コト暮らし

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鞆の浦を拠点に活動する、つながりとあなたの選択に寄り添う会社「コト暮らし」です。コミュニティ運営の支援・古民家カフェ「ありそろう」運営・ローカルプログラムや学びの場の設計などをしています。

最近の記事

【満員御礼】鞆の浦 弁天島花火大会2024 ありそろう特別席つくりました

こんにちは。コト暮らしです。 鞆の浦や福山で暮らすひとであれば、毎年の楽しみがあります。 それは、「弁天島 花火大会」です。 西日本でも打ち上げ時期が早い花火大会で、毎年5月の最終土曜日に開催されます。 観光地である鞆の浦に、この日はとてつもない数の人が集まります。昨年、はじめてこの花火大会を経験したのですが、東京を彷彿とさせるような人混みで、場所によっては歩くことも困難に感じたほどです。(びっくりした) わたしたちが運営している古民家カフェありそろうの位置が、まさに

    • ありそろう1周年。鞆の浦の場づくりで考えているコト

      こんにちは。 コミュニティを通じて、あなたの選択に寄り添う会社 コト暮らしです。 広島県福山市にある鞆の浦にて、私たちが運営している古民家カフェ「ありそろう」が、オープンして丸一年が経ちました。 週3日・12:00~16:00のみの営業と、かなりゆっくりとした営業スタイルではありますが、ここまで運営を続けてこれたのは、足を運んでくださるみなさん、応援してくださるみなさんのおかげだと思っています。いつも、ありがとうございます。 メディアに取り上げていただくことも少なくなく

      • 「わたしのまちで銭湯をはじめるスクール」を開校します

        ※12/27追記:説明会のアーカイブ動画をアップしました! はじめに「わたしのまちで銭湯をはじめるスクール」は、これから銭湯をはじめたい!継承したい!という方を対象とした、オンラインとフィールドワークをいかした5ヶ月間の実践的な学びのプログラムです。 銭湯ぐらし 加藤優一さん・machimori 市来広一郎さん・Studio Tokyo West 瀬川翠さん・神水公衆浴場 黒岩裕樹さん・ゆとなみ社 湊三次郎さんといった、銭湯を実践する豪華なゲストの皆さんから、具体的な銭湯

        • 暖簾をくぐれば、“なにか”ある。あえて定義しない人たちが、場づくりについて語ること【鞆の浦ありそろう ものがたり】

          その暖簾をくぐると、「なにか」と出会えるらしい。 広島県福山市鞆町、通称「鞆の浦」。ふるくから人や物が行き交う寄港地として栄えたまちを歩くと、江戸時代からのこる常夜燈や街並みに、どこかタイムスリップしたような気持ちになります。 そんなまちで、ふいに目に飛び込んでくる暖簾が、いちまい。 まちの歴史をすいこんだような木造の建物にかかる、瀬戸内ブルーに染め抜かれた暖簾。そこに描かれた、わたがしのような、けむりのような、ふしぎなロゴ。軒下で手招きするようにゆれる、「コーヒーと

        【満員御礼】鞆の浦 弁天島花火大会2024 ありそろう特別席つくりました

          くらしの所感を往復書簡で届ける「くらしのしょかん」はじめます

          こんにちは。 鞆の浦を拠点に生まれた、つながりとあなたの選択に寄り添う会社「コト暮らし」です。 この度、コト暮らしで運営している古民家カフェ「ありそろう」のデザインを、「ここち」の神岡真拓くんにお願いさせてもらうことになりました。 僕らは高円寺で暮らしていたときに出会い、そこから不定期に暮らしについて語り合う間柄です。 真拓くんとは当初、「ありそろう」のデザインをお願いしようと打ち合わせをしました。ただ、気付けばいつも暮らしについての会話で盛り上がり、改めてデザインは暮

          くらしの所感を往復書簡で届ける「くらしのしょかん」はじめます

          「なにか?ありそう!ありそろう」 鞆の浦の目的地となる場を目指して

          こんにちは。 鞆の浦を拠点に活動する、つながりとあなたの選択に寄り添う会社「コト暮らし」です。 2023年2月13日から、古民家カフェ「鞆の浦ありそ楼(通称:ありそろう)」を運営しています。 夫婦で運営をはじめて、3ヶ月間の月日がたちました。それは本当に手探りの連続で。 最初はドリンク類だけの提供でしたが、一緒に楽しめるおかしの存在が大きいことに気がついたり、地元の方と外から来てくれた方がうまく交わるためにできることを考えたり、場をいかしていくためにポップアップイベント

          「なにか?ありそう!ありそろう」 鞆の浦の目的地となる場を目指して