「寂しい」から生まれる「色々」を言語化
どうも〜。shotaでございやす〜。
さて、先日散々叫び散らかしたポエムたちでも書いた通り、僕と彼女は同棲解消することになりました。が、やはりここはしっかりけじめをつけよう。ということできっぱり別れることにしました。
って話をしたのが確か数日前。今はもう物件探しに奔走しつつ、自分の仕事もしながら色んな人に連絡したりしなかったり、とりあえず自分の心の形をどうにか保とうとしています。
そんなこんなで頭の中が色々とグチャったので、とりあえず今頭の中に駆け巡る言語イメージを書き残そうと思い、こうして記事に書き起こしている次第です。なのでね、まぁ今回もポエム会です。ポエムってなんやね〜んという方に簡単に説明すると、感情のままに書いた文章です。らしいです。ってわけでやっていく。
強烈な寂しさを感じる
なんかね、こうね、最近すんごいペースで寂しさを感じるんですよ。やばいの。そのペースが。
家に居て、ふとした時に「あと1ヶ月も経ったらこのデスクで仕事をしている時に、もう彼女の声は聞こえてこないのか…」とか「猫たちも居なくなってしまうんだ…」とか「疲れた〜って愚痴をこぼしに来る人はもう居ないんだ…」とか、そんな「一緒にいた時のあれやこれや」を思い出しまくって「うっわなにこれ超寂しいやばい」ってなってます。
今もこれを打ちながら思い出して泣いてます。そういった瞬間はもっとあります。
料理作ってて「これからは一人分か…」とか、掃除してて「もう猫砂は散らばらないし、掃除してて「どいて」っていう相手もいないのか…」とか、家を綺麗にしても喜んでくれる人がいないんだ…とか。
もうなんか、そういうね、彼女がいたから生まれていた感情っていうのが、これからは全てなくなるんだ、という喪失感。それがね、もうとんでもないくらい襲いかかって来るんです。
この寂しさは全て自分ベース
まぁ、どんなに話しても、僕は自分ベースでの考えしか浮かびません。僕が満たしたい感情が満たせないから悲しい。それだけ。
僕と彼女が別れることになった要因が「自分のことしか考えてない」で。そらそうなんだけど、とはいえそれが一番難しい。一方で彼女はというと、しっかり僕のために色んな提案を飲んでくれていた。かと思えば私のこれは譲れない、と、自分の主張もしっかりしていた。
だからね、正直もうよくわからない。僕は自分の感情を満たすために彼女と一緒にいたいだけなのか。相手は違うのか。何も分からない。ただ事実として、別れるという結果があるだけ。
この別れには更なる他人も挟まっている。そいつが寝とったとかそういう話ではなく、僕に対して「彼女のために別れた方が良い、もっと成長しなさい」的なことを言われた。
その話を聞いた直後は「はい。成長します。別れます。がんばります」って感じだったのに、数日経った今ではもう「あれ、なんであんなにヘコヘコしてたんだっけ」と少なからず思ってしまっている。そして、この辺りが僕の「人付き合いがうまくいかない原因」なんじゃないかなと踏んでいる。そして彼女にもそう言われた。
相手のために何かをするなんて出来るの?
今の僕の人生における課題は「人と生きたい」で、でも僕の根本は「一人で作業したい」がある。この二つはどちらも自分ベースの考え。僕が満たされるためには、目標の二つを達成したい。と思っている。
じゃあこのためにはどうすれば良いんだろうか、と色々調べたところ、一つ目の「人と生きたい」をするためには、どうやら仏教が近道そうだな、ってのに気づいた。
「依存」と聞くと、あーそれダメなやつね。依存は良くないよ。と言われるのが多分一般的だと思うけど、実のところ依存は悪じゃない。僕はとある方に、そして彼女にも、そして友人にも「自立しなさい」と言われた。自立。分かった自立する。ただ、仏教の教えは「依存しなさい」だった。分かった。依存する。
この時点で矛盾が発生する。ように思えるけど実はそうはならなくて、どうやら自立をするためには「お互いが依存しあえる関係をたくさん作ること」が大切らしい。つまり自分も依存して、相手にも依存してもらう。っという相手をたくさん作ろう。が、仏教の教え?だった気がする。
「相手に依存してもらう」ってどうやるんだろう…と思って色々考えてたんだけど、なんだかんだ手っ取り早いのが「相手が求めてることをする」じゃないかなと。そしてそれが「この人じゃなきゃだめ」な状態に持っていくこと。それは依存である。僕側もその人に対して「あなたじゃなきゃだめ」な状態になる。これで共依存が完成する。
じゃあその「相手が求めてること」「この人じゃなきゃだめ」ってどうやんねん、ってのが今の僕の悩みの種なのかもしれない。
自分にできることから少しずつやる
見る人が見たら多分僕のこの方向性は間違っているのかもしれない。でも悩んで何もしないよりも何か少しでも前に進んでる方が良いかなって思うので、とりあえず自分にできることは何か、を考えてみた。
