季節柄

窓辺に夏
音もなく
忍び込むものだから
気づかない
.
忘れる春
訳もなく
遠ざかるものだから
届かない
.
よそ見をする
暇もなく
間違えるものだから
潔い
.
風のせい・・・
連れてきたのは
風のせい・・・
そう言うことで
何を守っていたのか
もう判らなくなりそう
.
.
窓辺に朝
当てもなく
照らされるものだから
頼りない
.
忘れる夜
にべもなく
見つめ合うものだから
くだらない
.
徹夜をする
までもなく
諦めるものだから
直らない
.
風のせい・・・
連れてゆくのも
風のせい・・・
.
誰のせい・・・
知っているのに
他人のせい・・・
そうすることで
何に縋っていたのか
もう迷わなくなりたい
.
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ちゃんとした子守唄が聴きたい。ふとそんなことを考えた。まだ幽かに憶えているのは、おじいちゃんが教えてくれた「かちかち山のたぬきさん〜」くらいだが、それを今聴いて眠りたい。

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