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嫌われる勇気

おはようございます。269(つむぐ)です。
これは、アラフィフ主婦の挑戦記。

専業主婦歴20年。その後、パートで数年しか働いたことのない私が、『障害者アートを広める』という活動に奮闘するまいにちを更新しています。

※『障害者アート』は『269art』へと改名され、今後、じわじわと世間に広まっていく予定(≧▽≦)

「嫌われる勇気」を読んで

読書感想文など、小学生以来だけど、本気で書こうと思ったら、とんでもなく長くなってしまいそうなので、簡潔に。

他人には意味がわからないかもしれないけど、その感想を自分が納得できる言葉でここに残しておこうと思います。

以下、感想文。

私は子供のころから、なんにでも疑問、違和感を持ってしまう子でした。
その違和感をいつも自分に向けていました。

「なんで、自分はAということに違和感を感じるのだろう?」

「なんで、みんなはAと言ってるのに、私はBと思ってしまうのだろう?」

「私は、おかしいんだな。変わっているんだな。」
「だから私は、うまくできないんだな。」

私は、私が感じる違和感を自分がどこかおかしいからなんだと思っていました。
私は、物事がうまく運ばないことや、うまくできないことを自分が人と違うから仕方がないと、それをうまく言い訳に使っていました。

そんな自分を隠して、みんなと合わせようと思っていました。
そうすると、無理に他人と合わせようとするので、自分の考えていることと、言動や行動がちぐはぐになることがありました。

まぁ、そんな私を友達は、

「天然!」
「269ちゃんは天然やなぁ!」と、かわいがってくれたので、何も不幸なことは起きなくてよかったです(^^♪

(簡潔に!と思ったけど、やっぱりだらだらと説明してしまうなぁ💧)

「嫌われる勇気」を読んで、

「すべての悩みは対人関係の悩みである。」

ということに、私は大いに納得しました。
私が多く感じてきた違和感、それを隠してなんとか他人に合わせようとしてきた今までも、結局自分は、他人によく思われようとしていただけなんだな。ということ。

その違和感は、違和感として、しっかり受け止め、自分の考えとして、発信して良かったんだ。(昔の私にそんな勇気はなかったけど(^^;)

みんなと同じでなくても良かったんだ。

なんだか許されたように感じました。

アドラー心理学、たった一冊の本を読んだだけで、理解できるようなものではないけど、この本を読んでの感想は、

「許された気がした。」という一言でした。

(勝手に変な解釈をしてしまう前にアドラーのこともっと知りたいなぁ。)

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今日もあなたは、あなたらしさをありのままに(^^♪

269(つむぐ)でした。

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