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ジャズ 記事まとめ

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ジャズのアーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#jazz」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2021年10月の記事一覧

ソニックブルーのマッチングヘッド!フェンダーFLRのジャズベースが醸し出す枯れた味わい!

このものは!? フェンダーFLRのジャズベース氏になります!格好が良いよ!! これは僕がよく使い、よく載せているフェンダー・カスタムショップの1964ジャズベースとはルックスも音もかなり異なります。 ルックス的には60年代後半~という感じなのでしょうか。 ブロックポジションマークやネックのバインディングが特徴的ですね。 そして何より、ソニックブルーのマッチングヘッドなのもブルブルきちゃいますね!格好が良すぎます! それでは、僕の中ではとても珍しい、そんなジャズベース

ジョン・コルトレーンの『至上の愛』未発表ライブ音源

※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。 待ちに待ってたレコードが遂に到着!!! JOHN COLTRANE 『LOVE SUPREME LIVE IN SEATTLE』 LP (B0034291-01) side-A 1.A Love Supreme, Pt. I   - Acknowledgement side-B 1.Interlude 1 2.A Love Supreme, Pt. II   - Resolution 3.Interlude 2 si

¥100

マイルスが私たちに残したもの

ジャズの歴史を語るうえで避けては通れない人物、それがトランペット奏者マイルス・デイヴィス。 チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーと並んで、マイルスは言わずと知れた伝説的アーティストのひとり。彼が音楽史に残した功績は偉大です。しかし、そんな彼もひとりの人間。大きな成功の裏には数え切れないほどの苦悩もあったでしょうし、果てしないほど努力を重ねたはず。熱く煮えたぎるジャズへの情熱はそのトランペットから溢れ出ています。 ジャズを愛する私たちはマイルスの名作をこれまでどれだけ

#6 遂にアドリブが出来るようになったところで更なる悩み

僕がジャズを始めて、悩んだことや練習したことを振り返りながら書いているnoteシリーズの連載第6回目です。 前回は12音全部試してみる練習や、部分的な自由の導入など、アドリブ出来ない病から抜け出す活路がようやく見えてきたところまでを書きました。 今回は、それらの練習をどう発展させてひとまず「出来る」と思える状態に至ったか、それと同時にやってきた新たな悩みなどを書いていきます。 また、次回からアメリカ編に突入するので、渡米前のおまけエピソードなども入れてみました。 ☆連

¥500

旅路の果てに

 いやあ。長かったツアーが終わったよ。今回のツアーは何が特殊だったかというと、上浪瑳耶香5tet(1日)、木村紘4tet(3日間)、渡辺翔太Group(1日)が全部くっついてたってとこだ。中休みが1日だけあったが後は毎日連続でライブをしていたことになる。しかもどんどん共演者と演目が変わっていく。こういうのは初めての経験だったので非常に鍛えられたし、毎日違う音場で吹くということにもまた慣れていかないとなと思ったツアーだった。  そもそも、連日別の街へ移動して演奏する行程と

ありがとうございました!(古谷充とThe Freshmen @ 食の文化祭)

2021年10月16日(土曜日) 高槻にて「食の文化祭」が行われました。 本当なら、16日17日の2日間での開催だったのですが、16日夜からの雨が17日まで続き中止になってしましました。 17日は「風林火山」での出番でしたが、残念です。 しかしもっと残念と思っているのは、実行委員会やボランティアスタッフ、食べ物や飲み物を提供していたお店の皆さんだと思います。 17日のお昼もとてつもなくいい天気だったのです・・・ 本当に、辛かったと思います。 次回は、盛り上がっていけたらと

#5 部分的な自由を導入してアドリブの入り口に立った話~そして留学へ

僕がジャズを始めて、悩んだことや練習したことを振り返りながら書いているnoteシリーズの連載第5回目です。 前回の記事の最後に、コードに対して12音をそれぞれ乗せてみて雰囲気を把握したり、その音を中心とした短いフレーズを作ってみたりという練習をした話を書きました。 今回は、そこからだんだん繋がって、ようやくアドリブの入り口に立てたところまでを書いていきます。 ☆連載のインデックスはこちら(↓)の記事もしくはマガジンで! このシリーズは教則本ではなく個人的な体験記です。

