映画の感想:劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

忘れないうちに感想を書き残したいので、初めてnoteを書き起こします。一応文章構成等には気を使うつもりですが、非常に拙いかと思われますので、お読みの際にはご注意を。

また、本noteはネタバレに関して特にこれといった配慮はいたしません。予めご了承ください。



学生の頃からシティーハンターは好きでしたので、今回劇場版を観に行きました。

感想としては、まずネガティブなところを挙げると、ギャグの割り込みが多めの上にちょっと雑じゃないか?という点。

ファンとしてはまあ確かにお約束というのは大事だし、あって嬉しいのですが、ギャグ的なお約束は濫発すると若干白けてしまうかな…

他に、これ言っちゃうとメッチャ怒られそうですが、声優陣の特に女性声優の老いを感じてしまうところ。息の長いアニメ作品の宿命ですかね。サザエさん時空とか言うんでしたっけ。

ルパンぐらいちょこちょこシリーズ出してれば交代もあるかもしれないですが、シティハンはそこまでやらないし、どうしたらいいのやらといった感じ。



ポジティブな感想を挙げます。冴羽が相変わらずなところですかね。モッコリもいつも通り。冴羽はある種の男らしさの塊、象徴ですから、モリモリの性欲とモリモリの男らしさ(暴力、騎士的行為)が無ければ冴羽でも何でもない。それが欠けてなくて何よりです。

今の時代、男らしさなんて何も報われないどころかかえって迫害される時代ですが、それでも(特殊な方は除くにしても)男なら心の奥底に留めて置いて損は無…いとは言い切りづらいですが、無いと生きていく行動指針?としては辛く思えます。

ちょっと話が逸れた。兎に角、カッコいい冴羽、それがしっかり見れて良かった。


アンジーに関して思うのは、新型エンジェルダストに呑まれぬ為に冴羽に殺ってもらう結末でしたが、シティーハンターらしいとはいえ、悲しい結末でした。裏稼業の宿命ですね。

しかしあの終わり方、続きあるよな明らかに。海原は最後ら辺にちょろちょろ出るばっかだし。海原とガチで対峙まで話がいってない。続編ありきにする構成は予想してませんでしたが、続編が無事制作されることを願ってます。

そういえば今作はちょいちょい前の劇場版要素(海坊主の店のロボとか)あるんですが、ルパンと次元が出たのは驚きでした。香の就職先見つかったんだなとかルパンが言ってましたが、シティーハンターとルパンの絡みを全然知らないので何の話か分かりませんww


感想としては以上です。忘れない内にバーッと書いとく感じなので、読みづらくてすんません。
ご清覧ありがとうございました。

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