あんな

どうでもいいけど、なんだか心にひっかかること。

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マガジン

  • わたしの2023

    毎月の振り返り、考えたこと、感じたこと。

  • そろそろ村民になります。

    『のらりくらりと始まる村での暮らし』人口約6千人。土地の9割弱が山である。

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とある街、とある人、とある決断

とある街に来て、とある人たちに出会い、とある決断をして今がある。 選択の連続の人生だ。 わたしの人生って面白い。 あなたの人生はもっと面白いだろうけど。 人生が凸凹道に 家族にも友人にも伝えられなかったこと 昨年8月某日、私は大学進学の為に地元を出て、引っ越して来たはずのとある街を 飛び出した。 その訳は、大学に行くことを辞めたからだ。 それだけ。 家族にも、中学、高校で仲の良かった親友たちにも、大学の友人にも伝えないまま、私は大きく転んでみることにした。

    • 【12月】今日も明日もほとんど変わらない。

       書こう、書こう、と思って眠っても、目覚めた時にはその気になれずにまた眠る。 今日も明日もほとんど変わらないのに、  私はなぜ少し先に期待してしまうのだろう。 私はなぜ少し先に不安を感じるのだろう。 今日から明日になる節目に、何かを願っても大抵大きな変化はない。 突然財産が驚くほど増えるとか、運命の人が目の前に現れるとか、 外国語が身についているとか、嫌いな人がとても気の合う人になっているとか、夢が叶うような、大抵そんなことは起こらない。 ほとんど何も変わらない。 今日

      • 【11月】1年が遅いななんて、この先思うことはないだろうね。

        わたしの2023年。 年末年始を日本最東端の町、根室で過ごして、ぼーーーっと過ごして、 ぼーーーっと書き始めたこのnote。 毎月の終わりにひとつ。決めたことはただそれだけ。 これを12回繰り返したら、今年ももう終わりか、そんなことをただ思った。 そして、もう11回目。 もうあれから1年とか、か。 もちろん早い。今年は遅いな、と思うことはもうこの先ないと思えるくらいに。 最後の一個前をおもいっきり走れ、と高校の顧問に言われた日のことを思い出す。11回目だから。最後の一個

        • [10月]この先は想像もできなかった未来を生きていく

          この先は想像もできなかった未来を生きていく。 24歳を迎えた日、ふとそんなことを思った。正確にはあと一年先には。の、話だ。25歳を迎えるところのことまではなんとなく想像できるような気がする。ハタチを迎えた頃から、5年先のことまでは、なんとなく想像をしておこうと思っていた気がする。その頃に想像しながら計画していた未来も今はどこにもないけれど、それでも良いと思いながら生きてきた。1年分の計画さえ上手くいかなかったのだから。時々にその時の私が選択したところで、生きてきた。だから、

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        とある街、とある人、とある決断

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        • わたしの2023
          12本
        • そろそろ村民になります。
          2本

        記事

          [9月]追々、といえばなんとかなると思っているのでは?笑

          ヒトとヒト。 ヒトが中心の暮らしだから、 ヒトの存在が大きく影響したりする。 好きとか嫌いとか、 似てるとか似てないとか、 合うとか合わないとか、 そんなところもひっくるめて ヒトが好きだ。と、思っていた。 会いたいし、 会えなかったら寂しい。 単純なことだ。 それなのに、 ときどき難しい。 表情、声色、視線、動き、 視界に入るあれやこれを読みとって、 自分の中で翻訳する。 しかし、 私の翻訳はときどき間違っていたらしい。 グーグル翻訳でも間違いはあるし(た

          [9月]追々、といえばなんとかなると思っているのでは?笑

          [8月]遠く、

          なんの変哲もない日常を繰り返している。 変哲もないから日常というのかもしれない、と書いてみて思った。 それに、変哲もないことはしあわせなことなのでないか、とも書いてみて思った。 こうやって、毎月の印を残してnoteに書いてはいるが 正直、何をしたのかという記録はほとんど書いていない。 月の終わりに何を感じていたのか、考えていたのかが大半である。 ひと月のまとめなんかではない。 日常を繰り返している今、行動の記録はここには書くことができないのだ。 なんの変哲もない日常だか

          [8月]遠く、

          [7月]あつい夏に溶かされて

          1週間、毎日30度超え。 外に出たら、直射日光で焼けられているあの感じ。 この1、2週間を超えたら、また心地良い日々が来る。 北海道や北東北の夏はあっという間である。 ほんとうに短い夏、どうやって過ごそうか。 こんなこと書いたら、だれかに怒られるかもしれない。 だれだか知らないけれど。 何年も家族や好きな人たちにも会わないで、 ひとりで生きられるほど強くなりたいし、 祖父が亡くなった病院の前を通って、 祖父のことを考えないようになりたいし、 あの時、もう少し我慢でき

          [7月]あつい夏に溶かされて

          意外と面白くて、意外といい場所

          移住のはなし。 地域おこし協力隊の友だちが、協力隊始めに書いていたnoteを真似て描き始めた「ただいま、青森県」と言う記事が、意外にもいろんな方に見てもらえて驚いた。 「移住」が題材の記事って意外と読まれるんだな〜という発見と、 青森が大好きだけど、住めていない…という想いが届いて 青森県も誰かにとってはそんな気持ちにさせてくれる存在なんだな〜と、嬉しくなりました。 大好きだけど、住めていない… その言葉に隠された寂しさや葛藤がとってもよく分かります。 それと、県内