今の僕が誰かに何かをしてあげるには何ができるんだろうか、を考えた時に、やはり発信業をしてなんだかんだPV数もあるので「何かしらの情報を人に伝える」が出来ることなんじゃないかなぁと思った。今僕がしてる発信も「そこに需要がある」からみられてるわけで。でも最近の僕は「いかに作業が楽になるか」とか「どうやって良い感じに仕上げようか」みたいな。みてくれる人のことを全然考えられてなかった。
もちろん「このネタは需要があるからやろう」とか「こうすれば見てくれる人が増えるから」とか「こうすると離脱率が減る」みたいなテクニック的なことは常にやっていた。でも、そこには人の心と触れ合う僕の姿勢がなかった。振り返ってみると、多分彼女に対してもなかったような気がした。彼女から何かを求められるたびに自分をすり減らして「分かったやってみる」と、自分の意思と反して進んでいたようにも感じる。
で、これが良くなかった。今の僕は「人と生きたい」と思ってるけど、当時は「彼女もいるし仕事もある、とにかく稼いで生活を豊かにして、そこから二人の間に生まれることを整理していこう」という気持ちが強かった。とりあえず仕事。仕事。仕事。彼女の話を聞くけど上の空。話は聞いてるけど右から左へ。一度キャッチして頭の中で考えて考えて考えて、返事をして、またキャッチして考えて返事をして、って、ちゃんと彼女を見て、コミュニケーションができてなかったんだなと思った。
今となって振り返れば「そんなに仕事熱心にしなくてもうまく行くよ」と過去の自分に言えるし、もっとこうすれば楽だよ。みたいな提案も出来る。でも当時の自分には無理だった。今の結果以上のことは出来なかった。そして今もそれ以上のことをやれる自信がない。折れてしまった。
だから今、今の自分に出来ることから少しずつ、彼女以外の人へ向けて、僕に出来ることを精一杯やっていこう。と思ってる。言い方を変えれば、僕に依存してもらえるように頑張るよ。だ。みんなを巻き込んで、僕に依存してもらう。今、多分、めちゃくちゃ気持ち悪いこと言ってるわ。
「寂しさ」という感覚は「贅沢」
何かの本か、記事で読んだんだけど、寂しいって感情?感覚?って、実は嗜好品的なんだそう。詳しい理由は忘れたから僕の予想で話すんだけど「忙しいとそれどころじゃない」みたいなのが結論だった気がする。確かにそうだ。必死にうんちしてて今まさにお尻から出てて、通過してる最中に「うっわ今めっちゃ寂しい」とか思えるわけがない。出すのに夢中?必死だから。その集中を途切らせると多分そこで切れたり引っ込んでしまう。
他にも目薬を挿す時とかに「あーん、めっちゃ寂しいわ〜」なんて思ってる余裕はない。目から外したら顔を拭かないといけないし、そんなことを思っていたら狙いが外れる。腕と瞼に集中して点眼に意識を向けないと。
ってのにもある通り、必死だったり、夢中だったりすると「寂しい」って感情にはならないらしい。今のは例だけど、他にも借金が100万円あって、その返済が来月の1日に迫ってて、ってなったらもう寂しいとか言ってる場合じゃない。どうにかしてお金をかき集めないといけない。ものを売らなくちゃ。お金を借りなきゃ。色々やることが見えてくる。
そんな状況になってないなら、まだどこか心に余裕があるのかもしれない。それが今の僕なのかもしれない。本当は彼女と別れてめっちゃくちゃ辛いはずなのに、心のどこかでは余裕ぶっこいてて、まぁなんとかなるっしょ、とか思ってるのかもしれない。
でも今の僕は、もう0。散々お世話になった彼女はもういなくなるし、メンタルを癒してくれていた猫たちにももう会えない。家も引っ越す。家具も半分ずつ。引越しにお金がたくさんかかる。稼がないといけない。自分のやりたいことにもっと集中しないといけない。でも寂しい。性欲も湧く。食欲も湧く。眠くだってなる。うん。やっぱ寂しいとか思ってる暇がない。もうあと1ヶ月を切ろうとしている。その間に電気ガス水道の解約と契約もしないといけないし、仕事できない日に備えて記事も作りためておかないと出し、彼女と離れる前に買ったもの分けないといけないし、猫たちと離れる前に動画にたくさん映っといてもらわないといけない。
あーやることいっぱいあるーのに寂しいとか言ってる場合じゃないー。もう無理。誰かご飯ご馳走してください。って感じなので、とりあえずまた何かを吐き出しに来ます。自立頑張る。他人のために頑張る。もうマジ無理。彼女さんには本当に感謝しても仕切れない。もしまた数年後、お互い独り身だったら、その時に僕が成長していたら、また一緒になれたら良いかもなぁ。それまでにお互いすんごい相性がいい人見つけてるのかもなぁ。僕が寂しさに勝てなくてどこかで女性に縋ってるかもしれないなぁ。もう何も分からん。
そいではね。ばーい。
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