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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年5月の記事一覧

静岡県に移住して1年が経ちました

早いもので東京から静岡県焼津市に移住して1年が経過しました。 仕事関係や新しくお会いする方、Twitterなどで「なんで移住したんですか?」と聞かれることが多かったので、 移住の経緯や理由をざっとまとめてみようかと思います。 移住までの流れをざっくり時系列でいきますと以下の流れです ちなみに僕たちの場合超スピード移住だったので、スケジュール自体はあまり参考にならないと思います。 ここでは流れだけざっくりとわかってもらえれば |【移住までの流れ】 ⚫︎2022年 1

南相馬にUターンしてからの日々を31枚の写真とともに振り返る~夏秋編~|#よりみち奮闘記

はじめに 皆さん、こんにちは! MYSH/よりみちの伊藤ななです。南相馬出身のUターンメンバーです☺︎ 今回が2回目の投稿になります📔 私は今、南相馬市立中央図書館でこのnoteを書いています。 市内の高校はテスト期間の真っ最中。図書館内はたくさんの高校生で溢れ返っています。 そのため、座る席を探すだけでも10分ほどかかりました…!一人で黙々と勉強する子、友達と一緒に勉強する子、おしゃべりに夢中な子…。 図書館内を一通り歩き回り、勉強に励む高校生たちの姿を見て、ふと学生

#移住するのかしないのか日記

「湘南に住んでみたいんだよね」 という自分の夢をふっと思い出したのが2023年3月も終わりに近づく新月の頃。それから4月、5月と時間が経つにつれ、どんどん「湘南に住みたい」に関連する出来事が進んでいって「まてまて、これ記録しておかないと忘れちゃうやつだわ」と慌てて筆を取りました。 ◾️怒涛の如く終わったリノベーション 今のマンションに住んで丸5年。好みの内装にリノベーションするぞ!できればその過程も記録するぞ!と意気込んでいたのも束の間、当時怒涛の如く進んでいく打ち合わ

人と向き合うことを教えてくれた長島での暮らし~はるちゃん~

「島で暮らすってどうなの?」ってよく聞かれます。島で暮らす人たちのお話を伺いながら、島暮らしをみぢかに感じてもらうための連載「島で暮らす」。第一回は、鹿児島県の長島町の長島へ東京から移住して暮らすはるちゃんに、移住や島で暮らして感じたことを教えてもらいました。 *インタビューは、はるちゃんが鹿児島県の長島から筆者の暮らす佐賀県の小川島に来られた時に行いました。本文の写真は長島と小川島の風景があります。 忙しい中にもゆったりした時間をみんなが持っている-島の印象を教えていた

なにかが変わる弟子屈暮らし vol.21

東京都出身神奈川育ち一度も地方に住んだことがないのに、好きなだけで阿寒摩周国立公園の町 弟子屈町(てしかがちょう)に住んでみた感想や実体験を綴ります。
自分の心の変化の記録ですが、北海道への移住を検討中の方々の参考となれば幸いです。 2023.05 「まだ桜咲いてるんですね」と言われることもあるが、ゴールデンウィークに桜が咲くのはこちらでは異例の早さらしく。 その花も散る頃、今度はスモモやエゾノコリンゴの白い花が目立つようになり、樹々の芽吹きも一斉に始まった。 新緑の時季

田んぼの草取りをしてきた

きのうは知り合いの田んぼの草取りをしてきた。 初めて入った田んぼ。 裸足で入ってみての感想は、きめのこまかい水の粘土に吸い込まれる感じ。知ってる中で一番近い感触は、白玉粉を練ってるときのあの状態かな。 稲の隙間に生えている草を取る。手首がチョンチョンと稲の先に当たってしまい、15分くらい経つと軽くかぶれてかゆくなった。 でもここは田んぼである。泥パックみたいなものが地面に敷き詰まっている。稲の先が当たる手首全体に田んぼの泥を塗ってみると、いい感じにコーティングされて、

「なにか?ありそう!ありそろう」 鞆の浦の目的地となる場を目指して

こんにちは。 鞆の浦を拠点に活動する、つながりとあなたの選択に寄り添う会社「コト暮らし」です。 2023年2月13日から、古民家カフェ「鞆の浦ありそ楼(通称:ありそろう)」を運営しています。 夫婦で運営をはじめて、3ヶ月間の月日がたちました。それは本当に手探りの連続で。 最初はドリンク類だけの提供でしたが、一緒に楽しめるおかしの存在が大きいことに気がついたり、地元の方と外から来てくれた方がうまく交わるためにできることを考えたり、場をいかしていくためにポップアップイベント

ふたりが夫婦になった理由。移住によって生まれた良い変化とは?

