マガジンのカバー画像

文庫本収録記事

28
文庫本に収録した記事を掲載順に並べました。 こんなに沢山のしょうもない記事を製本しました。贅沢な遊び。
運営しているクリエイター

#アイドル

King & Prince「ピース」① ワレワレハコイビトドウシダ

King & Prince「ピース」シリーズ、1本目。

今、8/15 20:00です。

私は、ワレコイの感想(この記事)を同日中にアップしようとしましたが、諸々の自分協議の結果、8/20夜まで見送ることにしました。
こうなったからには、初期衝動だけで書いた速報並みの手癖記事を、
公開までの待ち時間にもう少し形にしようと思い、一生懸命リバイスしました。

改めて書きます。
まだ聴いてない人、絶対

もっとみる

King & Prince「ピース」② 静寂のパレード

King & Prince「ピース」シリーズ 2本目。

前回に引き続き、未視聴の方は読まないでくださいね。
未視聴の方は読まないでくださいね。
未視聴の方は読まないでくださいね。

今回は、詞の読解ではなく、ほとんど感想文というか、「私はこう感じた」というものです。
なので、読んだ方には「こういう見方もあるのか~」ぐらいで受け止めてもらえると助かります。

初めてこの曲のタイトルを知り、試聴した

もっとみる

King & Prince「ピース」③ #01 #02 #03まとめて

King & Prince「ピース」シリーズ、3本目。
繰り返します。未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。

さて、今回はタイトルの通り
1曲目「静寂のパレード」
2曲目「My Love Song」
3曲目「なにもの」
これらについて一気に読んでいきたいと思います。
なぜかというと、これらの曲には共通する要素があり、かつその要素の描

もっとみる

King & Prince「ピース」④ My Love Song

King & Prince「ピース」シリーズ、4本目。
繰り返します。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。

テーマが「愛の再告白」

これはもう、プロモーションでも散々言われてることですが、曲のテーマは「愛の再告白」。
そして、私もXで既に言ってるんですけど、「愛の再告白」ってめちゃくちゃ広がりのある5文字なんですよ。

「愛の告

もっとみる

King & Prince「ピース」⑤ Happy ever after

King & Prince「ピース」シリーズ、5本目。
もう何度も繰り返していますが、未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。

今回は通常盤以外のラストを飾る、Happy ever afterについて。
とても美しい曲で、かつスケールの大きい曲なので、聴き手によっていかようにも取れる曲だと思います。
なので、今回は私もいくつか感じた中で

もっとみる

King & Prince「ピース」⑥ TOGETHER WE STAND

King & Prince「ピース」シリーズ、6本目。
流石に面倒になってきましたが一応繰り返します。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。
未視聴の方は読まないでください。

純度100%の〇〇〇〇ソング

「Happy ever after」では、主体の制約から自由になった曲、と書きました。
この「TOGETHER WE STAND」では、逆に主体を限定した方が分

もっとみる

King & Princeは「おこめアイドル」になろうとしている(断言)

2023年8月19日。
海人担を中心としたキンプリ界隈に、さほど衝撃的ではないがそこそこおもろな情報がもたらされた。
冠番組「キントレ」新企画、「髙橋海人 炊飯器の旅」

髙橋海人が、シンプルに炊飯器を背負って全国各地(多分)を旅し、地元の食材で炊き込みご飯を作る、という企画のようだ。
うーん。かわいい。
「米用ランドセル」と言って差し支えない形状の炊飯器を、ニコニコで担いでいる。
何かよくわから

もっとみる

岸くんの小さな奇跡 庭ラジ2023.8.30放送回に寄せて

誰がどう見ても伝説回、8月23日・30日放送回

冒頭からいろみと(異論は認めない)スタイルでやらしてもらう。

「King & Prince永瀬廉のRadio Garden」
8月後半の2回は、フリ・企画・展開・大どんでん返し・愛情、全ての要素を詰め込んだ伝説回である。

聴いていない方のために端的に説明すると、

・放送1週間前、番組公式HPにて
「オタクどもに告ぐ。来週絶対ラジオの前で全裸待

もっとみる
「れんかいめり込みアワード2023」上半期ノミネート作品

「れんかいめり込みアワード2023」上半期ノミネート作品

世は、男性グループアイドル戦国時代。
多人数アイドルグループが台頭する中で、2023年、数奇な運命を辿り2人組のアイドルが新生した。
誰が呼んだか、めり込みアイドル。
その名もKing & Prince。又の名を、れんかい。

決めようじゃないか、「BMR」を

「れんかいはめり込んでいる」
本当にこれ、誰が言い始めたのかわからないけれど、圧倒的真実すぎてなんも言えない。
みんなもう、新しい供給が

もっとみる
【妄想】「はみだしラジオ」を「モロ出しラジオ(概念)」にしよう大作戦

【妄想】「はみだしラジオ」を「モロ出しラジオ(概念)」にしよう大作戦

※初めに(熱い弁明)

まず、「モロ出しラジオ」というカス命名センスについて、多数の海人担からの非難を受けることを避けるためにいったん弁明したい。
何も、「はみだしラジオ」を「モロ出しラジオ」というカス番組名に改名しろと言いたいのではない。
公共のラジオの電波に乗り、「はみだし」どころじゃなく全国民が(その気になれば)聴ける、この状態はもはや「モロ出し」であると言いたいのだ。そして、その状態の番組

もっとみる
髙橋海人はジギ一・スターダストなのか

髙橋海人はジギ一・スターダストなのか

音楽ファンのみなさん、石を投げるのはやめてください

世界的ロックスター、デヴィッド・ボウイによる、それこそ世界の音楽史に残る名盤。
それが「ジギ一・スターダスト(The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders from Mars)」。
以前書いた記事でも触れたが、異星からやってきた架空のロックスター、ジギ一・スターダストの栄光と凋落を描いた

もっとみる