【旅気分】おうちで旅する世界（1） ―ジョージアワイン編―
コロナ禍で今年はおろか、来年も国外脱出が危ぶまれる中、自宅で旅の気分を味わう方法を模索しています。
（GoToトラベルとかいう、中抜き業者ぼったくりのキャンペーンには魂を売るつもりはありません）
模索というのは大袈裟ですが、要するに世界地図を眺めるとか、過去の旅ブログを読み書きするとか、各国の関連本やグッズを集めるとか……。
そして最近やらかしたのは、グルジア（現ジョージア）のワイン！ 見てください、この陶器製酒瓶の抜群にお洒落なセンスがたまらんのですよ！
これまで入手したのは3種類の酒瓶ですが、ネットで確認しただけでも、陶器の形で売られているのは14種類。もう通常のガラス瓶では味気なくなってしまうこと請け合いです。あと11本・・・そんなに飲まなきゃいけないの⁉︎
本当なら、ワイングラス片手に読書に耽る、とかいった趣のある真似事をしてみたいのですが、いかんせんアルコールにはかなり強くない体質なので、一杯飲もうものなら、思考回路が全停止してまったく使いものになりません（涙）
正直、初めて入手した「ピロスマニ」の1本を飲み干すのに、2年かかりました。せいぜい750mlでしょうか。しかもコロナでオンライン飲み会が頻繁にあったおかげで、やっと消費できたようなもの。
ちなみに「ピロスマニ」とは、グルジアが生んだ天才画家、ニコ・ピロスマニにちなんだ名称です。
グルジアで作られたワインは世界最古といわれ、あのクレオパトラや英国のウィンストン・チャーチルも愛飲したと伝えられていますが、さて肝心のお味の方はいかに？・・・正直、下戸なわたしにはよくわかりません（笑）。たまに料理酒として使います。
どなたか、中身だけをもらってくださる親切な方はいらっしゃいませんか？ わたしが欲しいのは、外の陶器瓶だけなのです（爆）
【追記】ジョージアワインは、意外に身近⁉
近所のイオンスーパーやドン・キホーテのお酒コーナーでも販売されていることを確認しました。今のところ「ピロスマニ」と「フヴァンチカラ」の2種類。
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