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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年7月の記事一覧

農業初心者の女が鍬一本で田んぼから作った畑(自然農2年目)

こんにちは。長野県筑北村、泊まれる猫カフェ「クラシコ」のおかもとです。泊まれる猫カフェが売りの当店ですが、実は7月19日から宿泊は休業中でして、「泊まれない猫カフェ」として営業してます。夏休みの繁忙期に勿体ない話ですが、コロナが増えたり、宿泊まで手が回らなかったり。初老とか熟女とかが枕詞に付くお年頃なもので、ご勘弁下さい。 そんな私が連日、客のこない猫カフェ業より力を入れている畑仕事。無農薬・無肥料の自然農法で野菜を育てています。今年はぼちぼち店頭と通販で販売も始めました。

30歳でありたい暮らしを自分でつくるまでにした5つの習慣

SONOです(Profile・Twitter)。会社員と個人事業主の複業をしながら、都会と田舎の二拠点生活をしているのですが紆余曲折ありながらもトータルで見るとありたい暮らしが叶えられたなぁと感じています。きょうは「30歳でありたい暮らしを自分でつくるまでにした5つの習慣」について解説していきますね:) 01 やりたいことは早くやる・写真 / 映像 ・インバウンド観光 ・空き家再生 ・二拠点 / 多拠点生活 ・SNS / PR などなどやりたいことをやってきたのですが「や

町に人が集まるのではなく、人の集まるところが町になる。そのことを忘れないために。

初めましての方も、お久しぶりの方もありがとうございます。 青嵜(あおさき)です。 7月1日から、仕事も生活も変わって、夫婦のコミュニケーションも遠隔になり、全てが新しく変わった鹿児島での生活も早1ヶ月。 これから色々なことが進み始める今だから、ここまでの道のりを振り返っておきたくて始めたnoteも3話目です。 さて、結果的に、2021年の春に九州移住ドラフト会議のメンバーと共に鹿児島県のさつま町を訪れた僕は、その約1年後に移住することになります。 当初、ゆかりのない地域

自然と利便性のエエとこどりな町【滋賀・多賀町】で1ヶ月暮らしてみた

フリーランスでデザインの仕事をしながら、2020年11月からノマド生活を送っている平石と言います。 2021年11月から約1ヶ月半ほど、滋賀県の「多賀町」という町に滞在しておりましたので、今回は多賀町について、この記事で紹介しようと思います。 多賀ってどこ? 多賀町は滋賀県の犬上郡という、琵琶湖の東側にある町です。 人口約7,000人という小さい町ではありますが、鈴鹿山脈や、琵琶湖に流れる大きい清流なども拡がっていて、第一印象は 自然の宝庫! さらに圧倒的に深い歴史

小田原市で「 #リファラル移住 制度」を始めた理由

現在、生まれ育った小田原市で「移住定住コーディネーター」として活動をしています。その取組みとして、2022年7月より小田原市が「リファラル移住制度」を開始しました。はじめたばかりですが、嬉しいことに既に申込みもあります。今日はその取組と背景についてまとめてみたいと思います。 「リファラル移住制度」とは「リファラル移住制度」とは、市民が「小田原暮らし」の魅力を市外の方に紹介し、紹介された方が移住すると、紹介者(=市民)と紹介された方(=移住者)の双方に商品券がもらえる制度です

《ひと》番外編 インターンをきっかけに宮古へIターン!移住女子の対談インタビュー

こんにちは!みやっこベース広報の八島です。 みやっこベースに携わる方々をご紹介する連載企画《ひと》。 今回は番外編として、宮古へ移住してくれた女子2人を紹介します! 二人の共通点は、みやっこベースがコーディネーターを務める実践型インターンシップ(※)をきっかけに宮古に移住したこと。なぜ二人が宮古に移住してきてくれたのか、その背景を詳しく聞きました! プロフィール 青山詩乃 1998年生まれ、東京都大田区出身。神奈川大学経営学部国際経営学科卒。大学2年生の頃、ゲストハウ

自分にとっての「心地よい暮らし」を追求したら、行き着いた先がここ(山梨)だった。(ならみおの場合)

はじめまして、ならみおです。 山梨県都留市出身・在住。大学進学→社会人5年目までを県外(つくば・東京)で過ごし、2016年に山梨県都留市へUターン。2017-2021年の3年間(途中1年は産休・育休を取得)は都留市の地域おこし協力隊を務めていました。 現在は都留市内で、コワーキングコミュニティteraco. を運営する (株)つるでつながる という会社を経営しています。 1988年生まれ34歳、2歳息子の母です! 夫は東京都品川区に住所があり、普段は都留で同居している

