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『劇場版シティーハンター』の映画感想まとめ

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『劇場版シティーハンター』についてのすてきな映画感想をまとめるマガジンです。 #シティーハンター
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2023年9月の記事一覧

【ネタバレしかない注意】ここがイヤだよシティーハンター劇場版新作

はじめに・ネタバレに全く配慮していません。観ていない人は全部分かる覚悟でこの先へ進んでください ・あくまで「イヤ」なだけです。「だめ」では無いです。機会があればたぶんリピートするし。嫌いになんてなれない。愛していることに変わりはないです。 前回の「プライベート・アイズ」が封切りされて間も無く発表のあった新作公開決定情報から4年。長かった。決定したことだけ発表されて、そこから1〜3年は公開日も内容も何も情報がなかったから本当にやるのかなって不安だった。あ、Get Wildがテ

【映画】シティーハンター天使の涙 感想

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新劇場版シティーハンターで戦場と化す東京を目撃せよ

 先週シティーハンターの新作を見に行きましたがとても最高でした。ぶっちゃけこんな記事を読んでる暇があるなら今すぐ見に行ってもらいたい程エンタメしていたのだが、「えー、なんかコンテンツのルールとか知らなきゃダメなんじゃない?」って人のために今回は新劇場版シティーハンターについて紹介したいと思う。  なお、今やっている「天使の涙(エンジェルダスト)」を見に行っても全く問題ないのだが、本記事では既に見放題とかでアクセスできる前作「新宿プライベート・アイズ」を中心にお話しようと思う。

映画の感想:劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

忘れないうちに感想を書き残したいので、初めてnoteを書き起こします。一応文章構成等には気を使うつもりですが、非常に拙いかと思われますので、お読みの際にはご注意を。 また、本noteはネタバレに関して特にこれといった配慮はいたしません。予めご了承ください。 学生の頃からシティーハンターは好きでしたので、今回劇場版を観に行きました。 感想としては、まずネガティブなところを挙げると、ギャグの割り込みが多めの上にちょっと雑じゃないか?という点。 ファンとしてはまあ確かにお約

2023/9/18劇場版シティーハンター「天使の涙」上映後舞台挨拶(バルト9) 13:50の回

【注】上映後の舞台挨拶なのでネタバレあり※メモを元に記憶で書いているので正確でないところや、私が意訳してるところ多数有ります。 登壇(敬称略):神谷明/こだま兼嗣/むとうやすゆき/小形尚弘/若林豪(司会) 自己紹介 ※名前略 神谷さん:CHANCEの口上部分を披露 こだま監督:前回に引き続きもっこり総監督 むとうさん:初めての参加となります。 小形さん:2代目もっこりプロデューサー トーク内容 神谷さん:今回各所の舞台挨拶でこだま監督から色々な話を聞いた。 今回その

観た映画の感想 #60『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』を観ました。 いやー楽しかった! なんていうか、冴羽獠はずっと冴羽獠だから今作でもずっと昔から変わらない「あの」冴羽獠そのまんまなんで、美女となれば見境なく飛びついていくし今のコンプラに照らし合わせたら完全にアウトなセクハラとかもガンガンやるし、それに対する香のお仕置きだったり、あとは他のキャラクター達のノリとかも含めて昔のまんまなんですけど、一方で劇中のキャラクターはみんなスマホ使ってるし、獠の女漁りも手あたり次第

『劇場版シティ―ハンター』を観て、前作より心震えた理由を考えた。

普段、雨の日は頑として出掛けない僕ですが、きのうばかりは自分ルールを曲げました。 向かったのは、新宿駅の東改札。あった、ありました。 期間限定で設けられた伝言板。 そう、きのうは『劇場版シティーハンター 天使の涙』の公開初日だったんです。いざ、物語の舞台である歌舞伎町、あのゴジラで有名な映画館へ! そんなわけで、今回は新作映画のレビューをお届けします。さて、ジャンプ好き放送作家である僕の感想は……? 結論から申し上げましょう。(条件付きで)おもしろかったです。個人的

