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【3分で解説】100% 共感プレゼン 【相手を味方にする話し方】

たかひろです。

本日は、「100%共感プレゼン 興味ゼロの聞き手の心を動かし味方にする話し方の極意 」のレビューを3分で読めるようにまとめてみました。

聞き手に何か行動をしてほしいという意味では、日々のコミュニケーション・会話のすべてがプレゼンテーションと言えますね😊


本書を一言で表すと

✅脱・「眠くなるプレゼン」 攻略本


本書はこんな方にオススメです

✅一生懸命準備したプレゼンなのに、寝ている人がいる・・・。
✅うまくプレゼンできた!聞き手が一生懸命聞いてくれた!でも、プレゼン内容が正しく理解されていない!
✅自分の価値観を伝えようとしているだけなのに、旦那さん・奥さんと口論が絶えない・・・。
✅スティーブ・ジョブズのようにかっこよくプレゼンしたいとは思わないけれど、せめて相手に伝わるようなプレゼンがしたい。

こんな人におすすめの1冊です。


本書で紹介しているのは、

プレゼンとは、「共感」してもらうこと。

これを理解できれば、仕事でのプレゼンだけでなく、日々のコミュニケーションで「伝わる」方法が身につくはずです😊


本書が教えてくれること

聞き手が聞いてくれない・理解してくれない・行動してくれない、原因には、聞き手が持っている3つの壁があります。

それは、

(1) 無関心の壁 : 「興味がない内容だ」と思ってしまう
(2) 他人事の壁 : 「私には関係ない話だ」と思ってしまう。
(3) 保留の壁  : 「今すぐに聞かなくていい話だ」と思ってしまう。

このような壁です。

どれか一つでも当てはまると、聞き手は真剣に聞いてくれなくなってしまいます。


本書では、それぞれの壁を越えて聞き手に共感してもらうテクニックを紹介しています。

(1) 無関心の壁 :
プレゼンの導入に「つかみ」のエピソードを紹介する。

(2) 他人事の壁 :
プレゼンの要所要所で、聞き手のメリットを示したり、聞き手が感情移入しやすいエピソードを紹介する。

(3) 保留の壁  : 
「今こそ」や「この機会を逃すと」と言った主張を紹介する。

このような聞き手の共感を促し、その先の行動につながるテクニックを紹介してくれています。


聞き手が協力したくなる話し方のコツを学びたい方はぜひご一読ください。

本日は以上です。


※プレゼンについて、体系的に(しっかりと)学ぶ方法
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