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世界のあれこれと日本のあれこれを比べてみました 〜オーストラリアと日本の給料〜

おはようございます。Shunzoです。
読んでいただきありがとうございます。

今後、シリーズで世界のあれこれと日本あれこれを比べていきたいと思います。

目的は、人生100年時代において、日本だけではなく世界のどこかで暮らすことも可能性としてある中で、どこで暮らすのが良さそうか、私自身調べていきたいためです。皆さんの参考にもなれば幸いです。

初回は、過去に一時期仕事で住んだことがあるオーストラリアの給料と日本の給料を比べてみました。

OECDのAverage wageの統計によると、2021年の数字で、日本はUS$39,711、オーストラリアはUS$56,600です。
日本の平均賃金の約1.4倍です。日本でも同じように、仕事によって給料は違いますが、平均はかなり高いようです。

OECDのAverage wageの定義は以下です。

Average wages are obtained by dividing the national-accounts-based total wage bill by the average number of employees in the total economy, which is then multiplied by the ratio of the average usual weekly hours per full-time employee to the average usually weekly hours for all employees. This indicator is measured in USD constant prices using 2016 base year and Purchasing Power Parities (PPPs) for private consumption of the same year.

OECD Dataより

Google翻訳すると、以下です。

平均賃金は、国民経済計算に基づく総賃金請求額を経済全体の平均従業員数で割り、フルタイム従業員 1 人あたりの平均通常週時間と平均通常週時間の比率を掛けて得られます。すべての従業員のために。この指標は、2016 年の基準年と同じ年の個人消費の購買力平価 (PPP) を使用して、米ドルの固定価格で測定されます。

Google翻訳より

また、JETROによると、オーストラリアでは2022年7月1日から最低賃金は時給21.38オーストラリアドルとのことです。東京の最低時給は2022年10月1日から1,072円です。

https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/06/9f04bf8406970d9c.html

為替レートだと時期によって変わるので、グローバル企業の同じ商品価格の方が国をまたいだ価格差が小さく、安定していると考え、例としてスターバックスのコーヒーの値段で比べてみます。

オーストラリア
Long black* Tall: AUD4 (2023年3月現在)
*エスプレッソをお湯で薄めたコーヒー

日本
ドリップコーヒー Tall: 390円 (2023年3月現在)

オーストラリアでは時給でスタバのコーヒーを5杯飲めるのに対し、東京では2杯しか飲めません。かなり違いますね。

すばらしい住環境だったのでチャンスがあればまた住んでみたいです。

オーストラリアの給料と日本の給料を比べてみました。


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