家事代行時代、部屋を片付けられない人に、「神棚を作ってほしい」と提案していた話
今はフリーランスでライターをやっている私だけど、ライターを始めるまえは、「家事代行」を仕事にしていた。
高校2年生の終わりから、卒業後の数年間を合わせた4年の間で、回った家は150軒を超える。
家事代行というと、料理や洗濯なども含まれるが、私が得意としていたのは、「掃除」だ。
お客様の家に行って、困りごとをヒアリングしながら、居心地良く暮らしてもらうために、お家の隅から隅まで、キレイにしていく時間が大好きだった。
年齢も性別も生活スタイルも経済状況も、まったく違うお客