夜中の中途覚醒の悩みが減った話
1.精神科医樺沢紫苑氏による、中途覚醒への対処法。
僕は50代に入ったところですが、30代後半くらいになってから、いつも寝ている夜中に目が覚めてしまうという悩みを持っていました。
40代以降になると、誰にでも普通に起きてしまう現象のようです。
とはいえ、夜中に目が覚めてしまいしばらく眠れずにいると、翌日の活動にも影響が出てしまいますよね。
朝から気分もイマイチですし、日中も前向きなことを考えられなくなるような気がします。
トイレなどで目が覚めてしまうので仕方ないことですが、再び寝つき良くなるためにはどうすればよいのか。
その解決法を教えてくださる動画が、こちらです。
【まとめ】中途覚醒してもすぐに眠れる超裏ワザ【精神科医・樺沢紫苑】
こちらの動画の内容のポイントを以下にご紹介させていただきます。
ぜひ動画の方もご覧になってみてくださいね。
ーーー
「動画のポイント」
夜中トイレで目が覚めてしまったときには、どうすればよいか。
それは、「電気をつけずにトイレにいく」こと。
夜眠たいときには、「メラトニン」という睡眠物質(体内物質=ホルモン)が出る。
ホルモンというのは、健康維持のためにいろいろな機能を調節してくれる物質。
ところが、いちど電気を付けて光を浴びてしまうと、メラトニンが一気に下がる。
再度入眠するまでに時間がかかってしまう。
そんなときは、懐中電灯などを使うとよい。
目に直接光が入らなければ、メラトニンにそれほど影響はない。
このことから、寝る前のスマホなども、メラトニンを抑制してしまう。睡眠に影響してしまう。
寝る前1-2時間も、電気を暗くするなどして薄暗いところで過ごした方がよい。
薄暗いところにいないと、眠気は出づらい。
ーーー
2.実際にやってみたら効果あり!小さな懐中電灯でトイレに行く。
樺沢紫苑氏の動画を視聴し、中途覚醒に悩みを持っていた自分も早速試してみました!
結論から言うと、「効果絶大」です!
夜中決まってトイレ目が覚めてしまうことが多いので、枕元に小さな懐中電灯を置いておきました。
以前は電気を付けてトイレに向かっていましたが、最近は懐中電灯だけ付けてトイレを済ませるようにしています。
毎回、枕元に戻ったら程なく再び入眠することができ、心地よく朝を迎えることができています。
この方法で1週間くらい継続して、夜中に中途覚醒しても睡眠不足感を感じることなく日中も元気に過ごすことができています。
夜中に光を浴びない大切さを体感することができています。
気を付けたいのは、暗闇のなか歩く時に、床に置いてある物などにつまずいて転倒しないようにすることです。
怪我をしてしまっては元も子もないので、トイレまでの経路に物を置かないようにすること、最小限でも足元を照らすようにすることをおすすめしたいと思います。
睡眠が快調だと、朝から元気が出るし、日中の気持ちも前向きになりますよね!
ごくたまに一度も中途覚醒せず朝を迎えると、「ずっと眠れることは、なんて素晴らしいことなんだ!」と感動さえしてしまいます!笑
睡眠の質を上げて、元気に生き生きと活動していきましょう!
樺沢紫苑先生、素晴らしい動画をありがとうございます!
ここまでお読みいただいた皆様にも、心から感謝申し上げます。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください🍀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?