お新香 vs 福神漬

2024年4月22日 13:07

定番にしつつあるお昼ネタ。本日も気づきがありましたので記録。

本日のメニュー

キーマカレー、お新香（黄色）、福神漬、ウスターソース。
ウスターソースがメニューかは微妙ですが、今回の重要要素なので入れました。

キーマカレーはおいしいですね。大好きです。束の間のインドへ脳内トリップさせてくれます。

どんなものかは👆を見ていただくとして、水分が比較的少ないスパイシーなカレーという印象があります。お店ではいろんなキーマカレーがあります。今日食べたのも水分少な目のとろっとしたヤツ。

消去法でカレーでしたが、どうせ食べるならやっぱり試したい。

今日はいつものカレーなら必ず試す、ウスターソースがけ　と、お新香が福神漬の代わりになるのか？　をやってみました。

普通のカレーなら味を見ながらウスターソースを少し加えてうまみを足して楽しむのですが、はたしてキーマカレーにも通じるのか。同じカレーなので通じるだろう。

ところが、これは普通のカレーのようにうま味が足されることはなかったです。少しびっくり。キーマカレーのスパイス？ひき肉のうま味？が勝って、ウスターソースの存在が消えてしまいました。

どこまでかけたらウスターソースが現れてくれるのか？知りたかったので（やめとけばいいのに）、少しずつかけ続けたらウスターソースの味しかしなくなりました(笑)。ウスター味覚の閾値はいきなり来るようです。いやウスターソースだけではないか、味の境界値に改めてとても興味が湧きました。

どっちも漬物だからカレーには合うだろうと予想。福神漬は定番なのでいざしらず、お新香はどうなんやろ？合いそうで合わなさそうでどうなんだろう？と興味津々。

結果はお新香の完勝でした。

福神漬はカレーの味覚内に福神漬の存在を持続させ、口内で「おれはここだ！忘れるな！」という主張を繰り広げていましたが、お新香は口内でカレーと融和し、「ふふふ・・・おれがどこにいるかあててみよ！」とかくれんぼクイズをするいたずらっ子でした。

加えてお新香は、口内でその存在を主張せず、自らが持つ独特の甘み＋うまみをカレーにそっと与えてカレーの風味をまろやかにし、でもカレーの味を邪魔せず、なかなかの好敵手でした。

いやー今日も満足。品数は少ないけど満足感が得られたのはラッキー。

一食分の満足感を得られることは偶然必然いろいろあれど、感謝しかありません。

さ、あしたは何を試そうか。

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