          意外と面白くて、意外といい場所

          [6月]ないものねだり

          毎日何もしていない、気がする。 朝起きて カーテンを開けて 牛乳とバナナを頂いて、 身支度をする。 なんてことない1日の始まり。 鏡を見て、いつかと比べてなんだか調子が悪そうな気がする。 ちゃんとご飯も食べているし、 ちゃんとたくさん眠っているんだけどな。 なんでだろ。 なんだか、最近たのしくないな。 なんだか、最近なにも面白くない。 なんだか、最近なにもしていない。 ない、ない、ない、ない いろんな、ないが見つかって とってもとっても悲しくなった。 誰にも話せな

          [6月]ないものねだり

          本当と嘘

          その1 今日もひとりで歩いている。 1日の終わり、旅の終わりにそんな事を思う。 後影に映る足跡はひとり分。 逃げて、離れて、 また強くなったら会いましょう。 立派になったら会いましょう。 そんな事を勝手に考えてはひとり歩く夜、星空に話しかけた。 素敵な女性になれるように頑張ります。 あれから数年。 強くなることも、立派になることも、 素敵な女性になることもないまま、 ひとり歩きを続けています。 その2 会いたいのに、ずっと会えない人がいること。 時々会いたくなる人が、

          また走る。

          https://note.com/embed/notes/nea6d7b7226fd 走ることについて考えるとき。 そろそろ、出場者8000人規模のマラソン大会にわたしも参加する。 選手のひとりとして。 8000人がこれから走る。 スタートラインに立つ。 ランナーの背中で視界がいっぱいになる。 みんな、それぞれの想いを抱いてそこに立っている。 なぜ、参加することになったのかも どれくらい練習してきたのかも どこからやってきたのかも、みんな違う。 それぞれの想いで選ばれた、ラ

          また走る。

          [5月]延長線上にある暮らし

          5月もお疲れ様でした。 長い連休があったり、なかったり、いろんな方がいるとは存じますが 5月も無事、眠りにつきましたね。 新緑が芽吹く頃、再び海を渡った。 ただいま。 北海道を拠点に暮らした1年間。 北海道って、何ですか。-あなたにとって。- (そう聞かれることはこの先ずっとないだろうけれど、自分の中で纏めておきたかったりする。) それは生まれた場所で、暮らしていた場所で、 そして、たくさんの友だちがいます。 たくさん面白いひとたちに出会った場所で、 涙が出るほどの

          [5月]延長線上にある暮らし

          ただいま、青森県

          初めまして!お久しぶりです!こんにちは あんなです。 わたしのnote始めてみるよ〜って方にも、 やぁやぁ、久しぶりって方にもご報告。と言ってはなんですが、 この度、青森県に帰って参りました。 何ターンていうのかは分かりません。 うろちょろ、うろちょろしていた私が これから青森県を拠点に暮らす覚悟を決めました。 (いや、覚悟なんてそんな強いモノはないけれど。時の流れと、あらゆる選択を繰り返してきて、辿り着いたのが結局、青森だったわけです。) まあ、今までどこいってたの

          ただいま、青森県

          [4月]明日やろうは、大っ嫌い。と、隣から聞こえた。

          こんにちは。GWも後半。 私にはGWなんて関係ないくらいこの1ヶ月自由に生きた。 5月も1週間が過ぎようとしている。 4月のことを纏めようと思うのと同時に、なんだかPCを開く気持ちになれずにいた。 さすがにGWが終わる前に、書いとこうと思えて、やっと開いた。 明日からはそんなことも、許されない。 今日からか。 大人になると泣けなくなると言う。 学校で、会社で、飲みの場で。 私が泣いているのをみて、誰かが言う。 良い涙だ、と付け足される。 目の前で起こる別れに、 寂し

          [4月]明日やろうは、大っ嫌い。と、隣から聞こえた。

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          それじゃあ、また。 そう言って、友だちと別れる。 好きな人と別れる。 家族と別れる。 別れるというより、離れるが正しいだろうか。 私はまた海の上。 大きな箱に乗せられて、海を渡るところだ。 もう、何度乗せられただろうか。 そして、何度眺めただろうか。 海の向こう側を。 高校を卒業してから、ずっとこうやって海の上を渡っては渡って、 行ったり来たりしている。もう乗船手続きなんてお手の物。 2時間から8時間、航路によっていろいろあるけど、 船内では、だいたいこうやって

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          [3月]素敵な1日になりますように。

          おはようございます。今日も素敵な1日になりますように。 と、書いている今日は4月2日。 ここで毎月の振り返りをしている事をすっかり忘れていたのだけど、 PCを開いたらnoteが開かれていたので驚いて書き始めた。 いつの間にか1年の4分の1が終了していて、今が4月だなんて信じられない。 何度、口に出しても信じられないな、、早すぎる。 そんな気持ちの私を置いて、季節はもう進んでいる。 青空の1日が増えて、ホットよりもアイスを選ぶことが増えた。 そうやって、冬が終わってしま

          [3月]素敵な1日になりますように。