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歳重ねると学びたくなるよねって話

ただの自分語り日記です、好きなことしか語ってません。

学生の頃は皆さんどの様に過ごしてきたでしょうか?勉学に打ち込む?部活や趣味に興じる?
どれも青春ですね…。

めちゃめちゃ自分の話になってしまいますが私は中学生時代落ちこぼれ中の落ちこぼれでした。
勉強も好きじゃないし運動も出来ない、何か秀でた才能も無い。性格は控えめだけど屑という救いようのない人間でした。
内心は良くても評定3以上取ったことないです、というか国語と美術以外1か2。
そんな中学の勉強も危うい私が20を超えて学ぶのって楽しいなって思えてきました。
はい、遅すぎたくらいです(´^ω^`)

何で今になって学ぶのが楽しくなったかって、それこそ学生時代の背景にも関係します。
私が通ってた中学は言わば進学校でした、それこそ六大学行くのが目標、低くて国立みたいな「中学でそんな先のことまで考える??」って思ってたくらいでした。
だからこそ先生方やクラスメイトからしたら私の存在は邪魔で仕方がないと思います、今になって分かります…(笑)
勿論部活も吹奏楽で楽しんでやってたんですが学力の低さゆえに辞めさせられて新聞沙汰になるとか顧問の先生方が異動とか色々ありましたがそれはまた別のお話。

そんな事もあって今めちゃくちゃ勉強したいなって思えてきてしまって、私の人生の目標が「多才になる事」なんですが何を以てして多才なんだろうと考えて今に至ります。

今主にやってる事は
・絵を描くこと
・ゲームを作る事
・シナリオ制作や作詞をすること
・歌を歌う事

今後やりたい事
・大学行きたい
・地学か心理学の勉強をしたい
・MENSA受けたい 
・作曲したい
・完全オリジナルのノベルゲームを作りたい 

勉強というよりはまあカテゴリーが違いますね(´ω`٥)
ちなみにやりたい事はエベレスト並に高く見積もってます、目標は高ければ高いほど良いって誰かが言ってた。 

絵に関しては副業として出来るかなという段階まではきてます。
ゲームはノベルゲーム専門で300DLくらい…何とも言えない?うん。
休みの日はシナリオ構想したりカラオケ行ったり色々謳歌してる気がします。

話は戻って何故地学と心理学に興味を持ったかっていうと単純に未知の世界だからです。
自分にとっての未知の世界って面白いですよね…。
地学は言わば地層とか宇宙化学とか鉱物とかそういったものを学ぶ専門ですね。
どれも捨てがたいですが個人的に興味あるのは宇宙化学です。
宇宙って何なんです?って言われても分かりません、スケールがデカ過ぎます。
小咄ですが「地球の環境条件で人間が産まれ文明を築く確率って途方も無い、25mプールにバラバラの懐中時計を入れて波を立ててそれによって懐中時計が元に戻る確率に等しい」

って話が個人的には好きです、途方も無いなあ〜って感じがして。

哲学的な話になりますが思考実験の「箱の中のカブトムシ」というものをご存知でしょうか。
「自意識を共有するため言葉とは無意味なものなのではないか」
というルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインが説いた哲学的な考えです。
言わば「自分の感覚とか自意識とかを他人に説明するのって不可能じゃね?」って話です。

あるグループの人々が、それぞれ1つ「カブトムシ」の入った箱を持っています。
ただし、この箱は自分の箱だけしか覗けず、他人の箱の中を覗き見ることは決してできません。

人々は自分の箱の中身を「カブトムシ」だと思っていますが、みな同じものが入っているとは限りません。
そのため、みんなの箱の中身が同じ「カブトムシ」かどうかは、誰にもわかりません。

これは自分の心や考え、痛みにも言える事です。
他人の痛みや感覚は自分には分からないし自分の痛みも他人には共有出来ないものです。
それを他人に説明する意味ってあるん?っていうお話。現代にも通ずる話で興味深いです。

哲学的な話ですが心理学にも通用する話なので哲学も好きな私からしたら特に刺さる話でしたっていう小咄。

いくつになっても知らない事を学ぶのって楽しいですよね!
今はネットがあるので正直大学に行かなくても詳しい人が纏めてくれてたり動画にしてくれたりしているので非常に助かります。
そういうわけでただの日記でした、またね




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