ももんが。香川→北海道移住日記。

2022年4月 香川→小樽に車なし仕事なしで移住。 なるべくゆるくフラットに生きていた…

ももんが。香川→北海道移住日記。

2022年4月 香川→小樽に車なし仕事なしで移住。 なるべくゆるくフラットに生きていたい。 141cmアレルギー体質を活かして ミニマルに暮らす。 現在ゲストハウスでヘルパー生活。 動物のようにシンプルに生きれないかと 結構本気で考えています。 YouTubeもやってます。

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自己紹介

以前書いた自己紹介が約2年前。 なので今回新たに更新しようと思います。 四国の香川県出身。 中学からの学生時代の6年間を北海道で過ごしたため、友人や思い入れのある場所はほとんど北海道にあります。 就職のため香川県へ戻り6年程事務職を経験後、学生時代に勉強していた農業の道へ。 (高校は銀の匙のモデルになった高校、主人公と同じ馬術部でした。) 4年程、大規模農家さんで正社員として慣行栽培の農業をしていました。 農業を始めて3年目の夏に他の農家さんを見てみたくなり、休職して北

    • 仕事辞めて迷走6ヶ月…急に開けてきました

      北海道に移住して早2年が経ちました。何も準備せずに仕事なし、車なしの状態で移住したので1年で帰るかもしれない。 そんな見切り発車移住も祝2年です。賃貸も借りずにゲストハウス暮らし、仕事はこの2年の中で短期のお仕事も入れると4社にお世話になりました。 それでもこの2年小樽で毎日寝る場所もあり、ご飯が買えるお金もあり、時々道内を旅することもでき、十分に楽しく豊かに生活できています。 2年前の移住直前に思い描いていたルートとはかなり違いますが、それでも目的地としては、北海道で

      • カフェ店員辞めて(農業→福祉→アパレル→)やっぱりカフェ店員に戻ったお話

        間が空いてしまったので最近の状況を記録として残しておこうと思います。 まずこの3週間ほどでとても状況が変化したように思います。 3月の3週目頃にカフェのアルバイトの面接を受けたのですが、ご縁がありこちらで働かせて頂くことになりました。こちらを受けるまでに2社程面接をして頂いたのですが、1件は辞退し、1件は残念ながら不採用でした。 どちらもお菓子の販売のお仕事だったのですが、今回ご縁を頂いたお店はカフェ。2件目までは近場、就業時間、メニューが複雑ではないかと少し条件を自分の

        • 燃費良く生きられない人っているよね

          燃費良く生きられない人っていますよね…。私なのですが…。 今とある分野でのお勉強を毎日しているのですが、最初継続するためには1週間のスケジュールが必要だと思い、頑張って細かく1週間の流れ+1日の時間割を作成してみました。 勉強を始めて最初の1か月目。 なんとか作成したスケジュール通りにこなすことができました。 しかし2か月目の最初に感じた違和感。言葉通りスケジュールをこなすことがゴールになってしまっているのではないかと思い始めました。 自分で学んでみたいと思い始めた勉強

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          のんびりゆるく生きたいは生き急いでいる

          のんびりゆるく生きたいと思い始めて早数年。 北海道に移住してからの2年はかなり、生きるスピードを落とせたように思います。頑張らなくても維持できる毎日を過ごしたい。と思いつつも、以前の記事で気がついた、笑ってしまうくらいの豪快さを出していく時間も必要だなということ。 でも以前の短期アルバイトの時にふとライフスタイルの話をしていて、言われたことがあります。「あなたの年齢で今そこの感覚って早すぎないですか。」と言われました。この言葉の意味としては、ミニマリストだったり、キャリアよ

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          社会適合の世界と不適合の世界を行ったり来たり

          最近、社会適合と不適合のちょうど狭間にいるような感覚をよく感じるようになりました。日によって適合させる自分として生活していたり、社会不適合90%くらいの感覚で過ごす日があったり。 私は社会不適合なりに10年社会人をすることによって、それなりに適合させる能力が身についていると思っています。(本人だけがそう感じているのかもしれませんが笑。) でも、時々社会不適合200%でピュアなまま生きている方たちに出逢います。 すると、いつもは隠している香川の方言が、西の方に出会うと出てくる

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          全力で生きる時間を悪としていた自分にハッとしたお話

          先週、東京からお友達が来ていて、一緒に来た友人と女子会するからおいでと誘ってもらいました。この友人Aさんは今住んでいる宿で出会いました。 最初出会ったのは私が北海道移住する前の短期滞在中。 この時にちょうど私もAさんもゲストとして宿泊していました。 最初からものすごく話しかけてくれて、私が宿で暮らし始めてからも何度か宿泊しにきてくれ、宿が予約できない時もわざわざ遊びに来てくれ…知り合ってから2年程経った現在、よくわからないうちにお友達になっていました。 このよくわからない

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          加湿器の水を使い切りたい、少し足りないを楽しみたい

          今日も日常生活で感じたことメモです。 普段ゲストハウスで暮らしている中での一コマです。 宿においている加湿器にいつも水を足すのですが、私はいつも目もりよりも若干少なめに入れます。 少なくする理由としては、満タン入れるといつも水が少しだけ余るんです。 それをそのまま捨てずに次の日使うのもなんとなく気が進まないのでいつも捨ててしまいます。そのため、それならば元から減らしてしまおうとなるのですが、次の日は乾燥度合いによって空になっていたり、少し残っていたり。 残量の平均としてはち

