見出し画像

【就活】ガクチカ書き方例【学生時代に頑張ったこと】

就活生のあなたへ。

僕が書いたエントリーシートのガクチカの書き方例をご紹介します。

今回ご紹介するのは、某食品企業に提出したもので、知人にES添削を依頼された際に、内容を見て僕がオリジナルで書いたガクチカです。

もちろんこのESは選考を通過しました。

少しでも参考になればと思います。

●内容:あなたが学生時代に頑張ったことは何ですか?

私が学生時代に最も頑張ったのは、高校模試の採点アルバイトです。私は○○支部のアルバイト50人を束ねる統括責任者を拝命し、所属する○○支部は全国トップの成績を修めることができました。
高校模試の採点は、受講者の人生を大きく左右する可能性があります。そのため、採点者によって点数のつけ方にばらつきがあるといったミスや、納期に間に合わないという結果は絶対に許されません。そこで私は他の採点者を統括する立場として、スタッフの個性を活かしながらチームのアウトプットを最大化するため、次の2点に注力しました。
1つめは、チーム内で適切な業務配分をすることです。自分も含めたスタッフ全員の個性を理解するため、積極的にコミュニケーションをとり、各々の得意科目や苦手な設問のヒヤリングを行いました。こうした取り組みの結果、採点ボリュームが多い時期でも、メンバーに対してそれぞれが得意とする科目・設問を割り振ることで、納期に対して余裕を持って本部に報告することができました。
2つめは、 現状業務の見直しによる業務効率化をすることです。会社で導入されていたデジタル採点システムは、採点者の履歴を管理できる機能がありました。私はこれを活用することで、起こってしまった採点ミスを採点者にフィードバックすることができ、同じようなミスの再発防止につなげることができました。また、採点ミスが多発する設問については、打ち合わせなどの機会を通じてメンバー全員に積極的に共有し、チーム全体として再発防止を促す体制を構築しました。
以上の取り組みで、私が統括を担当した採点会での採点ミスは激減し、本部からの講評で、「全国で最もミスが少ない最高品質」としての評価をいただきました。品質向上を目指して、組織の中で自主的に新しく始めた取り組みが実を結んだことは大きな自信になりました。この経験から、課題に対して主体的に解決案を生み出し、周囲の人間を巻き込みながら取り組む「実行力」を身につけました。


●ポイント:

この記事では、会社組織で必要なスキルである「チームワーク」、そして「改善する(PDCAサイクルを回す)」を意識して書きました。

もともとのエピソードが良かったため、うまくまとめることができました。

以下の関連記事も参考にしていただければ幸いです。

●関連記事:

↓有料記事ですが、こちらを読めば、ガクチカの「書き方」がわかるようになっています。また、実際の書き方例も載せています。

↓こちらは無料記事です。書き方例のみ載せています。

●最後に:
今回はいわゆるガクチカの書き方例をご紹介しました。今回の記事が参考になったと言う方は是非いいねボタンクリックをお願いします。

もし、いいね数が多かった場合には、他にもエントリーシートの書き方例をご紹介していこうと思います。

僕は別のブログで就活関連の記事も書いていますのでご興味がある方はぜひご覧ください。

ススメ 技術系サラリーマン :https://takahirohaneta.hatenablog.com/archive

たかひろ

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?