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240517日記【会社を休んだ】


会社を休むということ

 たまに会社に行くのが面倒でたまらなくなる日がある。
 自分が急に休んでも、大きな影響がないから、そのまま定時前に上長へ連絡し、あっさりと休んでしまう。

前の仕事

 転職前は、有休をとれるのは決まった時期のみで、その他の勤務日に体調不良等で突発で休むと職場全体に迷惑が掛かるような仕事だった。
 その代わり、暦通りの休日、夏季、冬季特別休暇、まとまった日程での有給取得が可能だった。

 自分に負けることが頻繁になった頃からは、周りに迷惑をかけても「しょうがないじゃないか。」と開き直るような考えになってしまい、何度も突発で休むようになった。
 結果的に、そこからモチベーションや考え方を回復する事はできず、仕事を辞めることにした。

今の仕事

 今は真逆だ。

 暦通りに休めない。年間休日数が労基法の下限水準だからだ。そして連休をとるにしても、四連休以上は社内の印象が悪くなるのでめったに取りにくい。転職直後にスノーボード遠征に行き過ぎたので有休もカツカツ(自業自得)。

 その代わり、突発で休んでも周りからなにも言われないし、給与への影響は皆無だ。(責任の軽い一般社員クラスだからかもしれないか。)
 休んでいても、会社の携帯電話は繋がるし、問い合わせがあれば即対応する。家でできることはする。だから休める。
 休めるけど、精神的に回復したことはあまりない。
 結局、家にいても、ベッドで寝転がることしかできないのだから。

休んだ日の気持ち

・ 突発で休んだ罪悪感。
・ 周囲にどう思われるかなという不安。
・ また自分に負けてしまったという後悔。
・ 明日は行けるだろうか、行かなければという焦り。
・ 一日中食べるか寝るかスマホをみるかしかできなかったという虚無感。
・ 有休を温存しなければならないからと、休日について彼とケンカまでしたのに自己都合で有休を消費してしまった自分へのいらだち、彼への申し訳なさ。

前兆

 会社を休む前兆がある。自覚がある。このままだと休んでしまうことが事前に分かるようになってきた。そこから踏みとどまる(休まずに耐える)こともあれば、案の定負けてしまう(会社を休む)こともある。
 徐々に休まない割合の方が増えてきたものの、完全にコントロールできるまではもう少し意識や工夫が必要だ。

段階

1.掃除機をかけなくなる。
2.洗濯物を取り込んだその日のうちに、たためなくなる。
3.おやつを食べたくなる。
4.帰宅即シャワーへ行けなくなる。
5.夜更かしをする。(シャワーを浴びず寝転がる。不潔。)
6.電気をつけたまま寝る。
7.朝3:00~5:00に目覚め、シャワーを浴びるor浴びない
 →6:30に目覚め、シャワーを浴びるor浴びない
8.シャワーを浴びて会社に行くor浴びず行くor浴びず行けない
  3パターンのうち、どれか。
  最もダメなパターンの場合、会社を休む。

「6.電気をつけたまま寝る。」が3~4日続くと、朝起きられなくなる。

改善の為に

 部屋が荒れ始めると、生活が荒れ始める。シャワーを浴びないと余計に荒れる。睡眠不足になり、無駄食いをし、自己嫌悪し、余計に生活が荒れる。

 シャワーを浴びていれば、睡眠不足でも生活が荒れても、なんとかギリギリ会社には行ける。

 だから、シャワーを帰宅即浴びる事が最重要事項だ。

 自分はあせっかきなので、シャワーを浴びたらもう運動をしたくない。

 痩せたい→運動が必要→運動の後にはシャワーを浴びる
 しかし、その為にシャワーを後回しにすると、結局何もできず食後横になり、電気をつけたまま寝る。兆候「6.」に直結してしまう。
 そして、睡眠不足のせいでさらに太る。

 運動後シャワーを二度浴びれば良いとも思う。
 しかし、そうすると、自分は髪が長いためバスタオルが二枚必要な上、ドライヤーも二回、トリートメントも二回、なにもかも、コスパが悪いし髪も傷みそうだ。

 結局、あーだこーだ理由をぐだぐだと付けているうちは、痩せられないし、会社を休むこともやめられないのかもしれない。

すべてを同時に解決できない

 すべての課題を同時に解決しようとうすると、私は精神を病む。
 すべてを完璧にしようとせず、まずは、シャワーを必ず浴びるようになりたい。それができてから、運動習慣をつければよい。

 体重を減らすことは無理でも、これ以上増やさないようにすることができれば良いことにする。

 大きな夢や理想を掲げる考え方の癖を、2年くらいかけて少しずつ改善してきている。まだ途中段階なのだから、今この時、一瞬の失敗にいつまでも悔いる必要はない。

帰宅即シャワーを浴びよう

 帰宅即シャワー。これを6月末まで、仕事の日は週4日でできるようにしたい。
 多分できるけど、それくらいの低い目標の方が、成功体験を貯めやすいからこれでいい。

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