こんにちは!夫婦やカップルの本音をシェアするコミュニティ「フタリノ」です。今回から、新連載として「ふうふのA面・B面」をスタートします。 記念すべき第一回のゲストは ふうふで長野県辰野町に移住した北埜さんご夫妻。 夫婦で移住したきっかけは? 別れの危機から、結婚・移住をした理由って? 移住したあとに訪れたふたりの変化とは? など、出会いから結婚、そして移住した今思うことについて、夫(A面)と妻(B面)のそれぞれの視点で、当時の本音や背景を深掘りしてきました! 今回

【深島暮らし日記】 #2 定点観測で遊んでる話

こんにちは、稲石渓太です! 今回は深島で個人的に繰り広げている、超日常をお送りします🙏 ズバリ、「定点観測」です!(笑) 読み進めていくと、「島暮らしと関係なくない?」と思われるかもですが、そんなこと気にせずただただ僕の日常をお届けしたいと思い、この記事を書きます! バラの観測 僕が住んでいる建物は、島の中でも高い場所にあるのですが、 建物の前の坂道の脇に、一輪のバラが咲いていました。 このバラを毎日(正確には毎日ではないけど)同じ角度で撮り続け、花の移りゆく様子を観

ただいま、青森県

初めまして!お久しぶりです!こんにちは あんなです。 わたしのnote始めてみるよ〜って方にも、 やぁやぁ、久しぶりって方にもご報告。と言ってはなんですが、 この度、青森県に帰って参りました。 何ターンていうのかは分かりません。 うろちょろ、うろちょろしていた私が これから青森県を拠点に暮らす覚悟を決めました。 (いや、覚悟なんてそんな強いモノはないけれど。時の流れと、あらゆる選択を繰り返してきて、辿り着いたのが結局、青森だったわけです。) まあ、今までどこいってたの

憧れの沖縄移住!自然との共存を実現しながらエンジニアとしての技術力を高められるトレタのフルリモートワーク

はじめにこんにちは、武市和也と申します。私はトレタのフロントエンドエンジニアとして、飲食店向け店内モバイルオーダー「トレタO/X(読み:トレタオーエックス)」の開発に携わっています。 以前は、地元の愛媛県で飲食店を経営していましたが、廃業してしまい人生どん底状態で腐っていました。このままではダメだと奮起し社会的に需要の高いプログラミングを学習。IT業界へ転職しました。2022年5月のトレタ入社後は愛媛に居住しながらフルリモートで働いていましたが、今年、夢であった沖縄移住を実現

26歳で会社が倒産、フリーランスになって離島移住するアラサー女|"無難な選択"より"有難い選択"を

はじめまして、お久しぶりです。 こんにちは、深井栞(あだ名:ビーデル)です。 どこにでもいる普通のアラサー女子の私ですが、最近ちょっと笑える人生の転機が3つほど起こったので、個人noteでひさびさに投稿したいと思います。 26歳|会社倒産から始まる、アラサー女の七転八倒の年早速ですが、2023年1月からの半年で、私の人生に3つの転機がおきました👉 わかります。情報過多ですよねw イマドキ令和ですし、私も20代後半になったので フリーランスとか独立とか地方移住とかそんな

金融街から離島へ。学歴や経歴を手放し『人との関係性や小さな営みの中で仕事をすることを選んだ』理由

連載:わたしの離島Life離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。 今回は、離島歴5年目、Entôで一緒に働くメンバーから絶大な信頼を寄せられる笠原歩さん。畑作業の様子がもはや日常となった彼女は、都会で育ち東京大学を卒業、金融の中心街で働くという、離島とは無縁の人生を送っていました。今回はそんな彼女の人生と離島Lifeに迫ります。 東京で積み重ねた時間とキャリア まず学生時代のことを教えてください。 神奈川県の川崎で生まれ育ち、中学から渋谷の学校に進学しました

岡崎市で暮らし始めました。

2023年5月。愛知県岡崎市に引越しました。6月に生まれてくるベイビーの子育てを、妻さんの地元でできたらという想いと、数ヶ月足を運んでみて面白い人たちが楽しそうに暮らしているまちだなという印象が持てたので、あとは思い切って行ってみよう!ということで、お引っ越しを決意しました。 暮らし始めて1週間が経ったので、最近の出来事と過ごす時間を通じて感じたことを書き綴ってみておこうと思います。 あたらしい住まいまずは住まいのこと。場所は、岡崎市のなかでも中心地といわれる康生エリアで