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瞬く間に

一縷の光も
蝋燭の炎の如く
瞬く間に
風の中へ呑み込まれる
.
選べないことを
選ばされたような
含みのある毒
.
長い時をかけて
緩やかにくたばるのならば
似合わないとしても
流星の一つにでも
なりたい人生だったな
迷惑をかけながらも輝いて
誰かの願いを
照らせるなんて
申し分ない
ない
なかった
.
.
二度目の奇跡も
夕立ちの加減のままに
瞬く間に
夜の奥へ滑り落ちる
.
描けないものを
描かされたような
続きのある夢
.
あわい悪しからずも
速やかに過ぎ去るのならば
忘れないとしても
溜め息の一つにでも
なりたい人生だったな
お情けと知りながらも頷いて
誰かの憂いを
晴らせるなんて
面白くない
はず
なかった
.
.
どうしたって
長引くほど
変わりづらくもなる
.
長い時をかけて
緩やかにくたばるのならば
似合わないとしても
流星の一つにでも
なりたい人生だったな
迷惑をかけながらも輝いて
誰かの願いを
照らせるなんて
申し分ない
ない
なかった
.
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ゴーゴーゴーをふと、口ずさんで。

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