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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#地方創生

フウド6周年イベント!テーマは「風海土祭」

フウドが設立されて6年が経とうとしています。 今まで毎年周年のイベントをしてきました。 ここ2年はコロナもあり、オンライン開催にしたりして 人が集まるようなイベントはやりづらかったですが、 今回の6周年は盛大に開催をしたいと思いますので ぜひぜひ皆様お越しいただき、直接感謝を お伝えさせていただければ幸いです。 コンセプトテーマは「風海土祭」(ふうどまつり) フウドのコンセプトは 「風が海を渡って土と交わる」 島の外の人を「風」、島の人を 「土」と見立て、風(外の

初めてのふるさと納税におすすめ!15,000円以下でもらえる「グルメな」返礼品特集!

 みなさん、はじめまして!  入社1年目で現在、パートナーグロース部所属の熱田です。  入社前には公共ソリューション部で6ヶ月インターンをしておりまして、既に今年分のふるさと納税も済ませた熱田が、ふるさと納税初心者の方にぜひおすすめしたい、「15,000円以下でもらえるグルメ」を本日は紹介していきます!  ふるさと納税は自分へのご褒美としても、親への感謝の気持ちを込めた贈り物としても活用することができるので、ふるさと納税が初めてでどうしたらいいか分からない人の参考になると

知夫最強のジオ名勝?! 赤壁を深掘れ!

2022/8/26 こんにちは。今週の担当はまぎーです。みなさん、ちぶり島公式noteをお読み頂きありがとうございます! 今回は、世界的リゾート地と隠岐島前のジオ的な共通点をご紹介した前回の担当記事(の反省…)を受けて、知夫里島が誇るジオスポットに焦点を当てた記事をお送りしたいと思います。 お題はこちら! 「知夫最強のジオ名勝 赤壁を深掘れ!」 それでは、我らがレッドクリフにみなさんをご案内しましょう。 隠岐島前の成り立ち 本題に入る前にちょっと前回記事からのお

小田原市で「 #リファラル移住 制度」を始めた理由

現在、生まれ育った小田原市で「移住定住コーディネーター」として活動をしています。その取組みとして、2022年7月より小田原市が「リファラル移住制度」を開始しました。はじめたばかりですが、嬉しいことに既に申込みもあります。今日はその取組と背景についてまとめてみたいと思います。 「リファラル移住制度」とは「リファラル移住制度」とは、市民が「小田原暮らし」の魅力を市外の方に紹介し、紹介された方が移住すると、紹介者(=市民)と紹介された方(=移住者)の双方に商品券がもらえる制度です

地方で起業して日本酒Projectmomoをプロデュースすることにした理由。

クラウドファンディング409%を達成!多くの方にこの記事を読んで頂きました。ありがとうございます。 無事にクラウドファンディングは成功を収め409%の達成率で終了しました。 初日で100万円程の売上を達成し、多くの方から「Projectmomoをきっかけに日本酒が好きになった」などのお声を頂きました。 以下本文です。 日本酒Projectmomoをプロデュースすることにした理由とは?仕事を辞めて旅に出て気づいた日本独自の人口減少による伝統文化の衰退という課題を解決する為

今、北海道ニセコ町でワーケーションがアツい理由

柔軟な働き方として、もはや一般的となったテレワーク。 コロナ禍で多くの人がテレワークに切り替え、カフェやシェアオフィス、ホテルのラウンジ等々…いろんな場所でテレワークスポットを見かけるようになりました。 ※なお、こちらのnote内で「ニセコ」と記載する場合は、ニセコ町・倶知安町・蘭越町のニセコ観光圏を指します。 ワーケーションって何がいいの?そして、テレワークと併せて最近また注目されているのが「ワーケーション」。ワーケーションはその名の通り、ワーク(働く)+バケーション(

風情あふれる瀬戸内・歴史の町にVCがやってきた!

ベンチャーキャピタル(VC)のサムライインキュベートが広島県に新しい拠点を設立しました。 オフィスに選んだのは、なんと「たけはら町並み保存地区(広島県竹原市)」にある重要伝統的建造物です。 その昔、製塩業で栄えた商家が軒を連ねる風情あふれる町並みは、瀬戸内が誇る観光地の一つです。 近くにはニッカウヰスキーの創業者・日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝氏の生家で、現在もすばらしい日本酒を世に送り出している竹鶴酒造があります。 歴史を重んじる町の建物がオフィス用に提供された

【新しい旅の選択肢】街まるごとホテル?「まちごとホテル」を知ってほしい!

