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味覚同士をブリッジする味覚

最近お昼ネタがふつふつと湧いてきます。今日も気づきがありましたので記録を。

今日はミートソースパスタ、ミニチキン南蛮。

この選択は正解でした。そして新たに「もしかしたら日常食事の中で手軽にフレンチ気分が味わえるコツ」を編み出したかも!?

どちらも単品ではフツーのメニュー。パスタはひき肉のトマトソース、チキン南蛮はタルタルソース(といってもほとんど薄いマヨネーズ)で、「今日はフツーにご飯食べて終わりだな」と食べていたところ、ふと疑問がわきました。今日の味構成は、

パスタ・・・・・酸味A+ほんのり甘味
チキン南蛮・・・うま味+酸味B

です。そう、酸味主体です(AとBは同じ酸っぱさでも種類があきらかに違います)。

実は酸味はあまり得意ではないのでいろいろな味と混ぜて食べることが多いのですが、今回もパスタとチキン南蛮を同時に食べてみました。すると…

なんだこれ?フレンチの味付けに近くないか??? そう思って、

パスタだけ食べてみたけどやっぱりフツー。
チキン南蛮だけ食べてみたけどこれもフツー。
パスタのソースだけ食べてみたけどやっぱりフツー。
チキン南蛮ソースだけ食べてみたけどこれまたフツー。

でも「パスタ+チキン南蛮」の組み合わせで食べた時だけ絶妙な酸味のフレンチの味に近い。
閃きました。

唐揚げだ…いや鶏肉(たぶん鶏肉のうま味?)だ。

酸味Aと酸味Bを同時に食べても酸味同志が喧嘩して、まったくおいしく感じられないのに対し、口内に鶏肉(たぶんうま味)が存在することで酸味Aと酸味Bがくっついてフレンチの味つけに近くなる。

いいことみ~つけた!今度からこれ使おう。フレンチにいかなくてもフレンチの気分を味わえる!(笑)

理由はわかりませんが、どうやら酸味Aと酸味Bをブリッジ(つなげる)ものが存在するみたいです。他の味覚もそんなブリッジが存在するのかな?いや、たぶんありそうだ。

今度また探してみよう。

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