summer blue

こんな夏だってきっと
文句を言っている間にそっと
居なくなってしまうから
もっとちゃんと感じたいの
.
やいのやいのと
言われたところで
昨日と同じ
先週と同じ
先月、去年と同じ
.
失くなって初めて気づくような
痛みの類いならば
何度と呑み込んできたか
苦みや甘みは慣れても
それはただいつも痛くて
でもだからこそ
忘れることもできなくて
綺麗だったのとても
.
.
どんな時だってずっと
叛旗を翻すくらいにぱっと
裏返ってしまうから
もっとちゃんと憶えたいの
.
あれもこれもと
取られたところで
答えは同じ
感想も同じ
後悔、期待も同じ
.
間違って初めて判るような
迷いの類いならば
何度と踏み越えてきたか
上りや下りは見えても
それはただいつも怖くて
でもだからこそ
離れることもできなくて
綺麗だったのとても
.
.
光ってくれたら見えるかな
満天の星や川べりの蛍
もういっそのこと捜してくれないか
.
失くなって初めて気づくような
痛みの類いならば
何度と呑み込んできたか
苦みや甘みは慣れても
それはただいつも痛くて
でもだからこそ
忘れることもできなくて
綺麗だったのとても
.
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終わりのイントロが聞こえる。耳をすまさなくても、それは聞こえる。まだ聞こえる。それが嬉しいのです。

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