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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年3月の記事一覧

地方で起業して日本酒Projectmomoをプロデュースすることにした理由。

クラウドファンディング409%を達成!多くの方にこの記事を読んで頂きました。ありがとうございます。 無事にクラウドファンディングは成功を収め409%の達成率で終了しました。 初日で100万円程の売上を達成し、多くの方から「Projectmomoをきっかけに日本酒が好きになった」などのお声を頂きました。 以下本文です。 日本酒Projectmomoをプロデュースすることにした理由とは?仕事を辞めて旅に出て気づいた日本独自の人口減少による伝統文化の衰退という課題を解決する為

陸前高田の美味しさが詰まった「八木澤商店味噌使用 三陸産さば味噌煮缶」

みなさんこんんちは、タイム缶詰です。 弊社は岩手県陸前高田市に工場があり、三陸産魚介類の缶詰製造をしています。 突然ですが、皆さんのご家族やご友人でタイム缶詰の事は知らなくても、陸前高田市の八木澤商店をご存じの方は多いと思います。 はい、その八木澤商店さんです。国内外で評価の高い商品を製造する企業として、また地域の復興を牽引する企業として多く注目を集めています。 今回は満を持して2021年10月に商品化した「八木澤商店味噌使用 三陸産さば味噌煮缶」のお話です。 ■200年

#489【番外編】地元に帰る素晴らしさ

どうも 最近、ボーリングにハマっているきよてつです。 家の近くに2ゲーム600円でできるボーリング場を見つけて暇を見つけては行っています。老いとは恐ろしいもので、2ゲームをやりきるとスタミナ切れを起こしてます。高校の時に毎週6,7ゲームやってた時が懐かしいです。でもスコアが少し戻りつつあるので嬉しい限りです。 さてさて 今回は僕の地元を少しの思い出話と共に地元徘徊の素晴らしさを紹介しようと思います。 僕の地元は大阪のど真ん中にあります。中小企業の街で市町村単位で初めて

長野市へふるさと納税*懐かしさがこみあげる“おやき”

私の生まれ育った北海道では “おやき”と言えば大判焼きのことを そう呼ぶのですが そう言えば最近見かけなくなってきた 昔は「たい焼きvsおやき」みたいに 一つのお店にどちらも売ってて どっちにしようかいつも迷ったなぁ そんなおやきだけれど 大判焼きじゃない“おやき”があると知って ずっと気になっていて それは信州の郷土料理の“おやき” この機会に長野市へふるさと納税をして 念願の“おやき”をお願いしてみました。 冷凍のままレンジで1~2分 仕上げに少しだけフライパン

生まれ育った島の集落へUターン みかん農家へ転身したバンドマン

大学進学を機に、生まれ育った小豆島、中でも棚田や農村歌舞伎、虫送りの文化など、美しい日本の原風景が残る肥土山を離れ、ひとり大阪へ。 10年ほどの音楽活動の後、バンド解散を経て大阪から小豆島へUターン。 コロナ禍の真っ只中に8年間勤めた地元の飲食店を退職し、みかん農家への転身を決めた。 それが、この記事の主役、文次郎農園の太田翔さんだ。 今回は、大阪から小豆島へUターンを決めた理由、都会と島での暮らしの変化、みかん農家への転身を決めたきっかけ、そして、もうすぐ限界集落となる

豊臣秀吉が愛用した「黄金の茶室」が名護屋城博物館で一般公開されています

3月27日から佐賀県立名護屋城博物館の2階常設展示室内にて、豊臣秀吉が名護屋城内で組み立てて使ったとされる「黄金の茶室」(復元)が、一般公開されました。この黄金の茶室ですが、伝説かと思われがちですが、本当にありました。同博物館によると、以下のように説明されています。 “記録上、「黄金の茶室」は名護屋に運び込まれて4回使用されたことが確認されています。 ・在陣の大名衆らとともに茶会(天正20(1592)年5月28日) ・フィリピン使節団に披露(天正20(1592)年7月8日

半年間の出会いをこの一冊に。ヒトと街をむすぶ「SHUNAN magazine」誕生!

シンプルイズベスト、どストレートなタイトルのフリーペーパーを発行いたしました。その名も「SHUNAN magazine」。タイトルをどストレートにした理由は、私たちが一番伝えたい、山口県周南市の魅力のひとつである「人のあたたかさ」を皆さまにストレートにお届けしたいからです。 発行に至ったワケSHUNAN magazineは、令和3年10月に始めた「周南市シティプロモーションスペシャルサイト」のアナログ版という位置付けです。Webサイト誕生から半年が経ち、たくさんの方の取材を

京都よ、今どんな姿をしてる?

