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ジャズ 記事まとめ

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ジャズのアーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#jazz」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2022年10月の記事一覧

瀬戸内ジャンゴストリート2022レポ・ライブ編

少し遡りの日記となりますが今年も出演させていただきました瀬戸内ジャンゴストリート2022!!主催のジャンゴティガール三井トシオさん、出演しながらスタッフとして支えて下さったジャンゴティガールのメンバーさんありがとうございました。 今年はフェス翌日に三井さんとコラボライブもやらせていただきより濃い時間を過ごす事が出来ました。フェスのまとめを何回かにわけて書いていこうと思います。 ■出演したイベント【瀬戸内ジャンゴストリート2022】はこちら↓ 出演にあたり実は今年は公募で

今日も一人じゃなかった。永田ジョージ ソロピアノ at 下北沢Seed Ship

今年はソロピアノのライブもちゃんとやるぞと思って、下北沢Seed Shipで定期的に弾くようになった"Traveling Solo"シリーズ。 お客様が本当に一人もいなくて本当の意味でソロだったらどうしよう…と恐々としながらも、蓋を開けてみると毎回たくさんのお客様に聴いていただけて嬉しい限りです。 ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。 今回は移ろう季節をテーマに曲を選び、スタンダードからオリジナルまで、曲のこぼれ話などを交えてたっぷり17曲お届けしました。 調律し

[インタビュー]社会は変えられる―障害者の音楽アクセス向上に取り組むファシリテーター ベン・セラーズさんに聞く

かわさきジャズは東京交響楽団との協働で、障害のある人もない人も参加する音楽ワークショップ「かわさきBRIDGEオーケストラ」を10月8日に実施しました。 約30人が参加し、1日で完結するこのワークショップでは、午後の3時間で音楽づくりを行い、夜にオープンスペースでパフォーマンスを行いました。 ファシリテーターとして福本純也グループと東京交響楽団メンバーの合計6人のプロ・ミュージシャンが参加。このワークショップのために英国から招聘した、音楽ファシリテーターのベン・セラーズさん(

ビ・バップ革命~ハード・バップに学ぶイノベーション思考講座

今まで誰も挑戦しなかった新しい行動を起こそうとすると最初は多くの人が冷ややかな目で眺めてバカにします しかし、その人物を追随する人が増えていくと今までマイナーだったことが一気にメジャーとなって一大ムーブメントになり多くの人を巻き込みます  イノベーション思考を一緒に学ぶ Jazz&HipHop in Business Program 先日の勉強会のダイジェストです 『ビ・バップ』の誕生は【西洋音楽史上の大革命】 従来は合わないとされていた非和声音も「音楽理論上使える

心癒すJazz|#42

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電化マイルス版"On Green Dolphin Street"を聴く

多くのファンが知っている通り、マイルス・デイヴィスは進化し続けた。彼が生前・死後発表した70枚余りの作品たちに聴き浸っていると、ふと「本当にこれ全部同じ人の作品?」という気持ちに駆られる。その驚きはマイルス者に限った話ではない。これからマイルスに入らんとする人は普く体験することになるのではないか。 しかし実際問題彼は、進化し続ける以上に「過去を踏まえた上で未来へと進む」、意外なくらい慎重な側面を併せ持っていた。 「オレは双子座の生まれだ」というのは本人の言、そして件の側面はス

JAZZ me sweet

 「高崎音楽祭」高崎芸術劇場個人的JAZZ三連戦の最終日、fox capture planの公演へ。  ジャズレジェンドの渡辺貞夫グループ、ラテンジャズの熱帯JAZZ楽団に続き、今回は現代版ジャズロック・ピアノトリオ。  演奏はとても良く、スタジオシアターの響きもやはり良い。メンバー3人に5人のゲスト込みで、最大8人編成になるという構成は贅沢。  ただ、メンバー3人で演奏している状態にのみ合わせすぎてしまったのか、残念なことにゲストが入った後の音のバランスが非常によろしくな

中央線芸術祭 前夜祭での演奏の様子 (2022年9月24日)

2022年10月よりJR中央線沿線のギャラリーで、様々なアーティストによる展示やワークショップが開催されるアートイベント、中央線芸術祭。妻で張り子作家の前田ビバリーさんは吉祥寺のGallery IROで個展を行います。 2022年9月24日にJR中央線「東小金井駅」の高架下のイベントスペース「コミュニティステーション東小金井」で行われた中央線芸術祭の前夜祭『ダイダラボッチ復活祭2.0』のプログラムの一環で、ジャズギターライブをさせて頂いたので、その様子をまとめました。 中

7インチ盤専門店雑記081「オーネット・コールマン」

カフェの中でやっている7インチ盤専門店という立ち位置で最も遠い存在、オーネット・コールマン。決して嫌いではありません。カフェをやるにあたって、ジャズ喫茶にはしたくなかったので、BGMは古いロック中心で行くという決め事がありました。でもジャズを全くかけないわけではなくて、時々はかけているわけですけどね。とりわけHDDプレーヤーのデータの3分の1程度はジャズですから。ランチタイムなどの忙しいときに、レコードをひっくり返す余裕はありませんから、HDDプレーヤーのお世話になるわけです

第7回 ♪ レコードお片づけ最終回 ♪ ジャズが好きなのは充分わかったから父よ

♪今回のレコード片付け成果、合計28枚♪ 実家から持ってきたレコード束、7つめ。最後です! ↓ 今までを振り返ると、実家で母と夫が一斉にワーッと束ねたはずなのに、毎度なんとなくジャンルがまとまっていたなと。 元々、父なりに整頓して並べてたのだろうか。 それにしても、ま~最後まで出るわ出るわジャズレコード! ♪内訳メモ♪ 前々回、かなりのジャズプレイヤーを検索して調べてみました。 しかし今回、その時に登場しなかった「初めまして」な御方のがほぼ18枚! (クインシージョ