北海道移住4ヶ月目。〜滞在から暮らしに変化〜

北海道移住4ヶ月目も日々あっという間に過ぎていきます。 最近は滞在から暮らすに近い生活に変わり、バタバタする日もあり、のんびりな日もありという流れに変わってきました。 仕事のペースは今のところ週5日出勤で、隔週で週4という感じです。農家さんでのアルバイトが週3日、飲食でのアルバイトが週1から2日で固定してきました。 私的には今、自分のペースを保てるぎりぎりのラインだと思っています。この日々を暮らすだけなら全然平気なのですが、一度自分のペースをオーバーしてしまったのが7月の

田舎体験事業を首都圏の方へ。仕事も子育ても充実の新潟でIターン創業。

今回はU・Iターン創業応援事業で採択され、新潟でIターン創業をした株式会社いろむすび(以下、いろむすび)代表取締役の古林拓也さんにお話を伺いました。京都府で生まれ育ち、学生時代まで過ごされた古林さんは、大学院卒業後、東京の大手情報通信企業に就職されています。そんな古林さんが「なぜ新潟にIターンをし、株式会社いろむすびを創業されたのか」詳しくお聞きしてきました。 株式会社いろむすびとはーーどんな事業をしていますか? いろむすびが展開する事業は、地域商社事業、田舎体験型旅館事業

不安と期待は表裏一体。移住の不安も吹き飛ばす、圧倒的なまわりの支え。

移住者も誰もいないこの土地でやっていくこと、すごく不安だったし、いまでも不安がたくさんある。 まずおばあちゃん家に移住をしたこともすごく勇気がいることだった。 20世帯しかいない小さな集落でやっていけるのか、そして88歳のおばあちゃんとうまくやっていけるのか... 未知数のことばかりで、経験したことないことばかりで... ❇︎ いつもそう。 なにか新しいことにチャレンジするときは不安がつきもの。 はじめてみるまでは、やっぱりやったことがないのは不安ばかり。 で

ここには「またね」に必要なものがたくさんあって、こんな夏をまたここの人たちと何回も過ごしたいと思った(仮暮らし:愛媛県南予地方西予市②)

珍しく私と娘だけが早く起きた朝。 徒歩1分の場所にある海へ散歩に行くことに。 今日も暑い。肌がジリジリする。 朝ごはん 散歩から帰ると、朝ごはんができていた。 麦味噌のお味噌汁と、道の駅で激安だった大きな茄子の炒め物とミニトマトと納豆。 麦味噌は昔から愛媛県南予地方に伝わるおみそとのことで、しっかりした甘味がある。 こちらに来てから様々な場所でお味噌汁をいただいたが、同じ麦味噌でも同じ味のものはなかった。そのお店や家庭ごとに違うみたい。 デザートには河内晩柑とスイカ

山梨県丹波山村 里山の生活

こんにちは、すずです。 里山での生活を発信しますとnoteを初めてはや1ヶ月、全く里山の話に触れられず。 この1ヶ月の日々のことを記したいと思います。 丹波山村での生活において特筆したいのが、 ・自然が豊かであるとこと ・野菜がとにかく美味しいということ の2点です。 木々に囲まれて 東京の水源涵養林でもある山々に囲まれた丹波山村は、陸の孤島と言っても過言ではないくらい見渡す限り自然です。 少し歩けば山も川もすぐそこ。動物の足跡もあちこちにるし、動物の姿を目にすることも

~立科町のリンゴに惚れた男~ 移住、研修、収穫までのドキュメント vol.7

みなさんこんにちは! この連載では、立科町に移住しリンゴ畑を借りた 地域おこし協力隊の1年間をリアルタイムで発信していきます。vol.6はこちら 大胆になってきた  夏の盛りを迎えリンゴは順調に育ってきました。大きな実をつけるため不必要な実を落とす「摘果」という作業は、育った姿を想像することが必須です。去年の研修中の“イメトレ”です。  とはいえ、どうしても残したくなるのが人情。何しろ、一度落としてしまえばもとには戻らないわけですから。  しかし、徐々に実が大きくなっ

北海道へ移住して、SACで働く人たちに本音を聞いてみた【Iターン編】

前回は地元北海道を離れ、道外で経験を積んで戻ってきた人たちのインタビューでしたが、今回は「生まれ、育った街を離れて北海道へ移住した人達(Iターン)」の人たちに色々と聞いてみました。 北海道へ移住を考えている方はぜひ参考にしてください! お客様向き合いをしているディレクションチームの責任者をしている中嶋逸成(いっせい)です。チャームポイントはこの笑顔です笑 僕は本体のSepteni Japanのクリエイティブ部にてディレクターをしていました。新卒1年目は大阪オフィス、2年目東