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【読書】『ロジカル・プレゼンテーション』高田貴久(著)
現在のビジネスの現場に求められる「考える力」と「伝える力」を磨くための一冊。
本書は、外資コンサルや総合商社などの企業研修で特に支持されており、ビジネスマンとして価値の高い仕事を遂行するための5つの能力(論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力)をそれぞれ詳しく解説している。
日頃参考にしている某SEOコンサルティング会社がこの本を紹介していたので、気になって読んでみた。中身がストーリー仕立てになっており、解説もセットになっているので理解しやすい。ただ、MECE(漏れなくダブりなく)の内容はちょっと複雑だった。とりあえず付箋を貼っておいて、後日再読しようと思う。なかなかの良書でした。
プレゼンを成功させるための秘訣は話術の善し悪しではない。事前準備がどれだけしっかりとできていて、どれだけ自分の頭のなかが整理されているか。言い換えれば、「何をポイントとして相手に伝えるべきか」の見きわめがどれだけできているかが鍵なのだ。
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