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アイドルビジネスは凄いって話

訪問ありがとうございます。Webエンジニアの桝谷です。

これまでは全く気にもしなかったんですが、アイドルビジネスって凄いなと思うことが最近多くて、記事にしてみようと思います。

最近は、マーケティングを会社で学びつつ、個人としてNoteを書いたりツイッターで情報発信したり、コミュニティーを作ったりしているわけなのですが、この辺りを実際経験してみて初めてアイドルビジネスの凄さというものがわかってきた感じがあります。

何が凄いかというと、アイドルの方達は、「人」をコンテンツとして売り出し、ファンを集めてお金にするというビジネスをやっているわけですね。

これは、なかなか出来ることではありません。しかも、AKBや嵐など、日本国民のほとんどの人が知っているという状況を作り出せているんです。

マーケティングの常識で考えたら異常なことです。もしかしたら、私が知らないだけで、アイドルビジネスはマーケティングではないという解釈もあるかもしれませんが、Web業界などと比べても、「人を集めてお金を貰う」という仕組みは同じです。

アイドルというブランディングで人の価値を錯覚させ、それ自体をコンテンツにしてしまう技術、かなり極まったものなのではないでしょうか。

髪型やメイク、衣装などもブランディングをしていく上で大切な要素となるため、相当練り込まれて戦略的に運用されているんでしょう。細かなテストを重ね、どんな見た目、どんな口調をすれば人が集まってくれるのか、そこが突き詰められたものであると感じます。

このようなことを考えていると、アイドルを純粋な気持ちで楽しめなくなってしまうので、「大人になっても熱狂的なアイドルファンである」という人が少ない理由でしょうか。

そう考えると、昔のアイドルは、ブランディングのノウハウが成熟しておらず、芸能界としては、「カリスマ的個人」をコンテンツとして売るというスタイルだったので、その個人に対して熱狂したファンは、「作られてもの」を追いかけているのではなく、「カリスマ的個人」のファンを追いかけていたため、生涯かけてそのアイドルのファンであり続けるという人が多いのかもしれませんね。

フォロワーを集めるという意味では、情報発信も同じでしょう。
もしかすると、アイドルのライブを観に行ったりすると、ヒントを掴めるかもしれませんね?

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