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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2021年6月の記事一覧

横浜から鹿児島県へ移住①

令和3年4月に横浜鶴見区から鹿児島 大隅半島にある東串良町に移住をしました。 だいぶ昔から移住という言葉が引っ掛かり、南の地域で海や山があるところに行ってみたいと、ふわーっとした願望があり願望で終わっていた。まぁなかなか動かないのは、なんやかんや言いながらも都心での生活は楽だったのだろう。それに付け加えると横浜市民は横浜が大好きで、且つ鶴見区民は鶴見が好きなのであります。しかしこんな話をすると、鶴見は横浜市ではないという突っ込みをいただく。そんなやり取りができないのも寂しい

富山暮らしのリアル、お教えします

富山には美味しい食、美しい景色、首都圏へのアクセスの良さなど、住みやすいポイントがたくさん!そんな魅力に憧れて、富山への移住を検討している人も多いのでは? でも、富山へ移住する前にぜひ知っておいてほしいことがあります。今回は、ネガティブな面も含めて”富山のリアル”と、富山に住むときのTipsをお教えします! *** ◎雪への備え方 ©️とやま観光推進機構 富山と聞くと、雪国を想像する方も多いのではないでしょうか。確かに、首都圏に比べると降雪量は多く、初めて雪国に住む

家族と離れて暮らすのは、そろそろ限界かもしれない。頑張る姿を想い、涙が滲む。

2021.6.28(月) 昨日は、朝6:00に娘を中学校まで送った後 妻と少し遠回りして朝のドライブ このまま海でも行こうかなんて話していたが 息子が起きているかもしれないので ほどほどにしておく 家に戻ると案の定 息子が居間に座ってぼーっとしている 海まで走っていたら、きっと泣いてただろう 朝食を済ませ、コーヒーを飲みながら 今日もどこかへ行こうかと話す 天気はそこまでわるくなさそうなので 息子が希望した鳥取砂丘へ向かう 助手席の息子、嬉しそうに背もたれを倒す 山の

地方移住で好きを仕事に。収入源は複数あっていい。

こんにちは、地方移住4年目のひろぴです。 今回は、移住4年目にしてみえてきた、自分らしい田舎での働き方について、今思うことを綴ります。 都会を離れ、もっと自然の近くで暮らしたいと思い、地方への移住を考えた時、一番不安に感じるのが「仕事探し」「収入源の確保」ではないでしょうか? 「移住後の仕事がみつかるか、不安だな......」 もちろん、私達もそう思っていました。 空前のパンデミックにより、リモートワークが日常になりつつあります。会社に席をおきながら地方で暮らす、そ

【7/3(土)】移住相談イベントに出展します!

こんにちは! 三条市役所 地域経理課 コミュニティ推進係です! 今年度、手探り状態のまま始めましたnote「三条で暮らす。」ですが、多くの関係者から協力いただきまして、少しずつ、記事を読んでいただいた方の人数やフォロワー数も増えてきました🙌 三条で暮らす。をご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます!! これからも三条市に関するマチ、ヒト、コトなどにつきまして、情報発信を続けていきますので、よろしくお願いいたします🙇‍♂️ さて、そんな私ども三条市ですが、今週末

大好きな海に抱かれて

茶山さん夫妻は氷見に来てから古民家カフェをオープンしました。カフェに生まれ変わったのは公伸さんの父が生まれた家で、建てられたのは大正11年ということです。お話を伺うために氷見市北大町にある古民家カフェ「彦右衛門」を訪ねました。 海が取り持ってくれた縁 氷見市の中心商店街の北端あたりが北大町。かつての網元の家を改築した古民家カフェがここに誕生したのは令和元年のこと。経営するのは茶山公伸さん、彩さん夫妻。茶山家は平成28年の春に氷見へ移って来ました。それまで暮らしていたのは外国

夕陽が娯楽。沖縄県民のゆたかさ

沖縄に住みはじめて早6年。本当は1年くらい住んでみて、飽きたら帰ろうと思っていた沖縄移住生活は思いのほかどんどん伸びて、気付けば沖縄が本籍になってしまった。 沖縄にはとてもゆたかな精神を持っている人が多くて、住みはじめた当初は「受け入れてもらえないのではないか」と一瞬だけ思ったが、全然そんなことなくて不安はすぐに消え去った。 そんなゆたかな沖縄県民。とくにお気に入りの県民性(?なのかな)がある。それは「夕陽を見に行く習慣がある」ことだ。 というのも、私は沖縄県民から「夕

