色々

永い夢の中
目を開けたまま
眠り続ける
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もう何年も雨晒しになった
公園の遊具の赤色
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浅い夢の中
背を向けたまま
語り続ける
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そう簡単に泣き寝入りもできず
持て余す旌旗の白色
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ずっと帰り道
やっと曲がり角
きっと懐かしい
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せめて染めて
その色彩で
気がつかせて
鈍感な私に
.
せめて染めて
その色彩で
気がつかせて
鈍感な私に
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すぐに消えて
その存在で
気を逸らせて
臆病な私の
.
すぐに消えて
その存在で
気を逸らせて
臆病な私の
.
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だから決めて
その行動で
気に乗らせて
退屈な私を
.
だから決めて
その行動で
気に乗らせて
退屈な私を
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アクエリアスの底力を見た。汗をたくさん流した後の冷たいアクエリアスの浸透具合に心底驚きと感心しかない。指先から髪の毛の先端まで、ものの一瞬で行き渡るような感覚があった。僕はその瞬間アクエリアスだった。