¥500

FM84.0MHz Radio City presents "Saramawashi.com -The Vinyl Paradise" 003:7インチ盤でジャズ

さらまわし・どっと・こむ -The Vinyl Paradise- 第3回(2021年10月15日(金)20時~ (再放送:10月17(日)19時~) 清澄白河にあるカフェGINGER.TOKYOのオーナー高山聡(あきら)がお届けする音楽番組です。 全曲アナログ・レコードでお届けします。しかも可能な限り7インチ盤で、しかもフルレングスでかけます。 サーフェスノイズにまみれた1時間、ぜひご一緒に。 今週のお題は「7インチ盤でジャズ」、noteではおなじみのテーマですが、これ

バンドマン社長の未来地図vol.65

毎週水曜日は生演奏day と称して、何かしらのセッションをしているのだけど、昨日はジャズバンドの皆さんが初めて来てくれました。 また一つステキなご縁に感謝。 どうも、IRabBits麻衣子です。 出会いは本当に偶然のキッカケで、 音を鳴らしたい人たちと、生演奏を聴きたい人たちが、ただただ集まってお酒とお料理を嗜みながら楽しむ。 そんな空間が、平日のど真ん中にできたことが本当に嬉しく思う。 海外生活のご経験がある主催者様からは、ニューヨークのラウンジのようだとお褒めの言葉

心癒すJazz|#16

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ツアーに向けての思い

いよいよ今週、秋のツアーが始まります。今回は中部と関西を巡るツアー。どの地も2年半ぶりに向かいます。 1週間かけて、美濃(岐阜)・京都・奈良・大阪・金沢・静岡の6公演。 今回のツアーに懸ける、並々ならぬ思いを自分の中に感じている。こんな思いも久しぶりだ。 1年半前、2020年の3月に行う予定だったツアーが時世柄、中止になり、行くはずだったこれらの地に行けなかった。それ以来、ずっと引きずる思いがあった。晴れてようやく行ける。当地で待っていてくださるお客さんとお店の方に、少

随所にこだわり抜いた、珠玉のワンホーンアルバム完成 〜村田千紘『'Tis Love』リリース記念Interview〜

2019年、ピアニストの田中菜緒子とのデュオユニット、「村田中」でのメジャーリリースもまだ記憶に新しいトランペッターの村田千紘。 Photo(プロフィール&記事サムネイル):橘毅さん 近年はMISIAのツアーにトランペットセクションの1人として参加するなど、活動の幅をさらに広げて活躍している。 その彼女が自身の根幹にある“Jazz”への憧憬を具現化した2ndアルバム『'Tis Love』をリリースした。 『'Tis Love』は石田衛(ピアノ)、若井俊也(ベース)、菅原

「ジャズCDを作る人」

おひさしぶりです。ジャズ担当の神尾です。 さっそくですが、お店にはいろいろな方がいらっしゃいます。老若男女、CDを買う人、見る人、試聴する人、待ち合わせの人などなど・・ そして、ジャズでは意外と多いのが、CDを作ったので取り扱って欲しいという人です。ミュージシャンだったり、レコードレーベルの方だったり、プロデューサーだったりします。 今回はそんなCDを作っている人の話です。 みなさんは本の街、神保町の路地裏にある、アディロンダックカフェというジャズ喫茶をご存じでしょうか?2

futarinote & miho bloom Soothing Sounds Live Vol.2ありがとうございました!

こんにちは!futarinoteの堀です。無事ワクチンの副反応が落ち着き挑めたライブ!😂 昨日はfutarinote & miho bloom Soothing Sounds Live Vol.2 @ 大阪 太子橋今市 Cafe de Iwaccoでした!(タイトル長め!😂) お越しいただいた方、ありがとうございました。 mihoさんとは2019年の音カフェさんでのライブ以来の共演でした!もう2年も前になるのか… (待って、私、若いw ということで今回も心地いい楽曲