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スローライフな読書
久しぶりにスローライフな読書体験ができた。
先日の休み、学生時代によく行っていた新宿の喫茶店に行っていた。
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新宿三丁目にある「珈琲貴族 エジンバラ」というお店だ。
読書するときはどこかカフェですると決めている。
仕事で慌ただしくしている僕にとって、1分1秒でも自分の世界に浸れる時間が欲しかったのだ。
読書するとき、まとまった時間がないとできない。今日がその時だと思って思いっきり読書した。
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そのときは窪美澄『夜に星を放つ』を読んでいた。直木賞受賞作とあって手にとってみた。僕は男性作家を好んで読んでいたので、窪美澄は初めて読む女性作家だった。
後日、その感想文をnoteに投稿したのでそちらをご覧いただきたい。
そして、本屋大賞にノミネートされていた小川哲『君のクイズ』を読んだ。
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こちらも感想文を投稿したのでそちらをご覧いただきたい。
1日に2回も読書感想文記事を投稿してしまうなんて僕らしくない。毎週月曜日に1回投稿してるだけなのに。久々に筆がのってしまったようだ。
本を読んでいる間、本の世界に、第3者として物語を俯瞰でみている感じが好きだ。とくに小説はそう。
「このときの作者の気持ちに当てはまるものはどれか」
なんぞ、知らないよ……。
そこは読み手が自由に読んだらいいじゃん……。
言い換えるなら
「このときの作者の気持ちに当てはまるものとして、この問題を設けた教師の意図として適切なのはどれか」
にするといい。
こんなことするから若い人の読書離れがおきるのでは???前回書いたけど……
読書というのは本来、読み手の想像とともに物語の世界に首を突っ込むものである。
ゆっくり休むとともに、物語の世界にゆっくり浸ると、僕の周りの時が止まる。
今日は短いけどここまで。
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