~~波待ち日記~~始動、二拠点生活!家族でつくるアナザースカイ
この日は、オンショアでまとまりのないコンディション。波に乗りにくかった、朝のサーフィンでした。
4月10日 南房総 千倉
コシハラ
写真は風の合っているポイントに移動したらウネリも交わしてフラットだった平砂浦。。。結局、2R目は入らず帰りました。
そんな海の上で考えていたことは
これから始まる二拠点生活のこと ――
僕は東京で4歳の娘、1歳の息子と妻の4人で生活をしています。空を見上げるとまず目に入るのは首都高速道路。それを覆い被さるようにそびえ立つ高層マンション。羽田空港に向かって着陸体制に入った航空機。
資本主義を凝縮したような効率的かつ無駄のない街もいいですが、それとは正反対の空があることをサーファーである僕は当たり前に知ってます。
そんなもう一つの空を手に入れたく、兼ねてから二拠点生活を考えていました。妻と何度も色んな角度から検討を重ねた結果、場所は南房総の館山市を選びました。
物件探しが長かった。数年は探していました。最近では、移住、多拠点生活、ワーケーションなどのブームも影響して、さらに物件が少なくなっていた。
そんな今までの時間が嘘のように、これだ!と感じた物件がパッと湧いて出てきたんです!
物件の内覧をしていては遅い。先を越されてしまうと思い、速攻契約したい旨を不動産会社に伝えました。そこからは早かった。必要な手続きを済ませ、大家さんの清掃待ち状態。そして遂に今日、鍵を受け取ることが出来ました。(賃貸です)
この広い空の下での生活はどんな感じにしようか?
まとまりのない波を待ちながら考えていました。
生活の真ん中にサーフィンを置く
これだな。
「波待ちラジオ」を通して出会った仲間たちから学んだこと
ここを目指す。
なんの意味があるのか?なんの価値があるのか?なんて、考える気はない。
「パパはこんな空を描く、
だから、お前たちも自分の空を考えなさい」
「そして、一番楽しんだ人が勝ち」
娘、息子、妻はどんな空を描くのか?
悪いけど、パパは負ける気がしない
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