【就活】志望動機は「洋服を買う時」のように書いていました
たかひろです。
本日は、エントリーシートの志望動機を書く時の考え方をご紹介します。
僕は、新卒時には日系225の大手企業に第一志望で入社することができました。
その時の僕の就活を振り返って書いていきたいと思います。
僕は、エントリーシートの志望動機を書く時には、洋服を買いに行った時のようにポイントを整理していました。
ざっくりいうと次のようなステップです。
志望動機を考えるときは洋服を買う時のように考えてました。
①この洋服かっこいい! = 企業の良いところ、魅力的なところを探す。
②この洋服、自分に似合う! = その企業と自分がマッチしているポイントを探す。
③この洋服を着て、あんな所やこんな所に出かけたい! = その企業に入ってやりたいところを整理する。
次から、具体的に解説していきます。
⓪準備:まずは企業分析
まずは、その企業を分析します。
企業分析の方法はこちらの記事でご紹介しています。↓
①企業の良いところ、魅力的なところを整理する。
イメージとしては、お店で「この洋服、かっこいい!」と感じた時、なぜそう感じたのか整理する感じです。
例えば、
・デザインがかっこいい
・シルエットがイマドキ
・こういう服って、意外と見つからない(希少性)
こんな感じですよね。
これを、企業にも当てはめて、自分が魅力を感じるポイントを純粋に列挙していきます。
・自分が好きな商品を販売している。
・先輩社員インタビューがいきいきしていた。
・グローバル展開している。
・多くの人を幸せにしている。
いくつかあげたら、どれが自分にとって最も大きいかも含めて、整理しておきましょう。
②その企業と自分がマッチしているポイントを整理する。
上の①で良いなと思った企業に対して、自分の考え方・価値観・働き方がマッチしているかどうかを確認しましょう。
僕は、店頭で見つけた洋服が「自分に似合うかどうか試着する」感じで考えてました。
つまり、①で挙げた会社の良いところや、⓪で調べた会社の特徴が、「自分に合っているかどうか」を整理して書きます。
・この会社は、グローバル展開に積極的だし、自分も海外で働きたい。
・自分は体が弱く、この会社の健康食品をよく利用していた。この商品には本当に感謝している。
・自分は大学で、この会社が取り組むジャンルについて勉強してきた。
こんな感じのことを具体的に、かつ、「あなたらしく」書くことを心がけてみましょう。
ただ「海外で働きたい」だけだと、「なんでそう思ったの?」って突っ込まれそうなので、あなたがそう思った理由を書くと良いと思います。
また、ネガティブな内容は心の中に留めておき、実際に志望動機を書くときにはポジティブな言葉で書いた方が印象が良くなります。
例えば、
転勤はしたくないから、転勤がないこの会社は自分に合う
と言ったことは、わざわざ書かない方が良いです。
③その企業に入ってやりたいところを整理する。
最後に、その企業に入ってやりたいことを整理しましょう。
この時は、「この洋服を着て、あんな所やこんな所に出かけたい!」を考えるイメージです。
つまり、①企業の魅力ポイント+②その企業に自分がマッチしていることを踏まえて、その企業ならでは、あなたならではの理由を書くのです。
例えば
・大学で学んだ知識を生かして、御社が国内でシェア1であるサプリメントの分野において、世界1位のシェアの確立に貢献したい。
・塾講師の経験を通して学んだ人材育成のスキルを活かして、人事部に入り、人材の力で業界シェア1位確立に貢献したい。
こういった内容を、もっともっと、あなたらしく具体的に書きます。
参考までに、僕が書いてみたスナック業界1位のカルビーの志望動機です。↓
最後に:
今回はいわゆるエントリーシートの志望動機の書き方例をご紹介しました。今回の記事が参考になったと言う方は是非いいねボタンクリックをお願いします。
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