          加湿器の水を使い切りたい、少し足りないを楽しみたい

          四畳半のお部屋への愛着度が爆上がりしたお話

          少し間が空いてしまいましたが、またまた生活の中で小さな発見があったので記録しておこうと思います。 つい昨日の話なのですが、急遽どうしても模様替えがしたくなり、1時間以内で終わる分だけ今からやってしまおうとすぐに開始。 私の部屋はゲストハウスでの借り暮らしのため、四畳半程の部屋に元々あったベッド、香川から持ってきた竹製のハンガーラック、元々あった机と椅子、灯油ヒーターと私の私物たちおよそ段ボール3箱分が詰まっています。 今までは窓のある場所にロフト型ベッドがあり、私の布団の

          四畳半のお部屋への愛着度が爆上がりしたお話

          帰宅時間1時間のずれが全てのペースの乱れにつながる私の単純な毎日

          最近、新たな分野に挑戦しようと奮闘しているのですが、その件により1週間の中で半分以上帰宅が19時半頃になる状態が発生しました。 最初の1日目はたまにはこんな日もあるよねと思っていたのですが、段々3回目、4回目となってくると自分の生活のペースが乱れはじめていることに気が付きました。 私はどちらかというと朝型人間で、朝は5時から6時の間に起床、7時から9時までのどこかで朝ご飯を済ませ、11頃までは住んでいる宿のお手伝い、11時から13時に身の回りのことを済ませ18時頃まで外出と

          帰宅時間1時間のずれが全てのペースの乱れにつながる私の単純な毎日

          noteにコメント機能があったことを4年越しに知る自分にびっくり

          いつもnoteを読んで頂きありがとうございます。ついさっき〇〇さんがコメントをしましたという通知が届きました。…コメント…。…コメント?!?となり今noteに記しています。 私は脳内整理のために始めたのであまりnoteの機能をしっかりと把握せずに始めていました。そしていつの間にか4年程経過していたのですが、2019年頃から始めて現在2024年1月。只今、コメント機能を認知いたしました。 今少し覗いただけでも数件のコメントを頂いているのを発見。 本当に大変大変申し訳ござい

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          週一同じカフェにお金を払い推し活をする

          私は1年ほど前から同じカフェにほぼ毎週通って、クレープとほうじ茶を注文しています。間が抜けている時もありますが、平均して月3回〜4回は通っています。 小樽に移住して最初の頃は好奇心のままに新規開拓でたくさんのお店に行きました。普段あまり行かないタイプのお店や、体に良さそうなランチのお店、オープンしてすぐの洋食屋さん。色んなお店に行った中でその後自然と通うようになったのがこちらのお店でした。 香川県に住んでいたときも、同じように週1通っている紅茶とスコーンのお店がありました

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          怒りという感情を遣わない生き方は可能なのかもしれない

          この2年間大好きな北海道で暮らせるようになり以前より一層ご機嫌に過ごせる時間が増えた気がします。最近怒るという感情はほとんど使わなくなりました。 香川にいた頃は環境自体が身体に合っていなかったのと(この前香川に帰省するとアレルギーで声が出なくなりました。)、自分の中のいちばんを選択できていない自分自身へのストレスで今よりも怒りやすかったです。いちばんじゃないを埋めるために別の何かで余白なく埋めようとして、余白がないからイライラして怒るという悪循環でした。 自分でもあの当時

          怒りという感情を遣わない生き方は可能なのかもしれない

          通勤時間10分は働く以外の労力の節約

          前回の記事でタイミーで働いて気づいたことについてまとめてみたのですが、日雇いのお仕事や短期アルバイト先がどちらも徒歩10分圏内でした。 なんとなく短期だしとそんなに自分に合う合わないを深く悩まずに通いやすさと職種のみで選択しました。 以前1年ほど勤めていた会社はバスと徒歩で30分ほど。途中で会社が移転したのでさらに10分ほど遠くなりました。こうなると仕事をするための労力と時間にプラスで通勤のための労力と時間が必要になってきます。 今までここにあまり違和感を感じずに生きてき

          通勤時間10分は働く以外の労力の節約

          毎日の食事は梅、胡麻、納豆、海苔で固定化する

          北海道に移住してからのお気に入りのライフスタイルのひとつが、食事のパターンをある程度固定化してしまうということです。 その日の思いつきで料理をするのもひと月の中で数回であれば楽しくてよいのですが、毎回新しいメニューを作るとなると食費がどんどん嵩んでいくように思います。 そこで私のゆるくミニマルな暮らしの中でつくったマイルールがお家ではなるべく素朴だったり、優しい味付けのシンプルな料理で尚且つある程度固定化してしまうということです。 ハンバーグやオムライスなどのしっかり目の味

          毎日の食事は梅、胡麻、納豆、海苔で固定化する

          タイミーで改めて感じた働くということ

          以前1ヶ月の短期アルバイトについて書いたのですが、今回はその後にやってみたタイミーでの1日だけのアルバイトについて書いておこうと思います。 今までタイミーのアプリはインストールしていたのですが、何となく日雇いに抵抗というか恐怖心があり利用していませんでした。日雇いが必要ということは、ものすごく人が足りていなくて、ものすごく殺伐とした現場なのではないかとか、とりあえずの人員が必要ということはめちゃくちゃ仕事がハードなんじゃないのかとか勝手に脳内でハードな環境を想像していました

          タイミーで改めて感じた働くということ