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【第22回】薬の使いわけをお手伝い!Part2【おすすめWebコンテンツ】

テーマ別で弊社のWebコンテンツのご紹介!

今回は「薬の使いわけ Part2」

Part1に引き続き、さまざまなジャンル・診療科の「処方薬・使い分け」など薬の使い方にまつわるコンテンツを集めました!
日常診療でのよくある疑問の解決に、新薬の扱い方の参考に、お手伝いできること間違いなしです◎

★Part1はこちら!



■ 副作用ゼロをめざすステロイド使用時の「7つの習慣」

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岩田健太郎先生も「完全保存版」と推奨する、ステロイドを使用するすべての先生にぜひともお読みいただきたいコンテンツです!

ステロイドは有効であると同時に副作用も強い「諸刃の剣」であると言われますが、副作用が強く出てしまったときには、守るべき習慣のいずれかが実践されていない場合が考えられます。
一見当たり前(しかし守られていない例があまりに多い)のものから意外な盲点まで、ステロイド使用時に大切な「7つの習慣」について、実践に即してわかりやすく解説します!

●執筆 須田万勢(諏訪中央病院リウマチ・膠原病内科医長/聖路加国際病院Immuno-Rheumatology Center非常勤医師/茅野市役所DX推進室DX推進幹)


■ オピオイド誘発性便秘に対する薬の使いわけ

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QOLの高いOIC対策を検討している先生方、必見のコンテンツ!

現在発売されている便秘症治療薬の適応や作用機序、禁忌、薬価などの情報を一覧にして掲載するほか、国内外のガイドラインの推奨や、著者らが行った、OICに対する各種便秘治療薬の有効性に関する研究結果を紹介。
排便回数、QOL、排便症状、Rome Ⅳ改善率の違いをお示しします。従来型下剤と末梢性μオピオイド受容体拮抗薬の使いわけに関しては、2通りの治療アルゴリズムを提示しました。

●執筆 結束貴臣(横浜市立大学附属病院緩和医療科講師/横浜市立大学大学院医学部肝胆膵消化器病学教室)
   中島 淳(横浜市立大学大学院医学部肝胆膵消化器病学教室主任教授)


■ 新薬登場でどう変わる?片頭痛薬の使い分けと特徴

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これを読めば、片頭痛治療の新しい展開への理解が進み、薬物療法の選択肢がぐっと増えます!

2021年以降、新薬が続々登場し、パラダイムシフトが起きたと言われる片頭痛治療。本コンテンツでは、新薬を含めた各薬剤の特徴と使い分けについて、『頭痛の診療ガイドライン2021』の作成にかかわった著者が分かりやすく解説しています。

●執筆 清水利彦(慶應義塾大学神経内科非常勤講師)


■ ベンゾジアゼピン(BZD)受容体作動薬の安全な使い方・減らし方

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不安や不眠への薬剤投与の際に、ぜひご一読ください!

抗不安薬や睡眠薬を作用時間ごとに分類し、症状に応じた使いわけを提案。分服の効果は? 頓服したいときは? 併用療法の効果は? など、現場の疑問にも答えています。減らし方では、漸減法による減量方法をイラストで解説した上で、患者の動機づけにつながる具体的な説明方法についてもふれています。

●執筆 高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科精神病態医学講座准教授)


■ 向精神薬の安全な使い方

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一目で分かる主要な薬剤の一覧表つきで、診療時に大活躍!

現在の主要な向精神薬の原型になった薬物の多くは1950年代に生まれており、その後多くの改良が加えられ、今日の多様な姿となりました。本企画では,7章構成で治療薬として通常の臨床で用いられている薬物を取り上げ、それぞれの特徴を踏まえた安全な使い方を解説しています。PC、スマホ、タブレットなどの各種デバイスで知りたい箇所を素速く検索できます。ぜひ、今日からの日常診療にお役立てください。

●監修 西村勝治(東京女子医科大学精神医学講座教授)


■〈日常診療で役立つ〉整腸剤 選び方のポイント

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整腸剤に関するよくあるQ&Aも掲載した、整腸剤選びのヒントがつまった1本です。

整腸剤の使いわけに関しては、製剤間の大規模臨床比較試験が行われていないため現在のところ確立されていませんが、本コンテンツでは日常診療に役立てていただくべく、感染性胃腸炎や過敏性腸症候群などの整腸剤の臨床的有用性としての報告がある消化器症状、ならびに代表的薬剤を解説します。

●執筆 里 加代子(長崎大学病院薬剤部助教)
   兒玉幸修(長崎大学病院薬剤部准教授)


■ 喘息・COPDにおけるトリプル吸入薬処方のコツ

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“早めにトリプル”“初めからトリプル”を勧める患者像を提案!

処方時に考えるべきLAMAの作用や、末梢気道へのアプローチの問題などを解説。また、アドヒアランス維持の方法、吸入指導時に留意すべきこと、合併症や併存症など、トリプル吸入薬処方に関わるコツやピットフォールをまとめました。
「いつからトリプル吸入薬を使うべきか?」「何をきっかけに、いつ切り換えればよいのか?」「いつ治療ステップダウンを行えばよいのか?」に、ガイドラインや著者の経験から回答。

●執筆 大林浩幸(東濃中央クリニック院長 呼吸器内科・アレルギー科)


■ 抗菌薬長期投与時の副作用対策

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長期投与に特異的な副作用を熟知し、見逃さない診療を可能に!

本コンテンツでは、腎障害,脳症・小脳失調、QT延長症候群など、抗菌薬の長期投与時において特に注意したい副作用、見逃されやすい副作用について、主な「原因薬剤」や「早期発見のポイント」を中心に解説しています。

この知識を知っておくことでいざというときに鑑別診断として挙げることができます。抗菌薬を使用する先生に広くお読みいただきたい一本です。

●執筆 浦上宗治(佐賀大学医学部附属病院感染制御部)



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