結局、標準単焦点レンズに戻ってしまう。
50mm f1.4の単焦点レンズを装着して花々を撮影すると、ボケが優しい。太陽光が遮断されているので、少々暗めに写ってしまったが、「カメラは標準(50mm、35mm)に始まり、標準に戻る。」とは良く言ったもので、人間の目に一番近いレンズが自然で使い勝手は良い。
勿論、花々や野鳥の撮影では、ズームレンズとの比べると、標準レンズは被写体に突っ込んで写す必要があるので、足元注意。最近は、藪に生息するマダニによる死亡事故もあり、服装は完全防備にて撮影に臨む必要がある。
筆者