最終章という言葉にめっぽう弱い「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」

シティーハンターの原作漫画は、ジャンプ黄金期で毎週雑誌を読んでいた世代なので、ほぼ全話読んだ記憶があります。アニメは再放送も頻繁に放送されていたので、テレビを付けたときにやっていれば見ていた程度。劇場版は前作の新宿プライベート・アイズが初鑑賞でした。 最終章の始まるを標榜している本作は、シティーハンター冴羽 獠の過去の因縁が描かれ、原作終盤のエピソードを再構成して描こうとしていると感じました。 とはいえストーリーはオリジナル色が強く、今回の依頼人かつメインヴィランであったア

ついに最終章始動!北条司ユニバースに興奮するも、ギャグの多さにちょっと食傷気味だった『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』

【個人的な満足度】2023年日本公開映画で面白かった順位:69/125   ストーリー:★★★★☆  キャラクター:★★★★☆      映像:★★★★☆      音楽:★★★★★★★★★★ 映画館で観たい:★★★★☆ 【作品情報】   原題:-   製作年:2023年   製作国:日本    配給:アニプレックス  上映時間:94分  ジャンル:アニメ、アクション 元ネタなど:漫画『シティハンター』(1985-1991)       テレビアニメ『シティハンター』(19

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)感想

見出し画像は都庁から撮った写真です。 ◾️最初の感想 いろいろと気分が落ち込むことがあり、午後休をとってはいたものの出かけるのも億劫だったのですが少しでも気分が晴れればと最寄りの映画館まで行って来ました。ギリギリまで諦められるように予約もしないで行った(これはわたしが最近、何かの予約で時間が決まった予定をこなすのが少し辛いからです)のも久しぶりでしたがそういうのも良いですね。 雨もあり少し早めに出てスタバで休んでいたらギリギリになってしまいましたが。 ちなみに前作の新宿

映画感想「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」(Filmarksより)

前作から4年ぶりの新作。 冴羽獠の元に今回は、動画撮影の為に日本を訪れたという美女・アンジーが猫を探して欲しいと持ちかけてくるが、それは真の依頼ではなく…。 獠の過去に繋がるキャラとその因縁が描かれる、実は新章の始まりになっている劇場版だった。 前作のドローンと同じように今回も現代的な要素は出てくるが、それが違和感にならないレベルで「いつものシティーハンター」だった。そもそも「最強系主人公」の代表格でもある作品なので、冴羽獠を窮地に追い込むにはただ強いだけの敵では足りな

2023/9/9劇場版シティーハンター「天使の涙」聖地新宿上映後舞台挨拶(バルト9)

【注】上映後の舞台挨拶なのでネタバレあり※メモを元に記憶で書いているので正確でないところや、私が意訳してるところ多数有ります 登壇者(敬称略):神谷明/伊倉一恵/一龍斎春水/堀内賢雄/こだま兼嗣/若林豪(司会) 自己紹介 ※名前略 神谷さん:都会に巣食う虫けらどもを掃除するそれがおれの仕事だ… 伊倉さん:もっこり獠には100tハンマー‼︎ 春水さん:ねぇ、新宿のキャッチに捕まってないかしら~ 堀内さん:冴羽獠という名前、気に入ってくれてるかな? こだま監督:前作に引き続

シティーハンター天使の涙─エンジェルダスト─感想

おはようございます∩^ω^ムーランルージュオーナーの川瀬です♡ 皆さまはどんな週末を過ごされましたか? 川瀬は金曜日の朝飛び起きて「劇場版シティーハンター天使の涙」を調布シエスタで観てきました。 特別出演キャッツアイ率いる女性陣みんなスタイル完璧綺麗!‧⁺◟︎( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) ♡脚長いダイナマイトボディ! 香さんはいつの時代もパワフルで可愛いです。そしてお声が全然変わってない。敵に後ろからトラックで追撃されるシーンで、やたら激昂して車の運転が乱暴