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睡眠時無呼吸

睡眠時無呼吸症候群。この症状が出ているときは、寝ながら呼吸をしていません。つまり息を止めていることになります。

息止めは、二酸化炭素濃度への耐性を高めるトレーニングとして有効です。但し、レーニング中の一時的なものであり、たとえば30分のウォーキングでおこなったとしても、息を止めている時間は5分程度です。しかもトレーニングですから、それなりに疲れます。

睡眠時無呼吸症候群だと、寝ている間、これが続くわけですから、かなりのトレーニングになっていて、疲労のほうが上回るでしょう。また本来、脳をはじめとした体の全てが疲労回復するための睡眠時に、体に負荷をかけているので、言わずもがな、健康には良くないということです。

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