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自分の身は自分で守る時代

こんにちは!
英語コーチ&キャリアコーチのShunzoです。
読んでいただきありがとうございます。

日々目にするニュースを見ていると、自分の身は自分で守る時代が来たなあと思い書きました。

長らく日本企業は従業員の安定した生活を保証するという社会モデルを採用してきました。
しかし、品質不正、事業投資失敗、特許切れなど、理由は様々ですが、働いていれば一生安泰と考えられていた名門企業でさえ揺らいでいます。
業績悪化に直面する企業は、もはや従業員を守ることができない状況にあります。

また、レガシー商品しか持たず、時流に乗った新しい収益の柱を持たない多くの企業がジリ貧になっていきます。

利益が少ない企業は従業員に良い待遇を提供することができないことは言うまでもないかと思います。

終身雇用の崩壊と非正規雇用の増加は、個人が自己のキャリアと生活を自ら守る必要があることを示しています。
これは、自己啓発、スキルアップ、そして経済的自立への意識の高まりを促しています。

個人は、経済的な不確実性に対処するために、多様なスキルセットの習得、転職の機会の探求、そして貯蓄や投資による資産形成に注力する必要があります。
また、ライフスタイルの見直しや、副業を含む収入源の多様化も重要です。

日本社会は、個人が自己の安全と繁栄を守るための新しい戦略を模索する時代に入っています。企業に依存するのではなく、自己責任と自立を重視する文化へのシフトが求められています。この変化は、個人にとっても社会にとっても、新たな挑戦であり、機会でもあります。

アクションをしなくてはいけないが、何のアクションを取るべきかわからない方、気軽に相談ください。

複数回の転職経験者として、面接官経験者として、パラレルワーカーとしての経験からキャリアを一緒に考えさせていただきます。

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