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新卒の同期は特別?

訪問ありがとうございます。Webエンジニアの桝谷です。

今日は久しぶりに、同期と会ってきます。
私は新卒で独立系のSIerに入社したのですが、そこで同期が30人程いて、3ヶ月間の新人研修を受けました。

新人研修は、先輩社員が講師として入ってくれて、色々な言語や知識を学んでいくというものですが、とても濃い3ヶ月間だったので、今でも強く印象に残っています。

昔ながらの企業だったので、「毎日のように飲み会に行く」「同期みんなで旅行行く」などという、みんなで会社を盛り上げていこうという文化だったこともあり、かなり密度の濃い3ヶ月間を過ごしました。

4年経った今、30人のうち10人くらいは転職していますが、忘年会や誰かの転職が決まった時の送別会など、イベントがあれば、転職組も合わせていまだにほぼ全員が集まります。

学生時代にITを学んでいたかどうかという違いはありましたが、みんなほとんど同じラインからスタートして、みんな同じように成長して行っているので、会ったらとても話が弾みます。

転職組も残留組もみんな成長していて、久しぶりに会うと、それをすごく実感できるんですよね。仲間意識を持つことにより、もっと頑張ろうとモチベーションも高まります。

新人研修の講師の人も仲が良くて、同期で集まるときには一緒に集まったりもします。

今、このような新人研修が行われている企業があるかどうか分かりませんが、昔ながら企業体質はどうなんだ?と思う反面、このような体質でなかったら、同期の人達とここまで仲良くなることもなかったのではないかなと思います。

今回伝えたいことは、学生の方でこれを読んでいる人がいたら、新卒時代の同期というのは特別で、人生に1度しかない機会ですよってことです。

私は、みんなで同じような格好をしながら、一斉に就職活動をして、みんなで同じタイミングで就職するという文化は、非合理的だと思いますし、変わって行って欲しいと思っていますが、このような文化がなくなるのは少し寂しいような気もしています。

トータルで見たら、新卒文化というのは、どうなんだろう?という思いの方が強いですが、現状はこういう仕組みで世の中が回っている以上、最大限メリットを活用して、楽しく社会人生活が送れるようにしたいですね!

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