京都の好きなところ。気持ちが落ち着く水辺と居心地がいい喫茶店がたくさんあるところ、散歩していて気持ちいい道と景観。作り手を受け入れる土壌があるところ。きっとまだある。 学生の頃京都に修学旅行に行き、それから数年後友人と旅行へ。 そのあとも一人で2度旅行へ行っている。 自分でもなぜこんなにも京都を気に入っているのか、絶対にこれだと言い切れる理由はわからない。でも小さな好きがいくつも詰まっていてどうしようもなく惹かれてしまうのが京都なのだ。 好きなところ。 ひとつ、気がつく

なんで?すごい企業ばかり集まってくる瀬戸内の島で改装前・改装中・改装後を見学

瀬戸内に浮かぶザリガニの形をした島・江田島(えたじま)は、広島県の企業誘致担当としては、お好み焼きの鉄板ぐらいアツアツな場所です。 パンデミックの最中に、3か月で3社が東京から移転を決めた、今、最も勢いのある島なのです。それぞれ個性豊かな3社のオフィスに潜入してきました。 憧れの島です 江田島は、広島市と呉市の2つの都市部からアクセスしやすい場所にある、瀬戸内で4番目に大きな島です。 広島市から公共交通機関で行くと、高速フェリーで30分。 呉市から橋を渡ってドライブす

つくばワイン|こうして私たちは、つくばに引き寄せられた

「つくばのワイン? どこかで聞いたことあるかも」「つくばでワイン造ってるなんて知らなかった」と、つくばワインについて話しをすると、こんな答えが多く返ってきます。ときには「おいしいワインが本当に造れるの?」なんて、逆に質問を受けることもあります。 つくば市は、国税庁が2002年に創設した「構造改革特区」に申請し、2017年に「つくばワイン・フルーツ酒特区」(以下、ワイン特区)の認定を受けました。これによって、通常の酒税法ではワインを含む果実酒の醸造免許を得るには年間6,000

じゃばら×橙×則岡醤油醸造元の手づくり醤油。和歌山県産原料でつくった「贅沢ぽん酢」―和歌山市チャレンジ新商品

ご覧いただきありがとうございます。 和歌山市広報広聴課です。 本市の優れた技術やノウハウ、独創的なアイデアをもとに新商品開発に取り組む中小企業の販路開拓を応援する「和歌山市チャレンジ新商品認定制度」。 令和3年度も5事業者5商品を「和歌山市チャレンジ新商品」として認定しました。 今回はこの5商品のなかから、株式会社ファイブワン「柑橘じゃばらぽん酢」を詳しくご紹介します。 この商品は、お鍋、焼き物、かつおのたたき、サラダ等に合わせて、じゃばら独特の風味を楽しんでいただける

博物館が考える、刀剣文化のつなぎ方

かつては「一家に一振」といわれた日本刀。ですが、今は日常生活から離れた存在になってしまいました。一部の愛好家や、居合道などの経験者以外は、刀に触れたこともない人がほとんどでしょう。 しかし、刀剣文化の灯を絶やすまいと、刀の魅力を発信し続ける人たちがいます。その一人が「備前長船刀剣博物館」の主任学芸員・杉原賢治さんです。今回は、杉原さんに刀剣文化を守り継ぐための取り組みについてお伺いしました。 武器ではない日本刀の魅力とは? ――備前長船刀剣博物館では、刀剣文化を後世に伝

青森銘菓「いのち」って知ってる? #ご当地グルメ

こんにちは椎名です。 突然ですが青森の銘菓、「いのち」ってご存じですか? 実はこの数年このお菓子が大好きでして、度々周りにもこのお菓子を紹介してるんです。紹介すると知らなかった!という反応が多かったので、「もしかして認知度低い……?」と思ったので布教することにしました! 最後まで読み終わったら、きっと探しに行きたくなることと思いますが、良かったら布教されていってください! さあ早速まいりましょう。 僕が今イチオシのご当地お菓子、青森銘菓『いのち』はこちら!!! パッケージ

「行政 × デザイン」 、はじまります。

はじめまして!  私たちは、経済産業省に所属する公務員を中心とした、部署横断、省内外のメンバーが集う有志チームです。 このたび、日本の行政にデザインアプローチを取り入れる「JAPAN+D(ジャパンプラスディー)」というプロジェクトを立ち上げました。 行政プロセスへの課題意識をもった仲間が集結。 私たちは、国家公務員として日本の未来に貢献できることに、やりがいと誇りを感じながら、日々、政策立案と実行に邁進しています。 ただ、同時に、現状の政策立案や実施のプロセスやアプ