び入浴ののち、10時ちょうどにチェックアウト。前日にTwitterで親交のあるフォロワーの方から連絡が有り、自分のチェックアウトの時間に合わせて

日帰り温泉旅ができる温浴施設♨️〜杉戸天然温泉雅楽の湯〜

先日、埼玉県杉戸町にある「杉戸天然温泉雅楽の湯（うたのゆ）」に行ってきました！生源泉かけ流しのお風呂や足湯、岩盤浴、ビュッフェレストランなど、さまざまな寛ぎ空間が設けられている1日ゆっくりと過ごせる施設。都内からも車で約2時間、東武伊勢崎線「東武動物公園駅」から無料送迎バスもあるので便利です。日々の疲れをパッと忘れられる現実逃避の世界へ♪ 9種類のお風呂に癒されるバスタイム♪高濃度炭酸温泉やシルク湯、岩風呂など内湯と露天と合わせて9種類のお風呂が楽しめます。｜

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新穂高温泉 槍の郷（新穂高♨️）投宿

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