旅行といえば、普段味わうことができない非日常を求めて特別な時間を過ごすための選択肢。歴史を肌で感じるものや、自分へのご褒美としてのリゾート、国内であれば温泉旅行も人気。 そして最近では「旅先の人と触れ合う」というような新しい選択肢も人気急上昇中。SEKAI HOTELはそんな新しい旅の選択肢を日々研究・発信しています。今日は注目の街まるごとホテル、「まちごとホテル」について解説していきます。 まちごとホテルとは「分散型ホテル」「街まるごとホテル」とも呼ばれ、海外ではイタリ

小布施を丸ごとビールの原料に? 「よそもの」と町民が共創する、クラフトビール企画が生まれるまで|過去参加者インタビュー(平田憲太朗さん)

小布施を五感で感じ、魅力をビールで表現する新しい観光のかたち「クラフトビールならぬ、“クリ(栗)フトビール”を栗の町・小布施でつくれたら面白いんじゃない?」 そんな妄想から、小布施で始まった前代未聞のプロジェクトがあります。「まちとクラフトビール大作戦」と名付けられたこのプロジェクトは、栗など小布施の風土を原料に、町民と関係人口(注1)が共に創る、小布施発のオリジナルクラフトビール醸造企画。コンセプトやラベルデザインだけでなく、ビールの味覚設計まで、文字どおり0から取り組む

世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由

存続か消滅か、岐路に立つ限界集落「山古志」 こんにちは。山古志(やまこし)住民会議の竹内と申します。私たちが暮らし、活動する山古志地域は、千年の歴史をもつ、新潟県の中山間地域にある小さな村です。平成の市町村合併を経て、現在は長岡市の一部となっています。冬は積雪量が3mになる豪雪地帯であり、平らなところがほぼない起伏の激しい地形、厳しい自然環境と共生してきた地域です。今では世界中に愛好家が増えている「錦鯉」発祥の地でもあります。 17年前、この地を中越大震災が襲いました。全

地元の僕がおすすめする【静岡に来たらここに行って欲しい10選】(裾野市周辺)

皆さんこんにちは。 静岡でソファのD2CブランドMANUALgraphを運営している鈴木大悟と申します。 今回のnoteは、「静岡に来たらここに行って欲しい10選」と題して僕の独断と偏見で選ぶ静岡のオススメスポットをご紹介したいと思います。 わかりやすく10選と言うタイトルにしましたが10のカテゴリーに分けて色々ご紹介させていただきます。 僕らのブランド「MANUALgraph」は、 【地域に人々を呼び込むブランドになりたい!】と言う想いで立ち上げました。 ブランドを立ち

約40年間、まちづくりを映像でバックアップしてきた。世界一小さなテレビ局の歩み。

御代田町には、“世界で一番小さい”と言われるテレビ局があります。地元では「テレビ西軽」と呼ばれる『西軽井沢ケーブルテレビ』。従業員はわずかふたり。 ひとりは、シンちゃんの愛称で親しまれ、制作責任者でありメインキャスターの石川伸一さん。彼いわく、“テレビ西軽は、御代田町の毎日の記録係”。もうひとりは、レポーターの小泉和子さん、その2名で回線の施工、撮影、編集、放映まで、すべてをこなしています。 「記録対象は、生きとし生けるものすべて」という石川さんの言葉通り、1984年に開

おてつたびでファンづくりに取り組んだら、猿払推しが増えた話。

令和2年10月から、新たな産業を創出すべく、イチゴや野菜の栽培に挑戦中の猿払村。 育てて、収穫して、販売……それまでには様々な苦労があり、たくさんの方の手をお借りしました。 詳しくは、こちらのマガジンをご覧ください。 “おてつたび”を活用 猿払村では、作業が忙しくなるイチゴの定植や収穫の時期に「おてつたび」を活用しました。 なぜ「おてつたび」なのかというと、人手不足の解消はもちろんですが、村に興味をもっていただき、村のファンを増やしたいという思いもあったからです。 今

瀬戸内醸造所という場所

2021年4月20日、三原市の須波港を少し南下した場所に瀬戸内醸造所がオープンした。 僕はこの施設が影も形もない頃から社長の太田さんと遊んでおり、レセプションにもお伺いしたが、レストランの料理を最初から最後までしっかり食べてみたかったので、コロナによる移動制限の隙間を狙って再訪したのだ。 そう、ここはシードルやワインを醸造しながら、レストランも完備している。 提供するのは、当然ながら自ら醸造した酒だ。 最初は八寸と名付けられた小皿料理が供される。 野菜中心なのでお腹に溜ま