拠点を混ぜて自分と地域を活性化! - ○拠点居住のススメ

ここ最近、自分の中で気になっているテーマの1つが"2拠点居住"なのですが、そんな中、日経COMEMOで「2拠点居住の理想のスタイル」のテーマ募集がありました。私自身はまだ2拠点居住をしていないのですが、まだ経験していない今だからこそ見える視点もあるのではと考え、こちらのテーマで書かせていただくことにしました。 2拠点居住とは?そもそも2拠点居住とはどういうことなのでしょうか。都市と地方など2つの生活拠点を持って暮らすことを意味しており、コロナ禍でリモートワークが進んだことに

多拠点生活で「心理的出不精」を解消しよう!~コロナ禍を経て「移動」が持つ意味~

 Potage代表取締役コミュニティ・アクセラレーターの河原あずさです。5年以内に国内外に別拠点を持って、東京と行き来する生活に移行できないかと考える日々です。  コロナ禍の前からそんな希望を持っていたのですが、昨今の情勢は「多拠点で活動したい」「ワーケーションをしたい」というニーズを後押ししています。注目する企業もあらわれ、観光業で苦戦する地域とビジネスパーソンをマッチングして新しいビジネスをつくろうと模索しているようです。  上記の例は新規事業のつくりかたとしてとても

ニートがサウナを作るために地方移住~東京から京丹後へ~

こんにちは、ニートサウナーのかじです。 東京でサウナに通いつつニートを1年弱やっています。 でも、心配しないでください。そろそろ脱ニートできそうです㊗️ 京都府の北方、京丹後にて友人と一緒にサウナを作り運営します!! いや京丹後ってどこやねん、って方向けに地図を用意しました。 同じ京都府とはいえ京都からはすごく離れてますね!笑(名古屋と距離感が一緒って・・・) 実際、車で移動しても二時間くらいかかります。遠いよ。。。 本投稿はそんな地方である京丹後へなぜ東京から

人口320人の集落にサロンをつくる ①

 高知県の山の中、人口320人の『いしはらの里』という集落に、解体される予定の古い郵便局がありました。昭和初期に建てられたレトロで趣のある建物は、壊すにはあまりにももったいなく、所有者の方と話をして、2020年に譲り受けることになりました。その時から、この場所を様々な人が集まり交流する『サロン』にしたいと考え始めました。  サロンが目指すもの。それは、地域の中と外との交流が生まれ、多くのつながりを作る場所になること。そして、たくさんの方に、山の暮らしの魅力、そして、集落に暮

20代夫婦の田舎移住と古民家再生

ありんこです🐜 noteは久しぶりの更新ですが・・・ 「みんなのフォトギャラリー」のなかから、わたしの写真を選んで使ってくださっている人たちの記事を読ませてもらったりなど、ときどき立ち寄ったりはしていますよ。 note公式さんが取り上げてくださったりも。 たくさんのnote記事からランダムに、(それでも自分の写真を使うということは何かしら、感性の噛み合う部分があるんだろうなあとワクワクしつつ)いろんな人たちの発信や作品に触れるのも、面白いもんです。 はじめての田舎暮らしと

ニ拠点生活を始めて。

日が暮れると蛙が一斉に鳴き始める。夜ともなれば、その合唱音はそりゃあすごいものだ。「♪クワ クワ クワ クワ ケケケケケケケケ クワ クワ クワ」なんていう生易しいものじゃない。恐らく数種類の蛙の鳴き声が混ざっているのだろう、シャーシャー、キョー、グルッグル、キキキキと、やや高めの機械音のようなものから、喉を鳴らすような音もあり、ベースの効いた音もあって、それら全部が混ざった音が夜通し響き続けている。神経質なひとだったら気になって用事に手がつかないレベル。そういえば最近、庭の

2拠点生活をして気づいた、旅行では満たせない3つの価値

こんにちは、リデザインワーク代表&ベーシックCOOの林です! 日経COMEMOさんから「2拠点居住の理想スタイルとは」について募集があったので、僕自身2015年から東京と軽井沢の2拠点生活をしている内容を書いてみようと思います。 ベーシック社でも、コロナをきっかけに、都心を離れ、東京近郊の、つくば市、町田市など郊外に移り住んだり、実家のある滋賀県や大阪に移住した人、福岡と2拠点生活を始めた人など本当に多様です。 働く場所と、住む場所のつながりはどんどん緩くなっていくと思