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やる気は「エンジン」です。

何かに夢中になるとそこに向かって全力疾走したくなりますよね。

夢中になっていることを全力でやるのは、とても楽しいですし、圧倒的な充実感を感じることができます。

世の中には、「熱しやすく冷めやすい」という言葉があります。
何かに全力で取り組んで鬼のようなペースで進んでいくのですが、何かのきっかけでピタリと夢中になっていたことに飽きてしまいやる気が湧いてこなくなるような現象ですね。

私は完全にそのタイプなのですが、最近は少しづつその「熱しやすく冷めやすい」という特性と仲良くできるようになってきました。

この熱力の維持をする上でのポイントは、

・やる気(熱量)はエンジンである
・毎日少しづつ冷めていく
・集中して時間を投下すると熱量が上がっていく
・上限を超えるとショートして一気に冷める


やる気(熱量)は「エンジン」であると、意味不明なことを行っていると思いますが、ちゃんと説明します。

まず、何か夢中になれることを見つけたとき、自分のやる気にエンジンがかかったと思ってください。

この状態で、時間を投下していくと、そのエンジンの熱量は上がっていきます。0%から100%のメーターがあると考えましょう。夢中になって、どんどん時間を投下していくとその熱量は、10%、20%、30%と上がっていき、そのパーセントが高いほど高いパフォーマンスを出せるようになります。

しかし、調子に乗ってそのエンジンの熱量が100%を超えると、やる気エンジンはショートしてしまい、動かなくなり一気に冷めていくわけです。

ではどうするかというと、時間経過によってその熱量は、少しづつ下がっていくのでこれを利用します。

これは人によっても違いますが、私の感覚だと、1日で下がる熱量は5%程度で、2日開くと10%、3日で15%と熱力が下がっていくと思っています。

開ける時間が長くなればなるほど、下がる熱力の幅が大きくなっていき、これが0%になると、やる気エンジン自体が停止してしまいます。こうなると、またエンジンをかけ直すのはなかなか大変です。

1日の大半、夢中になっていることを考えていたという状態で上がる熱量は大体10%だとすると、時間経過と合わせて上手く熱量を調整することができますね。

では、熱量をずっと保ち続け、夢中になり続ける、高パフォーマンスを出し続けるにはどうすればいいかというと、

やる気エンジンの熱量を常に80%くらいの状態で維持するようにすればいいです。

80%の熱量は、「全力で夢中になって取り組める状態」であり、調整してこの熱量を維持することで、意図的にその状態を作り出せるわけですね。

熱しやすく冷めやすい人は、熱量を一気に上げすぎて、100%を超えてしまいショートしてしまう人です。そんな人は、熱量を投下しすぎないことを意識して長時間やる気を持続させれるようにしましょう!

逆に、何かに夢中になることができないという人は、少しでもやる気エンジンがかかったと思ったら、まずは全力で熱量をあげるようにしてみることが大切です。そういう人はクールダウンの仕方がうまいので、意図的に熱量を上げていくことを意識するくらいがちょうどいいと思います。

私の思想全開な内容でしたが、ぜひ試してみてください!

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