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英語を勉強し始めた契機

こんばんは。すっかり更新が途絶えてしまって申し訳ない…最近大学の課題が忙しく、また、メンタルにくる事が多く、腰を据えて執筆する機会があまり取れなかった…

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さて、英語という科目に皆さんはどのような印象を抱いているのだろうか?「喋れたらカッコいい!」「英文法はなんか難しそうでメンドクサイ!」「最近4技能がどうのこうのって聞いた気がする」など、様々であると思う。元々、私は幼少期から特別に英才教育を受けていたわけでもなく、公立小学校から公立中学校にそのまま入学し、英語という科目があったから多少は勉強したくらいのものである。というかそのような人が大半だろう。ただ、ある事が契機となり、英語を真剣に勉強し始め、共通テスト2年連続(笑)8割(162/165)、北海道大学の二次試験では108/150を取る事ができた(落ちたが。あと私が受けた年は易化だったので別にすごくはない)。ネットで勉強法を挙げている人よりは明らかに英語力が劣っているので、勉強法を書こうという思い上がった気持ちはない。そのかわり、小中時代平凡な頭脳だった自分が中3〜大1まで英語を好きになり、勉強するようになったのかを、原点回帰の意味を込めてつづりたい。







こんな感じ


英語がそこまで好きではなかった小中時代

小中時代は、見出し通りそこまで英語という科目が好きではなかった。言語に関しては多少は得意だという思いがあったので、あまり勉強しなくともそこそこの点数(75点くらい)取れたというのと、授業中に音楽をかける先生が多かったので他の授業よりは勉強っぽくなくて楽しかったくらいである。というか小中時代は、読書を除いては勉強らしい勉強をした事は受験期を除いてなく、塾に小学生から通っていたが、特に中学受験もせず、授業中は『日本の歴史』や『ドラえもん科学ワールド』をトイレに持ち込んでひたすら読んでいた記憶が残っている。当時は何となく理系に進むのだろうなと考えていた。浪人までして理系とは程遠い文学部の哲学科に進学するとは考えもせず…




北大クラーク、落とされた





中学3年生の時

中学3年生とは、そう、受験期である。さすがに私も、勉強しなければまずいという危機感を何となく抱き、なんとなく勉強していた。数学などは脳みそが受け付けず、ひたすら模試の過去問を解いていただけであった。国語、社会は何となくでき、その延長線で中学理科もどうにかなったのである。しかし、何故か英語だけがどうにもならない。tiredとtriedを間違えた(しかもスペルミスという意味ではなく、空所補充で!)時は、父親に呆れられたくらいである。その時は単語帳という概念も知らず、とりあえずよう分からんまま問題を解いていたため、「何点取れた!」みたいな意味のないことに汲々としていた覚えがある。思えば、この時の、理解を大切にしない姿勢のまま今まで来てしまったのかもしれない…
それはさておき、中学3年生の時、英語の授業で、挙手をしたり、テストでいい点を取ったりするとシールのような物がもらえ、シールを集めると何かと交換できるというイベントがあった(というか中1〜2もあったような気がするが…)。そのイベントで、シートいっぱいになるまでシールを集めてやろうと企て、狂ったように手を挙げ続けた。二人先生がおり、一人の先生はえこひいきが激しく嫌いだったが、もう一人の先生は優しく、結構褒めてくれたり、気さくに接してくれたりしたので、その先生のテストでいい点数を取り、シールをたくさんもらおうと考えたのである。
結果として、シートは埋められず、何度も何度も悔しい思いをした。最後のテストは詰めが甘く、自己ベストの89点だったが、90点以上の人がもらえるようなシールはもらえなかった。

ただ、英語をひたすら勉強するにつれ、英語という言語が好きになった。特に私は、英文法が好きになった。英文法はとかく避けられがちであるが、英文法の難しい用語や、日本語とは違う概念などに「俺は英語を勉強しているのだ」という気がしてとても興奮したし、内容自体もかなり面白かった。結局、英語に触れ、英語が好きになった中学3年生から、中学校を卒業し、高校に進学する際には『肘井学のゼロから英文法が面白いほど分かる本』と『英文読解入門基本はここだ』を購入し、入学前から勉強していた。今思い返せば、せっかく熱意があったので、肘井先生の本も良かったが、学校支給の『Vintage』か、『英文法レベル別問題集3 標準編』をやればもっとよかったかもしれないと思っている…



英語勉強してる時の僕(イメージ)





現在

なんだかんだ高校はダラダラし、受験勉強について調べては全然勉強しなかったが、英語のみは力を入れていたので、高校でも上位だった。浪人期は、国立二次の形式に弱いという弱点と、英作文が全然できなかったという弱点を克服するために、東北大、名古屋大、阪大、北大の長文問題にひたすら取り組んだり『竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本』を問題を見たらすぐ思い出せるまで書いていた(この域に達するのは難しく、結局書けない作文がまだ結構ある)。
そして、大学入学後も参考書で学習したり、早稲田大学英語研究会というインカレサークルに所属したりしている。参考書学習は最近サボってしまっているが、最近英文読解力や単語力の衰えを顕著に感じるし、夏休みに突入するので、今までのサボり分を取り返したい。

長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

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