これからのサーフマーケット
市東重明さんと小川徹也さんがこれからのサーフマーケットについてフリートークされていました。
サーフィンの未来はどうなるんでしょう!?
(要約)
・これからサーフィンを始める人の入り方がよろしくない。例えば、サーフボードの選択ミスとか。例えばファンボードから初めよう!と勧められた結果上達しなかった。
・サーフィン人口の三角形の下支え部分の人達に、本当のサーフィンを教えていくのが自分の役目。
・90年代によく見たコンペ(大会)を頑張っているスポーツ用品店風のサーフショップは少なくなってきて、カルチャーを押し出してる店が残っている。そのほか、カフェを併設しているような総合的なサーフショップ。
・結局はオーナーの目利きや人柄。
面白い対談でした。平たいことを語ってなくてカッコいいですね。稼げないとはよく聞くサーフマーケット。どうなるんでしょうね!?
サーフマーケットの話はサーフィンとビジネスの両方に精通した人の話を聞いてみたくなったってのが率直な感想でした。
↓「サーフシーン」ではなく、あくまで「サーフマーケット」の話。↓
私もいっちょ前にサーフマーケットについて考えてみた。サーフィンで生計を立ててらっしゃる方のヒントになればと思い。
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・ボリュームゾーンでかつお金をしっかり稼いでいる都会サーファーをターゲットにしたほうがいいと思う。例えば波情報。行かないサーフポイントの毎日の波情報にお金払うのおかしくないか!?
・都会サーファーは、都会ではお金を落とすが、海に来たらお金を落とさないという心理状況が働く。こんな話を聞いたことがある。都会の飲み会で「割り勘一人8,000円ねー」まぁそんなもんだよねぇとなるが、海で割り勘一人8,000円は払いたくないよね。自分も同じ感覚です。おそらく、「ストレスMAXの都会」 vs 「ストレス解消済みの海」では、お金の使い方が変わる説。この説を是とするなら、サービスを提供する場所とタイミングは明らか。
・都会サーファー、いわるゆビジターサーファー視点で見たとき、サーフショップの差別化ができていないように見える。今日波の一番いいポイントにあったサーフショップに入る。波情報が20点でも来てくれるサービスを考える。波情報が30点以下のときは、シャワー代無料とかいいんじゃないか。20点ならコーヒーもサービスね。
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私はIT CUPという名前で毎年サーフィン大会を開催しています。(コロナで自粛中)
都内の洒落たレストランにて、大会のライディング動画の解説付き鑑賞会を企画したい。
解説していただく方はおそらく海に住まわれているので、ここは流行りのオンライン会議システムを使ってリモートで解説して貰おう。
会費は8,000円となります。
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